ジョジョ第6部15話のネタバレを掲載しています。15話では、謎の少年がジョンガリ・Aのスタンドと狙撃に追い詰められていく。徐倫は気流を読まれていることを逆手に取り、マンハッタン・トランスファーを攻略していった。ジョジョ第6部15話の内容を知りたい方はこちらをご覧ください。
ジョジョ第6部15話のネタバレ
ジョンガリ・Aが「身長は約140センチ、小柄がヤツだな、まるで子供のように」「何者か知らないが面会室の壁に突然開いた穴は通風溝だ」「通風溝がどこへ通じているかは「風の動き」でわかる」「しかし、この小柄やヤツに承太郎と徐倫が通風溝内で案内され「弾丸」のとどかない場所に隠れられるのはさけたい」「2人はもう見失わないッ」「最初にこの「小さいヤツ」を15秒以内に仕留めるッ」と銃を構えていた。
徐倫が「あの子、この牢獄のどこから現れどこへ消えてるの?」と壁を探ると、「「あの子」が掘ったの?この壁」「ここを行ったのね?」と穴を発見し後を追うと、承太郎は「だが徐倫、ヘヴィすぎる、状況が」「今スタンドは防御にしか使えない」「もし攻撃したなら気流が起きて探知される」「やれやれだ、ヘヴィすぎるぞ」と焦っていた。
徐倫が少年を発見するとマンハッタン・トランスファーも目にし、「ヤツがいるわッ」「やっぱりあの子を追って来ているッ」「でも下は機関室っていうか電流だとか汚水のパイプが通ってるような部屋」「男子監房のどっかからライフルで弾丸を撃ち込んでくる窓なんかないかもッ」「いやッ、でもッ、しかし」と考えていた。
少年が汚水パイプの中に入るのを見ると徐倫は「あの子が汚水パイプの中に」「これはッかなりいい」「いや、すごく幸運だわ」「「体全体が水の中なら」「気流」は起きないッ」「ましてやパイプの中、ヤツはあの子をもう見失ったわッ」「そして、この部屋はドアだけ、窓がない」と喜んでいく。
が、換気扇から銃弾が飛んできてパイプのボルトが撃たれ、少年がパイプの中から外に出てきてしまう。
ジョンガリ・Aが「距離321m、弾丸は空中で9.5cm沈み、海側から風速3.2mの微風、弾丸は左へ4.2cmずれる」「室内の床面に汚水と思われる大量の液体の流れの動きあり、室内の出入口数6ヶ所」「ターゲットを確認、頭部・右肩部・胸部が露出している」「照準点を心臓に固定」と狙いを定めると、徐倫は「まずいッ、今たたかないと彼が撃たれるッ」とストーン・フリーの糸を網状にしてマンハッタン・トランスファーを狙う。
ジョンガリ・Aが「網状のものが上方から接近」「空条徐倫」、「糸」、あの娘のスタンドだ」「そしてここまで追って来てるとは、マヌケかッ」「面会室からおまえらを追う手間がはぶけたッ」「糸をあみにして我が「マンハッタン・トランスファー」の逃げ道をふさいだと思っているのかァー」「照準点を徐倫に変更、全身を確認ッ、頭部に固定」と銃弾を放っていったが、ギリギリで弾丸は命中しなかった。
承太郎が「すでに、というわけだな、このにおい」とつぶやくと、徐倫は「このパイプ、折っといて良かったわ、すでに」「ここに入って来た時すぐガスのパイプを」「都市のガスは「空気より軽いから」この天井のあたりにたまると思ったの」「ガスがこの辺にたまればあんたの周りの空気とは違った「層」ができる、油と水みたいな空気とガスの層がね」「ガスは下の空気とまざってないんだから気流の正確な探知ができないと思ったのよ」と解説し、網で捕えたマンハッタン・トランスファーに殴りかかる。
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Source: サブかる
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