呪術廻戦162話のネタバレを掲載しています。162話では、虎杖がプロペラの術式を使う羽場を圧倒していく。そして、甘井から日車の居場所を聞いていくがまさかの展開に!?呪術廻戦162話の内容を知りたい方はご覧ください。
呪術廻戦162話のネタバレ
カチ割れる
虎杖が石を投げつけると羽場はプロペラでガードする。
虎杖がビルの屋上から飛びつき羽場の足をつかむとそのままビルに叩きつけ、羽場は「このガキィ、なんて身体能力じゃ」と虎杖を脅威に感じていく。
虎杖が羽場のプロペラ攻撃を回避するといったん距離を取り「上を常にとられるのは厄介だと思ったけど、アッチの攻撃手段はプロペラだけ」「俺を殺すためには下に降りて近づいてくる」「屋内で迎え撃つ」と建物の中で待ち構えていく。
が、羽場は「ワシのプロペラ封じに知恵を回したつもりか!?」「長さと角度を調整、回転数と強度を上げればワシのプロペラは鉄筋すら断つ」と通路を斬り刻みながら虎杖に迫っていく。
虎杖は「こっちに向けたな、頭頂部」「さっきの飛行機女、俺ごとビルをブチ抜く強度がありながらあの程度の投擲で落ちた」「オマエら術式の基軸の頭髪から離れる程強度が落ちるんだろ(縛りか?)」「だが、どんなに固かろうが頭は頭、急所だ」「攻撃さえ届けばカチ割れる」と渾身の一撃を羽場の頭頂部に叩き込む。
羽場は白目を剥きながらも虎杖の拳は出血していた。
羽場が「拳が砕けたか」「この勝負、おどれの負けじゃあ」と言い放つが、虎杖は羽場を蹴り飛ばし「別に砕けちゃいねぇよ」と告げる。虎杖が「いや、日車って術師のこと聞きたいんだけど」「こういうのってどのタイミングで聞けばいいんだ?」と考えていると、「い、虎杖」「俺知ってるぜ、日車って奴のこと」「久しぶり、覚えてるか?」と甘井が声をかけてくる。
虎杖が「なんで俺の名前を知ってる??」「コガネ、いや、顔までは分かんねぇよな」「え、じゃあ、マジで知り合い??」「割と顔は覚えるタイプなんだけどな」と警戒しながら「誰だ」と返すと、甘井は「げ、警戒されてる、そりゃそうか」と考えながら「悪い、一方的に俺が知ってるだけだ、オマエは有名人だから」「西中の虎」と伝え、虎杖は「同じ地元の方でしたか」と恥ずかしくなっていた。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
次のカモ
伏黒が「なんだオマエ、過去の術師じゃなかったのか」と言うと、麗美は「はぁ?私そんなに時代遅れに見える?」と返す。伏黒が「積極的に戦う理由はなんだ?」と尋ねると、麗美は「あのねぇ、非プレイヤーの一般人はコロニーから出してもらえたみたいだけど、初めからコロニーの中にいたプレイヤーはねぇ、死滅回游に参加して今日で12日目よ!?」「私だってやりたくてやってんじゃないの、殺らなきゃ殺られるの」「戦う理由を探している間に殺される、12日もいればそれくらい分かるわ」「その過程で力に溺れてく奴も見たわ」「過去のだ、現代のだで考えるのはやめることね」と伝えていった。
伏黒が「過去の術師に触発されて現代の術師も戦闘モードってわけか」「虎杖に余計なこと言っちまったな」と考えながら「待て、いい加減どこに向かっているのか教えろ」と言うが、麗美が「だからぁ、言ったらその後アンタが私を殺さない保障がないでしょ」と返す。伏黒が「着く前にオマエが死んだらどうすんだ」とツッコむと、麗美が「だから、アンタが守るんでしょーが、あとオマエって呼ぶな」とキレ、伏黒は「万が一があるだろ」と呆れていた。
虎杖が「いいのか、仲間だったんだろ、あの2人」と言うが、甘井は「俺はただのパシリだよ、その内殺されてたさ」と伝える。
虎杖が「そうか、えーと」と言うと、甘井は「甘井だ、甘井凛」と名乗る。虎杖が「甘井、日車はどこにいるんだ?」と尋ねると、「強い奴程栄えてた所に集まる、物資が豊富だからな」「日車は池袋にいる」と答えるが、その頃麗美は伏黒に「日車は新宿にいる」と伝えていた。
その頃、とあるプレイヤーが「ちょっと遅くない?」「いつになったらあの子は次のカモを連れてきてくれるのかな?」と獲物を待っていた。
<<前の話 162話 次の話>>
Source: サブかる
コメント