＜ワンピース1132話ネタバレ考察｜ロキはニクニクの実の能力者！麦わらの一味に入る公算大｜展開＞
宝樹アダムに繋がれ、エルバフでは冥界と呼ばれる場所にいるロキ。
しかし”凶悪”ということはなく、ルフィの一撃に焦る一面を見せています。
悪童に見えながらも、実は内面では「秘めた善」がありそうな予感。
そんなキャラ立ちや、麦わらの一味の多様性の観点から「最後の仲間」なのではないかと目されている人物でもあります。
ロキの悪魔の実の能力ですが、これがニクニクの実という食料供給の最強の実。
これで麦わらの一味への追加がほぼ確定的となります。
巨人族の食料問題
巨人族は一般的な人間よりも何十倍という大きさです。
当然ながら食べる量も甚大。
更に寿命についても人間の3倍と長く、それだけ切っても切れないのが食糧問題と言えるでしょう。
そして、それを解決するのが食料を出せる悪魔の実。
実際にビッグマム編では食料系の悪魔の実が出てきていました。
ルフィと死闘を繰り広げたカタクリはモチ人間でした。
ビッグマムが巨人族を仲間に引き入れることが出来ていないという部分もまたこのあたりの伏線として使われていたと言えるのかもしれません。
実際にロキと娘との間に婚姻関係が結ばれる可能性もありましたが、これが反故にされてしまいロキの怒りを買った話もありました。
巨人族にとって非常に重要な食料確保の問題。
それを解決できる食料系悪魔の実。
それを手にしているだけでも王たる資格と言って差し支えないでしょう。
ロキはニクニクの実の能力者
麦わらの一味は悪魔の実が全て数字で表現できる人物ばかり仲間になっています。
その中で足りていないのが２と９の保持者。
これまでニキュニキュの実のバーソロミュー・くまが最有力と言われていました。
勿論、これはまだまだ可能性があり、バーソロミュー・くまのニキュニキュの実の能力を誰かが引き継ぐのではないかとも言われています。
引き継ぎがある場合の有力先は最初にバーソロミュー・くまと接触したフランキー、もしくはサニー号ではないかと予想されていました。
しかしながら、ロキが直接的な名前となる食糧問題解決の王の能力ニクニクの実を手にしていれば、これが一気に最有力でラストの仲間と言えます。
ルフィが肉大好きである点を踏まえても、これによってルフィが今後食糧問題で大きくアドバンテージを得る強い味方になってきそうです。
ロキが入れば多様性が増す
麦わらの一味は多様性の高い海賊と言われています。
そして、それもまた一つ作品のテーマでもあるのでしょう。
またビッグマムがどう頑張っても手にすることの出来なかった多様性の一人という点を伏線と考えても「麦わらの一味に巨人族」は必須であるかに見えます。
それこそティーチなどラスボスになる可能性が高いとされる黒ひげ海賊団との戦いにおいても巨人族の存在は必要になるでしょう。
サンファン・ウルフに対応するのが麦わらの一味の巨人の仲間であるロキとするのは自然な流れです。
ビッグマムが手に出来なかった多様性。
そしてニクニクの実という２と９の確保。
ロキの存在は、最後に麦わらの一味を大きく強化していくことでしょう。
但し、その仲間になるまでの間にはルフィと折り合いのつかないような場面が多く描かれていきそうです。
それこそルフィの天然っぷりにロキが徐々にツッコミ役として機能しそうな、そんな予感すらあります。
もしくはダブルの天然ボケに対して、サンジやナミあたりが頭を抱えるような展開もあるか。
26億ベリーという巨大な世界政府にとっての危険人物。
麦わらの一味に入れば、この事件はエッグヘッドに続いて世界を震撼させることになりそうです。
※ワンピース1132話の確定された情報が入り次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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