<鉄巨人エメトが強すぎる!硬度がエグいウォーキュリー聖の牙をパンチで折る実力者|ワンピース考察>
古代ロボとして登場した鉄の巨人。
そんな鉄の巨人の名前が明らかになったのはワンピース1119話でした。
そして海に沈んだ鉄巨人エメトが這い上がってウォーキュリー聖に食らわせた一発。
まさか圧倒的な硬さを誇っていたウォーキュリー聖のイノシシの姿(封豨)の牙を叩きおりました。
驚異的な強さに、古代の技術の恐ろしさを感じるところです。
硬すぎるウォーキュリー聖よりも硬いエメト
ルフィが驚愕する硬さ。
今まで硬さでの表現がなかったので、はっきりとはしませんが、少なくともルフィが戦ったことのないレベルで硬すぎてダメージが通りません。
これも少しサターン聖などの回復力とは異なる力に思えます。
そんな封豨という巨大なイノシシの姿をしたウォーキュリー聖を一発で殴り飛ばして牙を折った存在。
それが鉄巨人エメトでした。
最初はウォーキュリー聖に敗れて海に沈んでしまいましたが、あれはまだ何もしていないところでのものでした。
ジョイボーイの声を思い出し、実際に戦闘を繰り広げた鉄巨人エメトの強さは想定以上のものです。
硬すぎるはずの封豨の、その中でもより一層硬いであろう牙を折るエメト。
エメトがどんな素材で出来ているのかは不明ですが、この世界では唯一無二のレベルの硬度を誇る装甲を持っているのかもしれません。
それこそ白ひげ海賊団にいたキラキラの実の能力者で身体をダイヤモンドに出来るダイヤモンド・ジョズよりも高い硬度なのだとすれば、それはもう現代の技術では装甲を傷つけることも不可能な存在と言えるでしょう。
鉄巨人は攻守ともに優秀
硬すぎる装甲。
ルフィが驚いた封豨の硬さを凌駕する一撃を見舞ったエメトです。
そんなエメトの攻撃力の高さは言うまでもないでしょう。
当然ながら、その装甲に守られたボディー故に大抵の攻撃は実際のダメージとはならないのではないかと予想されます。
そもそもロボットなので「命」という概念ではないかもしれませんが、マリージョアを襲った上で数百年そのままの状態を保持できたのも、この装甲あってのものです。
エッグヘッドにおいて「いざというとき」というジョイボーイの声を思い出した鉄巨人エメト。
結果的にウォーキュリー聖の牙を折るという攻撃を見せていますが、本来は攻守ともに相当に優秀なロボだったのが分かります。
これが量産されていれば、さすがに20人の王たちも手の打ちようが無かったかもしれませんが、残っているのがこの一体ということで、その意味ではパシフィスタのような量産型の兵器ではなかったことが分かります。
鉄巨人すらも斬るナス寿郎聖はあるか
この鉄巨人の硬度。
硬度という話になると、やはり剣士たちの言うところ。
鉄も斬れるなんて話がありましたが、鉄巨人エメトを斬れるレベルだとすれば尋常ではありません。
この先の剣士で鉄巨人エメトが斬られるような展開があるのか。
可能なのだとすればナス寿郎聖ではないかと予想されているところです。
このままエッグヘッドで鉄巨人エメトが暴れて、五老星がそこに取られてしまう展開はあるでしょう。
ただ生き残ってそのままになることもないはず。
よって誰かが鉄巨人エメトを倒すのはほぼ確実。
それが可能なのがナス寿郎聖だとすれば、剣士としての尋常ならざるものであると分かります。
ゾロが最後に戦う剣士はナス寿郎聖となるのでしょうか。
それとも五老星やイム様戦を経た末に、黒ひげ海賊団との戦いが待っていて、雨のシリュウが剣士としての最後の敵となるのか。
エメト撃破の瞬間がエッグヘッドであるのだとすれば、そういう意味合いでも注目すべきものになりそうです。
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Source: マンガ好き.com
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