虎杖悠仁の出生の秘密が明らかになりました。
宿儺と同じ魂の系譜であることが呪術廻戦257話で判明。
宿儺は元々双子であり、腹の中で片割れを食っています。
そして食われた片割れの魂が巡り巡って虎杖仁のもとへ。
結果的に羂索と宿儺の片割れの魂を持つ虎杖仁を番として、器である虎杖悠仁を生み出しました。
宿儺の指に耐えるだけの器に仕上げるための方法だったのでしょうが、これによって虎杖悠仁は宿儺と同じ潜在能力を有するに至っています。
羂索が番った相手が宿儺の片割れの魂
羂索は虎杖悠仁の実母に取り付いていました。
そして子供が出来なかった虎杖仁との間に虎杖悠仁が誕生。
宿儺復活のための器として羂索が作り出したものです。
その器の強度を確かなものとするために宿儺の片割れの魂を持つ虎杖仁との間に子供が必要だったということです。
そうでなければわざわざ何もなさそうな虎杖の父親との間に器の子を設ける意味がありません。
これについては呪術廻戦257話で宿儺が説明しています。
虎杖悠仁は宿儺と同じ潜在能力を持つ
裏梅は虎杖悠仁が宿儺と同じポテンシャルを持つ可能性を感じています。
魂が同じであれば、その可能性は高いと言えるでしょう。
そして実際に黒閃の連続によって虎杖悠仁は宿儺の持つ術式である御厨子を開花させています。
出力こそ味気なく、また捌ではハサミマークで切り取り線が出るなど精度は宿儺ほどではありません。
しかしながら術式を持たなかった虎杖悠仁が呪胎九相図による赤血操術の会得。
それに加えてポテンシャルから御厨子を会得。
超絶術式を二つも会得した上に、あのフィジカルと驚異的な確率で黒閃を放つセンス。
最強の王として、その成長の過程にある虎杖悠仁の強さを感じるところです。
祖父の虎杖倭助は気付いていたのか
祖父は虎杖悠仁に「人を助けろ」と言いました。
これが一つ呪いのように虎杖悠仁の中に入り込んでいたところ。
羂索となった香織に対して「あの女はやめておけ」と言い切っているあたりから察していたのは分かります。
実際に虎杖仁が宿儺の片割れの魂を宿していたことまで理解していたのでしょうか。
もしそうなら、だからこそ「助けろ」という言葉を残した可能性もあります。
果たして、最強の王となるべく虎杖悠仁はどう動くのか。
最終的には宿儺を取り込み、そして自滅の末路を選ぶ気がしてなりません。
また新たな情報が出次第、記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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