ドクターストーンの215話のネタバレ!師弟の科学愛が今ここに!

マンガ

今回は、ドクターストーンの215話のネタバレをお届けします。

 

前話の214話では、石化装置発動のその後が少し描かれましたね。

石化装置が発動しようとも動じない千空と龍水は凄いです……

テレビカメラを開発しましたがカルコゲン化物ガラスがここで出てくるとは科学の難易度も上がってきました!

毒を三種類塗るなんて千空!?ってなりましたが(笑)

また、ホワイマンがどこに居るか分からないより居場所を突き止めてから月へ行くことになり人工衛星の開発計画が公開されました!

この展開だとクロムとスイカが往復ロケットの作る時間が稼げるので少し未来が明るいような気がしてきます!

 

215話では、ロケット発射に挑戦します!

それでは本題の、ドクターストーンの215話のネタバレに入ります。

 

【 ドクターストーン アニメ第3期続編決定!!! 】

 

【216話】はこちら<<◆>>【214話】はこちら

 

ドクターストーンの215話のネタバレ:あらすじ

215話のあらすじはこんな感じです。

  • 人工衛星の原理
  • ソーラーパネルのロードマップが公開・製作
  • 無人ロケットとロケットエンジンLv.99完成
  • 打ち上げ実験を繰り返す千空とゼノ
 

無人ロケットの完成は月旅行プロジェクトの大きな第一歩だね!

 

ではここから、【ドクターストーンの215話:LONG LONG ROAD】のネタバレをお届けしていきたいと思います。

ドクターストーンの215話のネタバレ!

人工衛星の仕組み

人工衛星はずっと落ち続けており、地球と直角で回っていて直角にならないときは元に戻ろうと抵抗することは初めて知りました(笑)

 しかも、燃料がいらないというのは本当に凄いですね!

  • 燃料がいらない理由:太陽からのほぼ無限のエネルギーがあるから

このエネルギーを利用し撮影した月のデータを地球に送ったり人工衛星の位置調整に使います。

 

まだ、人工衛星のロードマップは公開させていませんので期待です!!!

ソーラーパネルのロードマップが公開・製作

太陽の光をエネルギーに変えるためにソーラーパネルを作ることになりました。

ソーラーパネルの素材

海水→マグネシウム

マグネシウム+蛍石+硫酸→フッ化マグネシウム(反射防止コーティング)

フッ化マグネシウムをガラスに塗る

ガラス+金+セレン+銅→CIS太陽電池

CIS太陽電池は主成分に銅(Cu)、インジウム(In)、ガリウム(Ga),セレン(Selenium)を使用しています。

インジウムとガリウムいう素材はストーンワールドではまだ見つけていないので、フッ化マグネシウム+ガラスで代用したようですね。

無人ロケットとロケットエンジンLv.99完成

 待って……どこから無人ロケット作ってきた!?

このロードマップ出てないですよ……

ちょっとどころではないショートカットしすぎじゃないですか!

それか本格的なロケットを作るまでは非公開なのでしょうかね?

 

ゼノが3年でロケットエンジンをLv.99にしたのは神の所業です。

さすが、元NASAの世界一のロケット技術研究員ですよね。

南米で復活してからLv.99にするのは研究の成果の賜物としか言いようがないと思います。

打ち上げ実験を繰り返す千空とゼノ

最初の無人ロケット発射で大失敗した科学王国のメンバーです。

落ち方がほぼ真っ逆さまで皆の表情が面白くて笑っちゃいました(笑)

 2回目は大爆発、3回目は気化した燃料の気泡で羽根破損、4回目は綺麗に飛んだが空中爆発と踏んだり蹴ったりです。

それでも諦めずにロケットを作り続ける千空とゼノの圧倒的な科学への愛を感じます。

陽が何年も経ってると言ってるところから215話だけでも3-4年以上かかっているのではないでしょうか?

ラストシーンでゼノと千空が向き合って作っているのはインパクトがありましたね。

ドクターストーンの215話のネタバレ

七海財閥のパンドラの箱

コーンシティのメンバーの集合写真を見て自身の過去を思い出し複雑な表情をする七海兄弟。

チェルシーが2人に「兄弟なんだから仲良くしたらいいじゃん」と話しかけましたね。

すると、SAIは神妙な面持ちで自分と龍水が七海財閥の血筋ではないことを千空達にカミングアウトしました。

七海家の本妻の子供ではないということは養子なのでしょうか?

2人の髪の毛の色が違うので異母兄弟なのかなとは考えられます。

SAIと龍水の間に違和感を感じたのはこのような関係があったとは驚きを隠せませんでしたね。

家族の集合写真に幼いSAIと龍水だけ入ることを許されないなんて切ないです……

「2人が健気だ」と咽び泣くチェルシーに深く同意した読者さんは多いのでは?

今後、血縁関係について描かれるのを期待しましょう!!!

SAIと龍水の心の距離

208話でやっとインドで復活した七海SAIが科学王国の仲間入りしました!!!

龍水はわがままだと突っぱねるSAIに対してゲンが「いつも龍水ちゃんは【一緒にやろう】としていただけで【やれ】とは言ってないはずだよ」と言及するシーンは心打たれました……

なんでも貪欲に欲しいと思う龍水は本当の意味でも兄弟になりたかったと知り考えこむSAIの回想も考え深いです。

ずっと拒否し続けていたSAIが「いいよ」と承諾した時は龍水がきょとん顔になってましたね。

向き合ってチェスを打ちながら心の距離を縮める七海兄弟。

龍水が【一緒に】と昔から言い続けていたことで背中を押されたSAIの心情の移り変わりが繊細に描かれています。

五知将の決断力担当の龍水と100万人の頭脳を持つSAIがタッグを組めば無敵ですね(笑)

計算回路を繋ぐにはSAIの力が必要となるので仲間入りしてくれてホッとしました。

今まで敵だと思っていた人間が本当は仲良くしたかっただなんて混乱します……

少しずつ縮まっていくであろう距離を楽しみに待ちましょう!

ドクターストーンの208話のネタバレ!SAIの科学王国加入で新たな道が切り開かれるのか!?

追記(213話):2人でチェスを打ちながら談笑しているシーンが描かれた。

七海SAIの石像の形

SAIの石像の形がほかの復活者とは全く違うことに驚いた読者も多くいるのではないでしょうか?

なに!?顔が3つ…腕が8本…。

なぜこのポーズなのか気にならなかったのでしょうか?

千空達はSAIを見つけた喜びで有頂天だったのかもです。

お~い!誰かポーズについて触れてあげてよ……

インドといえばヒンドゥー教の神のなかに「三神一体(トリムールティ)

  • シヴァ・ヴィシュヌとブラフマーの三神は同一であり力関係は同等
  • 異なった機能と姿になり単体で申請な存在として現れた

と呼ばれてる考えが存在しますね。

顔が3つあるなら日本でもよく知られている阿修羅が同じような…

阿修羅は古代インドのアスラが仏教に取り入れられたものと言われています。

  • 左:子供の頃の清い心の顔
  • 右:青年期の苦悩と迷いと戦う顔
  • 正面:大人になって悟りを開いた穏やかな顔

3つの顔には人間に起こりえる感情の変化を表しているそうです。

SAIの表情を見ると阿修羅に一致している気がしませんか?

腕が2本多いのはSAI自身の腕だと推測し、あとの6本は三神一体のご加護と考えられますね。

インド神話の神様と日本の仏教に取り入れられた阿修羅が混合して

SAIはあの石像の形になったのではないでしょうか?

新たな発明の予感

露天採掘の効率化を図るためバケットホイールエクスカベーターが欲しいと無理難題を提案する龍水。

  • 露天採掘

→坑道を掘らずに地表から渦を巻くように地下めがけて掘っていく手法のこと

  • バケットホイールエクスカベーター

→長いアームの先端に回転式の巨大ホイールとホイールの外側に複数の掘削バケットがついている露天採掘に用いられる大型建設機械のこと

ボーキサイトはロケットの本体に使うため大量に必要となり、掘削の簡易化をして他の部品作りに人員を割きたい龍水の気持ちはよく分かります。

 

また、龍水の欲しいは月旅行プロジェクトに不可欠であることが多いので開発されるのではないでしょうか?

千空も否定せず前向きな回答だったのでロードマップが描かれる日も近そうですね。

追記(210話):露天採掘をしている描写はありますがバケットホイールエクスカベーターは発明していない。

ドクターストーン215話のネタバレ:Twitterでの感想

 

ロケットの発射失敗について触れていますね!

 

ドクターストーンの215話のネタバレ まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ドクターストーンの215話のネタバレをお送りしました。

 

前話の214話では、石化装置の発動した時の様子を陽とゲンが説明します。

誰も触っていないのに発動したことを説明し北米から来日するときは羽京が管理していたことから黒幕疑惑が……

すぐに徹底的な監視下に置く判断をした千空は頭がキレますね~!

まさかのこの流れで人工衛星を作る計画を思いつくなんて凄すぎる。

 

215話の筆者見どころポイントは何年過ぎてるか分からない時間軸です。

【 今、皆何歳なの?】

 

【216話】はこちら<<◆>>【214話】はこちら

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿 ドクターストーンの215話のネタバレ!師弟の科学愛が今ここに!ENTM = LIFE に最初に表示されました。

Source: 漫画考察日誌

コメント

タイトルとURLをコピーしました