呪術廻戦ネタバレ160話の考察|日車寛見は悪人を裁き続けた!チーム編成で第二に伏黒と虎杖か

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日車寛見(ひぐるまひろみ)に関しては元々弁護士でした。

「裁き」をベースとした術式です。

せっかく無罪を勝ち取っても刑事事件のほぼ全てが有罪として扱われる日本の裁判。

これに疑問を呈するような考えを持っていたと考えていいでしょう。

それは呪術廻戦159話でも分かっているところです。

「戻ってやり直し」だと伝えた日車寛見の後方に式神なのか、天秤をモチーフにした黒い何か(術式)が現れました。

この状況を見るに日車寛見は鹿紫雲一とは全く異なる存在だと分かります。

死滅回游にて裁いているのは悪人なのかもしれません。

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悪人を裁いて殺している日車寛見

日車寛見が裁いているのは本当の悪事を働いていた者である可能性があります。

しかし登場時の目。

呪術廻戦158話 日車寛見の目はすでに裁き慣れしている

呪術廻戦158話/芥見下々先生/集英社
日車寛見の目はすでに裁き慣れしている

最初こそ意義があり青年を救う気持ちもあっての「やり直し発言」だったと感じます。

術式によって本質的な悪人を裁こうというのでしょうか。

少なくとも怒りに似た意識を感じ取れるのが術式発動時です。

言ってみれば正義感。

しかし死滅回游にて100ポイントをすでに手にしている日車寛見です。

術師であれば20人以上を殺していることになります。

非術師であれば100人

どちらにしても裁きに慣れていて、小さな悪事でも裁いて殺している可能性があります。

術式での殺しに慣れているのなら当初の「やり直す」といった司法制度への憤りなどの感覚はなくなって私刑を良しとする考えに濁っている可能性があるでしょう。

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交渉の余地はあるのか

日車寛見の中での善悪の基準は分かりません。

術式の天秤扮する黒い者が自動で判断するのか。

ガベルを打ち鳴らしたところから考えると日車寛見の中にある情報によって処理されて発動しそうな術式です。

要するに日車寛見がどう考え感じるかが全てなのではないかと予想出来ます。

だとすれば100ポイントを使って津美紀を救うルールの追加を行いたい伏黒恵や虎杖。

呪術廻戦158話 100ポイント以上の人間にルールの追加を行わせる作戦

呪術廻戦158話/芥見下々先生/集英社
100ポイント以上の人間にルールの追加を行わせる作戦

誰も殺さずにルールの追加が可能な伏黒恵の作戦です。

この動きについては納得の上で追加ルールを飲みそうな気もします

ただ人を裁き続け殺し続けた日車寛見の内面がどう変化しているのかが重要でしょう。

また交渉を伏黒恵が行うのか、それとも別の誰かなのかで大きく変わりそうです。

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チーム編成が決まる

日車寛見と鹿紫雲一は東京第一と第二で結界が違います

どちらのポイントも必要だと考えるなら二手に別れた戦いになるのでしょう。

現状の味方は虎杖に伏黒恵、そしてパンダと秤金次に星キララです。

真希は秤金次が仲間になった翌日に禪院家を破壊しているので遅れて合流することになりそうです。

呪術廻戦158話 仲良くしようとした矢先に禪院家は壊滅する

呪術廻戦158話/芥見下々先生/集英社
仲良くしようとした矢先に禪院家は壊滅する

真希が後ほどの合流で最初に言っていた通りパンダ側になるとすれば動きはどうなるのか。

鹿紫雲一は宿儺を探していました。

状況の都合を考えると鹿紫雲一がいる東京第二の結界に虎杖が向かうでしょう。

すでに呪術廻戦158話の表示で虎杖は死滅回游に参加していて「虎杖=第二」は決まっていました。

呪術廻戦158話 虎杖はすでに東京第二に参加している

呪術廻戦158話/芥見下々先生/集英社
虎杖はすでに東京第二に参加している

ここで東京第二=虎杖が決まっています。

あとは誰が別れて第二と第一に向かうかでしょう。

そして秤金次の強さを描写する意味で考えると秤金次も同じく東京第二に向かうのではないでしょうか

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伏黒と虎杖が分かれるか

伏黒恵と虎杖が分かれるかどうか。

もし別れるとすれば、後に真希の合流があると考えて伏黒&パンダ&真希の組み合わせになる可能性がありそうです。

そして虎杖&秤金次&星キララ

秤金次と星キララはお互いの術式の状況も知っているので連携が取れやすいと考えていいでしょう。

分かれる可能性は低そうです。

真希がパンダとの合流を言っていましたが、それが確実とも限りません

そうでないのなら伏黒恵と虎杖は別れずに第二に伏黒恵と虎杖、そして第一に秤金次と星キララとパンダということもありそうです。

秤にキララにパンダだと交渉力は弱い気がしてなりません。

秤金次なんて日車寛見に速攻で悪人と認定されるでしょう。

そこで上手く交渉が行かずに日車寛見に「悪人」と見られての戦闘パターンになるので面白さとして考えても妥当に感じます。

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鹿紫雲一戦では虎杖が宿儺になる

まずは日車寛見への対戦となるでしょう。

鹿紫雲一については400年前にいる呪術師で相当な実力者であるのが分かっています。

宿儺を探していたので状況次第で宿儺が現れることも十分に考えられます。

伏黒恵と虎杖が第二に向かっていくのだとすれば、ピンチの状況に助けに来るのが真希ってことでしょうか。

呪術廻戦149話 真希は禪院甚爾と同じ次元のフィジカルギフテッドを会得

呪術廻戦149話/芥見下々先生/集英社
真希は禪院甚爾と同じ次元のフィジカルギフテッドを会得

もはや実力は甚爾のそれと同じ次元にまで覚醒を遂げた真希です。

しかも術式剥奪などのリスクも背負わずに死滅回游の平定に協力できる存在。

チート的な扱いになりそうですが、鹿紫雲一戦によって致命的な危機に直面するのなら虎杖と伏黒恵を救う展開がありそうです。

呪術廻戦160話でのチーム編成、どういった進行を見せるのかに注目です。

※呪術廻戦160話の内容を読み次第、改めてネタバレを含む考察を更新します。今しばらくお待ち下さい。

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Source: マンガ好き.com

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