爆心解放拳を使いだしたガロウに対してバングが邪拳を鎮めるべく対処。
過去に自らが使い続けた拳で師弟対決も佳境に入っています。
ワンパンマン195話で「またイチから出直そう」とガロウに語るバング。
割れかかった肉体を考えるとONE先生の原作で言う最終形態にガロウの攻撃によってなっていくものと思われます。
ナメクジ状態にさせられた鬼サイボーグのジェノス。
ここは黒い精子と戦っている状況。
全てはサイタマの登場で一気に片付いていきますが、その前にキングVSの展開が見れそうです。
一先ず今の形態にはガロウが勝つ
ガロウはかつてバングが使っていて兄との戦いを経て封印した爆心解放拳を使用しています。
未完成のガロウの爆心解放拳に対して、バングが同じ技を持ってあたれば勝てる勝負の決め手になりそうなところ。
結局使わずに今のスタイルを変えなかったバングでした。
それに対して感じ入る兄。
そのまま今の拳を変えずに戦い続けたバングは遂にガロウにヒビが入る段階までに至ります。
ONE先生の原作とは異なる展開ではあります。
しかしこのひび割れ状態から新たなガロウが誕生するのは確実と言えます。
言ってみれば原作でも最強と呼べたガロウの最終形態(実際はサイタマとの戦いで更に進化しますが)への覚醒に至りそうです。
ガロウの最終形態は強すぎる
ガロウの最終形態は災害レベルで「神」となっています。
よって周りの竜レベルを瞬殺するシーンが原作には取り入れられました。
当然ながらヒーローも軒並み一撃で敗れていくほどの強さ。
災害レベル神は伊達ではありません。
原作ではその流れで多くのヒーローが散りますが、そうはならない気がします。
今のガロウよりも更に変化したガロウの登場はバングに敗けたことで発生するのでしょう。
覚醒ガロウによってバングが敗れてしまうのではないでしょうか。
サイタマは最後に現れる
原作でもそうですが、サイタマに関しては196話でガロウが覚醒してもすぐに出てきません。
ヒーローが軒並み倒されて、最後の登場となるのでもう少し先でしょう。
サイタマが登場してからもガロウは普通パンチのワンパン終了はありません。
少しですが、サイタマが本気を出してもいいのかと喜ぶシーンすらあります。
それだけ強いというのは読者なら分かるところでしょう。
かなり何度もサイタマの攻撃を受けて尚も立ち上がるガロウです。
ここまでの実力者は宇宙からの侵略者だったボロスだけと言えます。
村田先生のワンパンマンでも最終戦ではサイタマとの好戦に期待。
キングとの対戦
ワンパンマン195話はバングVSガロウが基本として描かれました。
ワンパンマン194話のラストでは黒い精子を相手にキングがエンジンを発動させています。
実際に原作でもキングが数名の怪人を相手に戦うシーンが存在。
煉獄無双爆熱波動砲を繰り出す瞬間がそろそろ描かれるのではとも予想されています。
ただこれは童帝の戦略の中で生み出されたものなので原作とは流れが代わりそうな予感。
今は黒い精子の大群と対峙しているキングですから、相手にするのはこれらってことになりそうです。
そしてまた何かの幸運に見舞われてキングの勝利が確定するのでしょう。
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Source: マンガ好き.com
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