カイジ(24億脱出編)402話のネタバレ含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
遂にマリオを見つけた遠藤。
泳がせて三人を一網打尽にする計画を立てています。
果たしてこの戦略は上手くいくのでしょうか。
今回でマリオの包囲網は完成します。
カイジ402話を考察していきます。
先方部隊の西嶋が到着
一網打尽作戦に切り替えた帝愛サイド。
これによって西嶋は確保ではなく、遠巻きにマリオを監視することになります。
光山と合流した西嶋はマリオを確認。
本人であることを認識しました。
今いる三人にもマリオの風貌を確認させています。
ニット帽、カバン、スニーカー。
これによってもしもの事態でも即座に探せる様にしていきます。
光山はもう不要
西嶋はここで光山に不要であることを伝えます。
光山としては確保の瞬間まで見届けたいところでしょう。
しかし今の作戦はバレずに泳がせてアジトまで向かうことにあります。
光山がここにいてマリオに発見されるリスクの方が大きいと言えるでしょう。
光山は理解して走ってその場から去っていきました。
遠藤も到着する
今はマリオを泳がせるために遠巻きの監視をし続けることになります。
仮に発見されて逃げ出そうとすれば確保の流れ。
そして少しして遠藤も百貨店に到着しました。
マリオ絶体絶命の状況になっていきます。
母を思って何かしてあげたいという優しさが招いた悲劇です。
遠藤は西嶋に特徴を聴いてから出入り口を固めました。
店内に黒づくめが入り込めばマリオも一瞬で気が付いてしまうでしょう。
それを避ける為に黒づくめの部下四人は全員が出入り口の見張りとなります。
更に私服の増援を要求する遠藤。
マリオの完全包囲網が完成する
マリオが母親への贈り物に夢中になっている最中。
フロアーでの追尾者も現れて四方八方が帝愛の手に落ちていきました。
この包囲網から抜け出すのは困難。
不可能と言える布陣を敷かれてしまいました。
完全なる帝愛包囲網がここに完成したことになります。
もうマリオが逃げる方法はゼロと言えそうです。
もしかしたら光山がこっそり接触して、報酬以上の金を要求することで事なきを得るのかもしれない。
そんな風にも思われていましたが、違うでしょう。
これだけの監視となれば人との接触そのものが不可能です。
あるとすれば手洗いに向かったマリオとの合流ですが、今の流れだとトイレの外では待たずに中に入って一緒に用を足しそうな気すらします。
マリオの拿捕はほぼ確定的になったと言えそう。
あとはマリオが巣に戻る時、恐らく包囲網ではなく追尾に切り替わった後で気付いて対応出来るか否か。
それが全てになるでしょう。
全員が捕まって24億をかけたギャンブルに突入していくのか。
それともこのまま逃げ果せるのか。
カイジ24億脱出編も終幕に向かっている気がします。
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Source: マンガ好き.com
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