<ヤソップの狙撃が強すぎた!見聞色も最強の赤髪海賊団の幹部の一人|ワンピース考察>
ヤソップの狙撃力。
これはワンピースの世界の中でもトップクラスとされています。
実際にライバルになってくるのは黒ひげ海賊団のヴァン・オーガーや、後のウソップということになってくるはず。
命中精度はもちろんながら、ワンピース1126話ではバルトクラブ(バルトロメオ海賊団)の船を一撃で爆発させ大破。
威力も申し分ないことが分かっています。
ヤソップの人物像
ヤソップは主人公モンキー・D・ルフィの仲間であるウソップの父親です。
「赤髪海賊団」の狙撃手として知られ、世界中の狙撃手の中でもトップクラスの実力を持っています。
【ヤソップの特徴と能力】
抜群の狙撃の腕前の持ち主。
ヤソップは幼い頃から銃の腕前が優れており、「世界中のどんな狙撃手にも負けない」と称されています。
射撃能力は驚異的で、数キロ先の敵を正確に撃ち抜くことができるとされています。
ヤソップの狙撃技術は、海賊の戦闘において重要な役割を果たしており、そのスキルは仲間からも一目置かれています。
【赤髪海賊団の一員としての存在感】
ヤソップは、シャンクスが率いる「赤髪海賊団」の幹部の一人として活動しており、初期の頃から長年にわたり世界を駆け巡ってきました。
赤髪海賊団の強さを象徴する人物の一人であり、船長のシャンクス、そして副船長のベン・ベックマンに、丸い身体が特徴的なラッキー・ルウを含め最強クラスの実力保持者であるのは確実です。
ウソップとの関係
ヤソップはウソップの父親ですが、ウソップがまだ幼い頃に海に出ており、ウソップと直接の交流はほとんどありません。
子供を捨ててでも海を選んだのか、このあたりのエピソードは赤髪海賊団と麦わらの一味が強く接触した時に明らかになるだろうと予想されているところです。
ウソップは父親の影響を強く受けて育ちましたが、実際に会ったことはほとんどありません。
ウソップは父親の存在を誇りに思っており、彼のような狙撃手を目指して修行を続けています。
見聞色の覇気の使い手
映画『ONE PIECE FILM RED』では、ヤソップの強力な「見聞色の覇気」が描かれています。
見聞色の覇気とは、周囲の気配を感じ取る能力で、相手の動きを先読みしたり、遠くの出来事や感情を感じ取ることができます。
【ヤソップの見聞色の覇気】
遠距離のコミュニケーションが可能な見聞色の覇気。
映画では、ヤソップが見聞色の覇気を用いて、遠く離れたウソップと心を通わせる場面が描かれています。
このシーンでは、ヤソップがウソップの位置や状況を正確に把握し、彼の考えや感情を察知して、まるでテレパシーのように会話しているかのような描写があります。
これにより、ヤソップの見聞色の覇気が非常に強力であることが分かります。
ヤソップは映画で、見聞色の覇気を使って周囲の状況を的確に把握し、敵の動きを予測する力を発揮しています。
その能力は、狙撃手としての職業柄にも適しており、戦闘において非常に有利な立場を取ることができる要因となっています。
映画でのヤソップの描写は、彼が単なる狙撃手以上の存在であり、非常に高度な覇気の使い手であることを示しています。
但し、これらはあくまでも映画の話であり、本編とどこまで絡むかは不明です(FILMシリーズなので、通常の映画よりは本編に関連する)。
本編ではほぼ描かれていない戦闘シーン
本編の中でヤソップ自身の過去や彼の戦闘の詳細が描かれることは少なく情報があまりありません。
その意味でワンピース1126話は非常に貴重な描写だったと言えるでしょう。
ヤソップの狙撃力、その威力、そして類まれな見聞色の覇気。
シャンクスも、それなりの遠目の未来を予測する技能を見せつけていました(キッド戦)。
そう考えると、シャンクス超えがあるのなら、ヤソップはどこまでの読み切りが可能なのか。
ヤソップがそのあたりの真価を見せつけるとすれば、それを超えると予想されるウソップの実力に期待が出ます。
この先の最終戦争に向けて、非常に重要な役割を担っていくことになりそうです。
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Source: マンガ好き.com
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