キングダムネタバレ701話の考察|李牧が趙国の軍総司令として返り咲き!司馬尚も共に現れる可能性

マンガ

桓騎を許すしか無かった嬴政ですが、信の言葉に覚悟を新たにします。

キングダム700話で改めて「趙の滅亡」を言及しました。

これを確実なものとするため、平陽と武城のその先にある邯鄲への道への侵入。

李牧の言葉を跳ね返して、中華の統一を言及した時と同じ覚悟です。

キングダム45巻 武力を持って六国を滅ぼし血を恐れずに突き進む覚悟を持つ嬴政

キングダム45巻/原泰久先生/集英社
武力を持って六国を滅ぼし血を恐れずに突き進む覚悟を持つ嬴政

そして火急に報せは趙の天才李牧の元に届きました。

郭開で邯鄲を守れるはずもなく、李牧の返り咲きはほぼ確実なものと言えます。

また青歌にいる司馬尚を同行するかも注目です。

史実でも趙最強は李牧
李牧は史実でも最強の武将

放置すれば容易に滅ぶ趙

今は木偶坊と呼ぶに相応しい郭開が本営で指示を出しています。

前線の配置において手腕を見せたのは李牧から聞いていたことを実施していただけ

キングダム60巻 郭開は李牧に聞いた策を盗み手腕を見せつける

キングダム60巻/原泰久先生/集英社
郭開は李牧に聞いた策を盗み手腕を見せつける

厳密には何の策もなく、保身と自分の地位だけが大事な愚鈍な人物の一人

実際に史実でも趙の滅亡の原因を作る一人として有名な男です。

そして、今の王は悼襄王よりも話にならない残忍性まで兼ね備えた愚王

キングダム59巻 史実でも愚王の代表格である幽繆王

キングダム59巻/原泰久先生/集英社
史実でも愚王の代表格である幽繆王

史実ではこの幽繆王の最大の功績は「李牧を邯鄲に読んで大将軍に君臨させたこと」だけです。

しかしキングダムにおいては李牧の登用は悼襄王のころからされています

そして追い出された身。

簡単に扈輒が死んだから戻ってきてくれと言って軽々戻るようなことは・・・ありそうです。

李牧はあくまでも趙の未来に賭けているところがあります。

怒っているというよりは返り咲きを待っている人物

「助けてくれ」とあれば参上する可能性は高いと言えるでしょう。

郭開などに条件をつける可能性は高そうです。

李牧の最後は王の命による処刑だった
李牧は処刑で死ぬ!カイネと傅抵に託す

李牧が軍曹司令となる

今の趙はそのまま放置すればあっけなく滅んでしまいます

もう既に王翦や楊端和に太刀打ち出来るような将軍は存在しておらず、時を待たずに邯鄲は陥落

それが現実に迫れば追い出した存在でも背に腹は代えられないと呼び寄せるでしょう。

李牧が軍総司令として君臨することで秦国は攻めあぐねることになります。

これは史実でも同じ。

翌年に桓騎が更に攻め込むことになりますが、ある程度まで進撃して最終的に李牧に敗れて殺されてしまいます

キングダムでも桓騎の弱点を知るのは李牧だけ。

キングダム45巻 李牧が黒羊で桓騎の弱点を知る

キングダム45巻/原泰久先生/集英社
李牧が黒羊で桓騎の弱点を知る

慶舎も分かっていましたが、弱点を攻める前に信によって殺されてしまいます

おそらく次の大きな戦である邯鄲に進む王都への道での戦いで桓騎は李牧に敗れることになるでしょう。

桓騎は李牧に殺される

司馬尚は付いてくるのか

実は後に起こる趙の最終戦である邯鄲防衛は李牧と司馬尚によって守りが継続します

非常に長い戦となり、秦国としては疲弊していく可能性がありました。

そこで郭開と幽繆王の母親を籠絡させて内部から崩壊、李牧と司馬尚を更迭させて別の愚鈍な将軍に変えさせて趙は滅ぶ結果になります。

本当に王に恵まれずに滅んだ国と言えるのですが、司馬尚もその時は李牧と共にいた史実があります。

よって青歌から出て司馬尚もまた邯鄲に向かう可能性もゼロではありません

キングダム47巻 司馬尚「青歌へ戻るぞ」

キングダム47巻/原泰久先生/集英社
司馬尚「青歌へ戻るぞ」

未だ素顔が分かっていない司馬尚ですが、雰囲気から見てもかなり異質な存在。

青歌は燕よりの場所にあることを考えるとどうにか邯鄲へ引っ張り出す必要がある気がしてなりません

しかし青歌を開ければ、またオルドあたりが趙を狙って攻めてくる可能性もあるでしょう。

諸々を考慮すると邯鄲が包囲されて落される状況になるまで司馬尚の登場は無いとも取れそうです。

キングダム701話は趙の再編について語られることになりそうです。

※キングダム701話の内容が確認出来次第、ネタバレを含む考察を行いますので今しばらくお待ち下さい。

春秋戦国時代の最強
王翦の強さは史実にあり

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

Source: マンガ好き.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました