キングダムネタバレ783話【最新確定】関常の横撃でも止まらず!李牧はすでに逃亡済み

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田里弥は生きていた。王翦軍に司馬尚の本軍が突撃。そこに関常が玉鳳二万で横撃。しかし止まらず。また飛信隊は砦攻略。ただすでに李牧は地下から逃亡済みだった。

キングダムの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。

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田里弥は傷を負いながらも生存しており倉央の元へ。

現状を倉央に伝えて王翦本軍に戻るべき状況を伝えます。

右翼の飛信隊も動きを封じられ、予備軍の王翦もまた右翼で膠着。

全ては司馬尚本軍を王翦本軍にぶつけるために仕組まれた壮大な罠でした。

王翦本軍に突撃される直前に関常率いる玉鳳隊の二万が横撃。

もろに横撃を喰らう司馬尚軍だが、一切破綻させずにそのまま王翦本軍を狙って直進してきます。

驚異的な攻撃力で司馬尚が前線に出たまま蹂躙していきます。

また飛信隊は砦の攻略を完了させていました。

しかしながらすでに李牧は地下から逃げていたところで、完全に無駄足。

王翦のところに戻って、今から立て直しが間に合うのでしょうか。

それではキングダム783話を考察していきます。

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キングダム783話ネタバレ情報1・田里弥は負傷ながら生存

・カンサロとジアガに強襲されている倉央軍は効き的状況
田里弥は右上腹部を負傷しながら生存し、倉央の元へ
・右翼も封じられた状態で危険が迫っている王翦本軍に戻る必要性を説く

カン・サロの軍もそのまま倉央の元に流れています。

ジ・アガ軍と二つを相手にするのが現実的ではないでしょう。

そこに現れるのが田里弥です。

どうやら司馬尚と相対した時に右上の腹部を負傷した様子。

右上腹部と言えば肝臓のある場所であり、そこに届いていれば田里弥が死ぬのも時間の問題と言えそうです。

田里弥は倉央に現状を伝えて、危機的な局面ゆえに王翦本軍に戻る意味を説いています。

現状は戦場の右翼、つまり飛信隊も封じられた状態となります。

李牧を囮に飛信隊が走り、そこの穴を予備隊の王賁が向かってしまいました。

結果的に流動的に動ける強靭な二つの軍勢を膠着させることに成功した趙軍です。

そして司馬尚の本軍をそのまま王翦本軍にぶつける。

李牧は司馬尚とぶつかった軍は確実に潰れるという確信があったのでしょう。

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キングダム783話ネタバレ情報2・関常と玉鳳隊が横撃

・関常はいまが山場と判断して司馬尚軍に玉鳳隊と共に横撃
・驚異的な武力を誇る玉鳳隊の横撃に自信を持っている関常

王翦本軍に司馬尚の本軍がそのまま正面からぶつかることになります。

現状では三万VS三万の戦い。

しかしあり得ない次元の武力を司馬尚が持っていることを考えると、元の五万でも足りなかったかもしれません。

そんな状況の中で関常が今が山場と読み切って司馬尚軍の横に玉鳳隊と共に突撃。

圧倒的な武力を持つ玉鳳隊の横撃です。

通常の軍どころか精鋭や手練のいる軍でも崩壊のきっかけになるほどのものでしょう。

関常がいなければ、そのまま王翦本軍は司馬尚軍に飲み込まれていた可能性もありそうです。

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キングダム783話ネタバレ情報3・横撃に一切動じない司馬尚本軍

・自信のあった玉鳳隊の横撃が一切通じず、そのまま直進してくる司馬尚本軍
・司馬尚を最前線とする本軍に蹴散らされていく王翦本軍

まさかの展開。

横撃で少しは動きを落とせるかと思っていた司馬尚本軍ですが、一切ひるまずです。

目の前にある目標物に向かって、完全無欠の前進を続ける司馬尚本軍。

そして最前線に位置する脅威の武力を持つ司馬尚の蹂躙が始まりました。

今から撤退をしてどうにかなるものなのでしょうか。

すでに王翦の命が危ぶまれる状況になっているように見えてなりません。

関常も出てきていたので、ここから別の誰かが救いに来るとは思えません。

それとも軍の崩壊を無視して、倉央や田里弥が向かっていくのでしょうか。

本軍同士がぶつかったばかりにも関わらず、すでに敗色濃厚。

打開策はあるのか。

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キングダム783話ネタバレ情報4・李牧はすでに逃亡済み

・飛信隊が砦を攻略した
・砦の中で李牧を探すが見つからず、地下の抜け道から逃亡した模様
・河了貂は今回の失策に気付いて頭を抱える

飛信隊が遂に土塁の砦を攻略しました。

あまり時間はかかりませんでしたが、問題の李牧。

その姿が見つかりません。

これも当然で、どうやら李牧はすでに地下の抜け道から脱出していました。

よって李牧も傅抵もカイネもそのまま外に出てしまっています。

もう追えるような状況ではないでしょう。

河了貂も失策に気付いたところですが、時すでに遅し。

ここで時間だけを食わされた格好になってしまいました。

今まさに王翦本軍が苦しめられている中での、この失策。

大急ぎで戻って、今のギリギリの状況を打開できる可能性があるのでしょうか。

李牧が奥側で更に指揮を取れる状況に回復してしまっていたとすれば、この戦が早々に決着するかもしれません。

完全なる秦国の敗北。

ただ「勝つ戦しかしない」と言う王翦にしては、さすがに準備不足で想定外を突かれ過ぎているようにも思えます。

司馬尚という新たな武将が信じられない強さだった場合を想定した二の矢を撃っているかどうか。

王翦のここからの戦略眼にも注目です。

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予想や独自の史実解釈を含める速報からの考察となっています。追記や修正はご理解下さい。

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Source: マンガ好き.com

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