普段は老人の姿。
そしてエッグヘッド島に到来した時は人獣型で覚醒していたサターン聖。
ゾオン系の悪魔の実の能力者であるのは疑いようもないところです。
ワンピース1108話では人獣から獣型へと変化しての攻撃。
確かに強力なものではありますが、それでもニカを相手では通じません。
但しサターン聖もまた異常な再生を見せているのでノーダメージ。
お互いに何も通じない者同士が戦っているようにも見えます。
本来ならサターン聖の獣型は相当な強さなのかもしれません。
サターン聖の獣型は攻撃特化か
サターン聖は今のところ目からのテレキネシスのような技ばかりを使っていました。
後は蜘蛛のような手足の爪攻撃です。
あまり目立った大技もなかった状況ですが、獣型となればどうか。
おそらくここは「攻撃特化」のものなのではないかと予想されます。
しかしながらルフィを相手にすると、その攻撃特化も無に帰するところがあります。
そもそもがゴムゴムで打撃が効かないのに、それにプラスして自分以外もゴムにできてしまうとなれば、これはもう強いとか弱いとか関係ありません。
いくらサターン聖の獣型が攻撃特化だとしても、ルフィを相手にはその本領発揮も見えないまま。
実際にベガパンクを狙った黄猿とサターン聖の攻撃に対して、ルフィは一人でそれを抑えました。
強さというか、ルールが別の戦いを強いられているような状況になるのがニカとの戦いです。
そもそも何の悪魔の実の能力なのか
そもそも何の悪魔の実なのでしょうか。
一応言われているのは牛鬼という妖怪ではないかというところ。
百鬼夜行にも登場する妖怪ですから、有名なものです。
但し念力を使ったりするものでもなければ、当然瞬間移動や再生能力があるわけでもありません。
瞬間移動については五老星が保持している科学技術によるもの、それこそ空白の百年から持ち込まれたものではないかと思われます。
再生能力はオペオペの実による不老の力ではないかというところ。
となれば牛鬼の能力は、あの念力だけなのか。
ゾオン系の幻獣種は特殊な能力を保持して登場します。
この内容がエッグヘッドで回数を重ねてもまだ出てきていないのも不気味なものでしょう。
本当にゾオン系なのでしょうか。
本当は激強の存在
登場時に念力でサンジが吹き飛ばされていました。
当然サターン聖は本来相当な強さの人物でしょう。
そうでなければ武神などという大げさな名前が冠として付くはずもありません。
よって五老星がそれぞれ驚異的な強さを持っているのはほぼ確実でしょう。
それこそ四皇レベルの強さは持っているだろうと予想されていました。
実際に、もし戦っていたのがルフィじゃなかったらどうなっていたか分かりません。
獣型もローやキッドが戦っていたら、どんな結末になっていたか。
まだまだ五老星については謎も多い存在となっています。
その実力、本当のところもルフィを相手にしたことで不明感が強まってしまいました。
もし仮にこのエッグヘッドでサターン聖が死亡するなり、戦闘不能で再登場ナシのような状況にならないのなら、本当の強さは後々明らかになりそうです。
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Source: マンガ好き.com
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