キングダム812話ネタバレ考察|新生の飛信隊で盛り上がる!新鄭への本戦は翌年|展開

<キングダム812話ネタバレ考察|年が変わり、新鄭への本戦・韓滅亡の戦が始まる|展開>

史実においても重要な戦国七雄が一つ崩れる戦の始まりです。

キングダムで期限として切られた2年、その最後の年。

ここで練兵を繰り返した秦国の正規軍が新鄭に向けて進みます。

まずはキングダム812話で新生の飛信隊の状況が語られることになるでしょう。

その後に翌年になりますが、韓滅亡の戦へ。

南陽にいた兵力をそのまま新鄭に送ったことを考えても、秦国は決して有利な状況にありません。

それどころか城を守る側という意味で考えるなら、秦国の勝利の可能性は高くないでしょう。

しかし勝たなければならない戦。

実際に史実では韓出身の内史騰が韓を滅亡させますが、ここの新鄭エピソードで騰そのものの過去についても触れられるのかもしれません。

史実では韓出身の内史騰が韓を滅亡させる

新生の飛信隊

飛信隊は今や5万を超える軍となっています。

大将軍の一つ手前、その格付となっている李信です。

中将軍ではありませんが、蒙驁のもとにいた頃の王翦や桓騎と同じと思えば分かりやすいかもしれません。

この組織図が新しくなっていきます。

●李信将軍(将軍と大将軍の間の格付け)

【副長】
羌瘣・・・将軍(軍規模一万)
渕・・・・五千人将
楚水・・・五千人将

【将兵】
我呂・・・四千人将
崇原・・・四千人将
田有・・・三千人将
竜川・・・三千人将
田永・・・ニ千人将
満童・・・ニ千人将
沛浪・・・千人将
澤圭・・・千人将
羌礼・・・千人将
中鉄・・・千人将
蒼仁・・・五百人将
尾平・・・五百人将
竜有・・・五百人将
石・・・・五百人将
干斗・・・百人将
蒼淡・・・百人将
砂鬼から・百人将

このあたりが軸になっていきそうです。

約四万五千ほどが信直下ではない軍として使われることになるので一万五千ほどが信の直下ということになる。

非常に大規模になっている飛信隊、韓の滅亡によって李信はおそらく大将軍の仲間入りとなりそうです。

ここでは王賁も大将軍になる活躍を見せるのではないでしょうか。

羌瘣が死亡する可能性

韓を討つ戦は年をまたぐ

年またぎ、つまり翌年に史実では韓が滅びます。

キングダムはあくまでもオリジナルストーリーなので、実際にどう動くのかは不明。

ただ大きな事実はそのまま採用されるので、新鄭が落ちるのは確定です。

翌年、つまり秦国としては期限となる年に、兵力十六万の軍勢にて新鄭に向かうことになります。

ただ現実に新鄭でも同規模が守城状態で存在しています。

また新鄭は韓非子を連れていく時に信と騰は見ていて、それを踏まえた作戦を立てているところでしょう。

しかしながら、同規模の軍で城攻めというのは愚策も愚策。

つまり通常の戦で運べば勝ち目の薄いものになってしまいます。

この点について、騰はもちろんながら河了貂や羌瘣も含め、全員であらゆる可能性を模索した戦略が組まれているでしょう。

とは言え、この新鄭討ちで重要な役割を果たすのは、信になります。

この信が麃公大将軍を超えるような本能型の極みの感覚を見せて、何とか勝利という状況になっていくのだと予想。

信の大きな活躍が見えることになりそうです。

史実には信がめちゃくちゃ負ける戦がある

玉鳳隊と楽華隊の状況

韓を二十万を下回る軍で戦いに向かうのも中々に無謀で苦しいものであるのは事実です。

そして更に言えば、その韓の滅亡を防ぐべく軍を出している趙と魏。

これも非常に厳しいものと言えるでしょう。

実は、この点について実際の史実では韓の滅亡の前に李牧が秦国の領土を取る戦があります。

かなり有名ながら、この点を中心に描いていないキングダム。

この韓滅亡の戦と絡めて描くことになっていくのだと予想されます。

実際に韓と魏に触れる国境付近までを秦国は李牧に奪取されてしまいます。

要するに「韓まで届く寸前」という状況を趙が作り出していくのだろうと予想。

最初は舜水樹を中心とした軍を楽華隊が止めていくのでしょうが、それが限界に達して徐々に押される状況になるのか。

もしくは蒙恬は舜水樹に勝利しながらも、李牧が出てきて状況は悪化ということになるのか。

王賁VS呉鳳明についても、後に起こる魏滅亡の戦で王賁が総大将になっていく流れを考えると因縁が高まるような展開が予想されます。

つまり韓の滅亡に向けた騰大将軍と信の戦いに加えて、王賁の玉鳳隊と魏の戦い、そして楽華隊と舜水樹、また李牧が加わっての韓まで届く秦国の戦況悪化なども描かれることになります。

非常に複雑になることからも、この韓滅亡の戦については、普段以上に長く描かれることになっていくかもしれません。

李牧は史実でも最強の武将

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Source: マンガ好き.com

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