<古代兵器ウラヌスは世界政府(イム様)が持つ天空兵器で島を壊し、海に穴を開け、海面を上げる|ワンピース考察>
古代兵器ウラヌスとは何か。
すでに作中に登場しており、その威力だけは判明しています。
ルルシアという王国が天から降り注ぐ光で島ごと消滅。
その後で海に大穴を空け、そして海面を1メートル上昇させた。
マザーフレイムという兵器によるものかと思われましたが、実はマザーフレイムは動力源であり、それが燃料として使われたと判明。
ワンピース1116話のベガパンクの発言で「あれがウラヌスだった」と分かりました。
『盗まれたマザーフレイムの一部をエネルギーとして古代兵器に使われた』
ウラヌス=イム様たち世界政府所有の古代兵器でした。
ルルシア消滅兵器=ウラヌスと判明
ルルシアを消滅させた天空の兵器。
これがウラヌスと判明したワンピース1116話です。
厳密にウラヌスと表記された訳ではありませんが、プルトンが戦艦で、ポセイドンがしらほしと判明し、場所も分かっています。
全く分からなかった最後の一つがウラヌス。
ベガパンクは「古代兵器にマザーフレイムの一部がエネルギーとして古代兵器に使われた」と明言しました。
結果としてマザーフレイムが使われたルルシアの兵器の正体。
あれが「古代兵器」だったことが確定しました。
他の古代兵器がすでに在り処も分かっているので、不明だった天空兵器がウラヌスだと判明しました。
但し形状はプルトンと同様不明です。
古代兵器ウラヌスはイム様が管理している
古代兵器ウラヌスを管理しているのは誰か。
当然ながら海軍などではなく、管理は世界政府によるものです。
それもトップのイム様だけが使用を可能にしていると考えていいでしょう。
実際にマザーフレイムの使用についてはイム様が決定をしていました。
あの時点ではマザーフレイムの全貌が分かっておらず、動力源のような姿をしているとは考えられていませんでした。
姿形はエネルが月の壁画で見たものに酷似しています。
海面上昇を引き起こすものであるというのもイム様は確実に理解していたと分かったのは、ベガパンクの過去の発言からも確実です。
元々の空白の100年で使用された時も同じような1メートル上昇で済んだのかは不明。
結果として200メートル上昇したことは確定していますが、それが何度も行われた攻撃の傷跡なのか、一発で繰り出されたものなのか。
どちらにせよ、この兵器がどれだけ世界にとって危険かも分かった上で古代兵器を利用したイム様。
その真意はどういったものだったのでしょうか。
世界を沈めてしまう気持ちをイム様は持っているのか、それとも「やむを得ない」という考えてのもとで天竜人だけが生き残れば良いとでも思っているのでしょうか。
なぜ海面が1メートル上昇するのかは不明
ウラヌスの使用でルルシアは消滅しました。
その後で海に大穴。
なぜか海面上昇が1メートル。
海が内部に入り込んでいるので、感覚としては「海面が減りそう」と思えます。
エニエス・ロビーもそうですが、なぜ海に大穴?となります。
しかし、この点は物理に反して海面の上昇ということで、この星そのものの様相が少し異なっているのかもしれません。
もし海面が上昇するのなら、例えば星の内部まで攻撃が到達し、海底部分が全体として隆起し膨らんでいるようなことがあるのか。
まさに巨大な海底火山のようなものが吹き出し、それによって世界の海を押し上げるくらいに膨張したようなパターンです。
それでも海の大穴の理由にはならず、この謎は様々な考察があれども確定的な情報はワンピースでは一切語られていません。
それこそ「世界の秘密」が全て明らかになる時までは分からないのではないかと思えてなりません。
ウラヌスに対抗できるのは古代兵器のみ
ウラヌスが多用されれば、さすがに誰も抵抗できなくなります。
現状はエッグヘッドにあるベガパンクが作り出したマザーフレイムを燃料とする必要がある古代兵器。
プルトンはワノ国の地下で封印が解かれるのを待っている巨大な戦艦となります。
スキヤキがその事をワノ国編のラストで語っていました。
これも今の帆船ではなく、現代のイージス艦のような様相をしているのかもしれません。
実際にワノ国の開国というのは、このプルトンの解放でもあると言うワノ国。
ウラヌスという古代兵器に対抗する手段として、プルトンが利用されることになるのか。
島を吹き飛ばすほどの力を有しているのだとすれば、自分だけが安全圏で過ごしていると思っているイム様たちのレッドラインを破壊するような流れがあるのかもしれません。
またポセイドンはしらほしなので、海に放り出された人を、まさにあのノアの方舟のような巨大な船で救い出すような願いを込めるのか。
救出=しらほし、プルトン=レッドラインの破壊。
可能性は十分にあるのかもしれません。
また新しい情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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