<ジョイボーイの覇気は完全にシャンクスを超えていた!史上最強の覇気使いで最強の能力者|ワンピース考察>
ジョイボーイの覇気がエッグヘッド島の五老星を吹き飛ばしマリージョアに帰させた上に、海軍では中将クラスを当たり前に気絶した。
ワンピース1123話でドリーが語っています。
「ジョイボーイの覇王色の覇気は赤髪の覇気よりも強いかもしれない」
現状の最強覇気使いと言えば赤髪のシャンクスです。
それを超えるジョイボーイの覇気の強さが明るみに出た場面となりました。
しかもジョイボーイはヒトヒトの実幻獣種モデルニカの能力者であり、その能力もルフィを見れば分かるようにチート級の強さを誇っています。
能力も覇気も最強だったジョイボーイ。
唯一の弱点は海。
イム様たちがどうやってジョイボーイを倒したのか、それが見えてきます。
ジョイボーイは史上最強の人物
ジョイボーイが史上最強の人物である。
これは疑いようもない事実でしょう。
覇王色の覇気を結んでエッグヘッド編でエメトがそれを使用しました。
今まで無敵のような強さを誇っていた五老星が一瞬にして消し飛んだその威力。
また海軍では中将クラスも当然の気絶です。
ワンピース1123話で全ての敵陣営が気絶したことでルフィたちはエルバフに向けて出航することが出来ました。
厳密にはS-スネークなどバブル内のセラフィムは気絶していませんが、少なくとも麦わらの一味を追うことは出来ず、サニー号と巨人族の船は出航しました。
驚異的な威力であるジョイボーイが結んだ覇王色の覇気。
赤髪のシャンクスの覇気を見ているドリーも「赤髪超え」を言及するレベルでした。
実際にシャンクスが本気の覇王色の覇気を使ったことがあるのかという問題もあるので、その点で考えると「最終章ではジョイボーイを超える」とも考えられるところ。
ただ少なくとも現状ではジョイボーイの方が強い覇気使いだったと言っていいのかもしれません。
しかも能力はニカです。
ルフィがチート級の強さを手にした能力で、ルフィよりも使い慣れていたとすれば、その力は脅威だったでしょう。
能力も覇気も最強だったジョイボーイ。
まさに史上最強の人物だったことは容易に想像できます。
また当時はこの世界は陸地ばかりで、海に対する脅威もそこまで強いものではありませんでした。
イム様たちがジョイボーイに勝利する条件。
それが「海の存在」だったのは言うまでもないところでしょう。
海を広げての勝利しかない
イム様たちの立場で考えた時、この最強のジョイボーイにどう勝利するのか。
イム様も相当な実力者と言えるかもしれませんが、少なくとも覇気で吹き飛ばされた五老星などを見ていても「タイマン勝負で勝てる実力」はなかったと推察されます。
よって別の方法で勝利したのは事実。
これもベガパンクの放送で、ほぼ答えが出たようなものでしょう。
今は海底に沈んでしまった過去の王国の姿。
ほぼ全ての陸地が海に沈み、今は点在する島しかありません。
ベガパンクはその島々も、ほとんどが海の底に沈むことを示唆していました。
悪魔の実の能力者が海に弱い。
この弱点だけがイム様たちにジョイボーイからの勝利をもたらすポイントだったと言って良さそうです。
海が広がり、海の力を利用することでのジョイボーイから奪取した勝利。
実際にタイマンで勝てないのだとすれば、ジョイボーイの覇気が放たれた時のイム様の表情にも納得がいくところでしょう。
ルフィはジョイボーイを超えるのか
主人公であるルフィ。
二代目ジョイボーイと言ってもよい存在。
このルフィたちがワンピースを手にすることを願ったベガパンクというのもワンピース1123話で描かれました。
ワンピースが何か、それは全くの謎ですが、少なくとも手にすることで世界がひっくり返るような、そんなものであることは確実でしょう。
そしてベガパンクはそのワンピースを「麦わらの一味が手にして欲しい」と願っていました。
イム様でも、シャンクスでも、その他の海賊や海軍などの存在でもなくルフィたちが手にすることを望むベガパンクの思いは、それがただの宝ではないからです。
そう願うだけの強大な力がワンピースには備わっているということです。
世界をひっくり返すような力。
一説にはそれが海と陸地の反転なんて話もありますが、何となくそれも薄いように思えます。
⇒ワンピースが世界を海から沈むのを回避する宝である可能性
尾田先生の性格からさすがにワンピース=兵器といったものではないでしょう。
では一体何を示しているのか。
最強ジョイボーイの存在について、より多くの情報がもたらされながらも、新たな謎が次々に出てくるワンピース。
果たして全ての伏線回収がなされるのはいつになるのか。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント