火前坊！カン十郎の最後の傑作！｜怨念の火を消すのはウソップ！？

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この記事ではワンピース1030話の考察としてカン十郎が最後の力を振り絞り『火前坊』という妖怪を絵に描いて出現させた事についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

火前坊！カン十郎の最後の傑作！｜火前坊について

甲塚

ONE PIECE第1030話では、まだ生きていたカン十郎が最後の力を振り絞り『火前坊』という妖怪を絵に描いて出現させあたりを火の海に変え始めました！
あれを止める方法はあるのか？

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

火前坊はオリジナルではなく、マイナーですが日本で古くから語り継がれる妖怪です。
不気味なだけで、それほど危険な妖怪ではないはずですが…

しかし、カン十郎が描いた『火前坊』は極めて危険というか…災害レベルの妖怪ですね！

触れただけで触れたモノを燃やしてしまうのに、壁をすり抜けて移動できるという不可解な存在…

百獣海賊団の兵隊達は亡霊のようだと表現していましたが、実際に亡霊みたいな性質なんだろうと思います。
カン十郎が描いた絵は、鳥なら実際に飛べるし、おでん様の偽物が持つ刀はちゃんと赤鞘達を傷つけており、おそらくカン十郎の能力は絵という形でカン十郎の想像したものを具現化するものなんじゃないかと思います。

ですから『火前坊』というONE PIECE世界でも実在しないだろう妖怪を具現化できたのだろうと思います。

火前坊はおそらく、自分が触れたモノは燃やすが他者からの物理攻撃はすり抜けて受け付けないような妖怪だと思われ、誰にも火の広がりを止められず、退治する方法を知るのは創造主であるカン十郎だけではないかと思います。

しかし、他者が火前坊を退治するには、カン十郎を仕留めるしかないんじゃないかと思います！

Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！