【ジョジョ第6部】30話のネタバレ【ミジンコのスタンドの正体がフー・ファイターズと判明】

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ジョジョ第6部30話のネタバレを掲載しています。30話では、徐倫とエルメェスを襲うスタンドの正体がフー・ファイターズと判明する。フー・ファイターズは微生物がスタンドとなった存在で、スタンド能力者は存在しないことが明らかになる。ジョジョ第6部30話の内容を知りたい方はこちらをご覧ください。

ジョジョ第6部30話のネタバレ

エルメェスが「下がれッてめェ〜」「水辺から遠くに離れるように後ろに下がるんだッ」と告げると、鼻血の女が「おいまさかおまえら、この鼻血がどうかしたっていうのかよッ、あたしが「犯人」だとでもいうつもりか?」と焦っていく。

エルメェスが「もっと畑の方へ下がれって言ってんだァーッ、今てめーを追いつめて調べあげてやるぜェーッ」と叫ぶと、鼻血の女は「違うッ、気をつけた方がいいぞッ」「この鼻血は今そいつにこのえり首を乱暴につかまれた時よォー、今見てたろ?」「そいつの拳がガツンと当たったからなんだ」「もしかしてその「日焼け女」、ワザと拳を当てたんじゃあねーのかッ」「見ろよ、その証拠にそいつの手だってすりむけてよォー、血が出てるぜッ」と指摘する、

すると日焼け女が「おい、なんなんだよォー、おめーらよォー」「ヤツの歯に当たっちまったぐれェーでよーッ」「しかもひとり増えたとか「犯人」とかってよォーッ」「よーし、そんならあたしは出発の時からいたことを証明するよ、今思い出したんだ」「犯人はその2人のどっちかだぜッ」「いいかッ、あたしはあのワニ所長のことを覚えてる」「この捜索に来る前のことだよォーッ」「運動場でさあー、ワニのぬいぐるみをおチョくったよねエェーッ」「そこのあんただ、ヤジを飛ばしたのは」「「ワニに食べられちゃったかも」とかなんとか言ってさあー」「どーだ、ひとり増えたのはあたしじゃあないぜッ」「こいつらにも覚えてるかどーか聞いてみろッ」と説明すると、他の二人もその時起きた出来事を語っていく。直後、徐倫はストーン・フリーで鼻血の女を殴り飛ばした。

エルメェスが「こっ、こいつかッ、この黒髪が「犯人」なのかッ」「なぜこいつが犯人だとわかったッ!?」と聞くと、徐倫は「いや、実をいうとさっぱり見当もつかないわ、3人とも正しいようでもあるし」「てっとり早いと思ったから3人ともブチのめすことにする」「危険がせまっているッ」と日焼け女も殴ろうとするが、カリアゲに止められる。

日焼け女が「まったくだ、な」「ひとりひとり別々にしてよ、水の中で始末しようと思ったが」と語り出すと、鼻血の女も「まさかこいつがよォ〜、「糸」のような能力を持っていて水面の上を走るようにしてあの状況を切り抜けるとは」と話し出す。

カリアゲも「「ホワイトスネイク」はこいつらの事を知ってるのかあ〜、もし知らないとするのなら殺さずにこいつらの能力を欲しがるかもしれないなあ〜、あのDISCにするために」と言い始めると、エルメェスは「なんだこいつらはーッ!!?」「さ、「3人とも」なのかッ」「どういう事なんだ、本体はどいつだ、犯人はひとりのはず」と混乱していた。

徐倫がストーン・フリーでカリアゲを殴ると、「違うんだなあーッ」「スタンド能力はよォ〜、ひとり「一能力」だ」「調査前からいた女はよォ〜、「黒髪」と「カリアゲ」の2人」「おまえらが倉庫に来る前に、トラクターにさわって調べ始めたから始末してすでに「肉体」と「知性」を乗っ取っておいたのだ」「この「わたしの体」は行方不明の囚人の肉体から作ったものだァ〜ッ」「分かれてたわたしたひとつに戻った」とスタンドが正体を明かしていく。

エルメェスが「DISCッ、DISCが頭のところにあるぞッ、いったい!?」と気づくと、スタンドは「「ホワイトハウス」のDISCが与えてくれたこの「能力」と「記憶」のために、わたしはなにがなんでも自分を守る」「そして、おまえらはなぜかDISCの正確な場所まで知っていた」「倉庫のDISCに近づくヤツはその恩に報いて始末するのがわたしの指名」と言い放つ。エルメェスが「ちくしょうッ、結局こいつの本体はどこにいるんだッ」「回り込んで畑の方に行くんだッ、徐倫」と言うと、徐倫は「違うわエルメェス逆よ、こいつを水に近づけてはいけない」「こいつは「生き物」だ」「DISCで「能力」を与えられた水の中で生まれた「生き物」」「本体はこいつ自身、そしてDISCの番人は人間じゃあなかったのよ」「たぶん、水分のない陸地でも倉庫のDISCを護衛できるように、始末した人間の肉体の水分を利用して動いているんだ」「分裂とか増殖とかしてこいつは倉庫を守るために今陸にいる」「でも、それは車のガソリンと同じで水の補給が必要のはず」「あたしたちがDISCを手に入れるにはこいつを水辺にこれ以上近づけず倒す必要があるッ」と説明する。エルメェスが「い、「生き物」ってあのチッポケなミジンコみてーなモノの集まりのことか」と言うと、スタンドが「「フー・ファイターズ」、わたしの事を呼ぶならそう呼べ」と告げた。

エルメェスが「なに言ってんだ徐倫ッ、こいつを操ってる本体はどこかにいるはずだッ」「ミジンコがなんで言葉をしゃべったりできるっていうんだよ」と言うと、フー・ファイターズは「フレッド・ホイルという天文物理学者は言った」「「この自然界で確率的にも生命が偶然誕生したと考えるのは間違っている、この宇宙には「知性」という「力」がすでに存在していて、「生命のもと」を形づくった」と」「つまり、「知性」という力はビッグバンより先に存在していて、全ての物質や生物は「知性」に導かれてその「知性」をすでに保有しているのだ」と語る。徐倫が「「知性」があるのは人間だからじゃあないってことを言いたいらしいわ、プランクトンでも記憶はできると」と説明すると、フー・ファイターズは「「フー・ファイターズ」と呼べと言ったはずだッ、知性ならおまえたちより上だッ」とディクスのある建物に走り出す。

エルメェスは「じょ、徐倫、こっちもまずい、うしろを見ろ」「さっき水中で襲って来た方の奴が看守をつかもうとしているぞッ」「「手錠」があるッ」「爆破安全圏は50メートルだ、それを知ってヤツは倉庫の方へ走っているッ」「あたしたちを始末しながらDISCを守るつもりだッ」と絶体絶命の状況となっていることに気づいてしまった。

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Source: サブかる

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