ジャガーン158話のネタバレを含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
新たな形として登場した蛇ヶ崎。
インジャガーンの逆側って感じがする白基調のジャガーンです。
それまで飛べるので過去最強の蛇ヶ崎にも見えます。
新しい弾の能力は「ノーメンを人間に戻す」というものでした。
人類の生死をかけた戦いです。
無に帰さない蛇ヶ崎の弾
蛇ヶ崎の新しいぶっ放すを喰らっても「無に帰すだけ」と思っているノーメン。
しかしそうはいきません。
ミライルを投げようとした右手がコントロールできなくなりそうなノーメン。
今までの弾とはまるで違うと分かります。
この蛇ヶ崎の新しい弾の力を考えるノーメン。
自分の腕をみて感じます。
「人間に戻っている」
人間に帰す能力
打たれた右手が少しずつ人間に戻ってきています。
蛇ヶ崎が今まで撃っていたのは壊人細胞に反応して暴走させて破壊するものでした。
今回は純粋に人間に戻すもので壊人細胞を侵食するタイプです。
「お前を潰すためだけの能力」
そう明言した蛇ヶ崎。
ノーメンが本質的に嫌った人間に戻すための弾です。
しかしこの弾も一発でなんとかなるほどノーメンの欲望も薄くはありません。
コントロールを失った右腕ももう一度壊人化していきました。
何発でも撃つ覚悟
一度で無理なら二度三度。
何度でも撃ち込んで人間に戻そうとする蛇ヶ崎。
逆にノーメンは何度でも超越すると叫んでいます。
遂に最終の戦いに突入です。
このどちらかでの決着以外にありません。
人類の存亡が蛇ヶ崎の欲望、言ってみればベルとの箱根旅行に全てが委ねられたとも言えます。
確かにこれだけかわいい女性との温泉旅行。
男なら必ず成し遂げる気持ちになるのも分かります。
よってノーメンの壮大に思える欲望よりも単純明快な好きな女に対しての男の欲が勝るのでしょう。
ドクと組んで倒す
ノーメンは蛇ヶ崎の空を飛ぶ手法を真似していきなり飛びかかってきました。
この攻撃を直前でドクちゃんによって救われる蛇ヶ崎。
もしドクが頭を持って方向転換させてくれなかったらジエンドになっていました。
ここで遂にコンビとしてドクちゃんと蛇ヶ崎の最終のぶっ放すが始まります。
最終回まであと僅かとなりそうな展開になってきました。
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Source: マンガ好き.com
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