至極京のもとへ母校へ向かう漆間達。至極京の一言で全国に散らばる革命倶楽部の面々が周辺の人間を惨殺。街に入った漆間たちもメンバーに囲まれる。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方は十字架のろくにん162話を先に御覧ください。
小学校周辺に訪れる漆間や北見たち。
そして世の中では放送で至極京が自己革命の始まり、その準備が整ったことを発言しました。
そうなると散らばっていた革命倶楽部の面々が周囲の人間を殺し始めます。
カルト教団による集団自殺は話に聞くところですが、集団無差別殺人を大量の面々で各地で起こさせる異常性。
もはや革命倶楽部がこの世界にとっての脅威であることは言うまでもないところです。
また橋田市に入った漆間達も街中の人間(革命倶楽部)に囲まれてしまいました。
それでは十字架のろくにん162話を考察していきます。
革命倶楽部の大暴走・無差別殺人
革命倶楽部のメンバーが遂に覚醒。
至極京の一言で完全なる暴走です。
身近な人間を当たり前の殺していきます。
完全なる無差別殺人。
どういう人格崩壊が起こっているのか不明ですが、日本を揺るがす大事件と言えるでしょう。
もはや日本VS革命倶楽部と言えるような状況。
いきなり身近な人間を傘で突き刺して殺したり、同級生を後者から突き落として殺したり。
もうめちゃくちゃです。
また革命倶楽部がとんでもない人数にまで広がっていたことも分かるところ。
全国各地で起こる革命倶楽部の暴走を日本の治安を守る警察は止められるのでしょうか。
もはや至極京を殺したとしても、日本に残す爪痕の大きさは甚大なレベルになっていると言えそうです。
革命倶楽部を事前に押さえられなかったミス
アンザイは悔いているところ。
確かにあの段階で革命倶楽部を押さえることができていれば、今の惨状はなかったかもしれません。
ここからは漆間VS至極という単純構造は無くなっています。
ただ当然、漆間としては至極を殺すのが目的。
何を考えているのか分からない至極のことではありますが、漆間としては復讐を果たすのみです。
すでに囲まれていた漆間たち
橋田市に入ったところから、一切人気が無くなっていたことに気づいた一行。
コンビニにも店員がいません。
そして全ては漆間たちを取り囲むために街全てが革命倶楽部の面々で構成されている状況です。
そもそも母校まで辿り着くのが困難。
本当に漆間と北見と川奈は生きたまま、そろって漆間の母校、つまり革命倶楽部の本拠地に辿り着くことができるのでしょうか。
クライマックスとなる最終決戦の前の前菜バトル。
ここでは誰も死なずに進んで欲しいと願うばかりです。
次回の十字架のろくにん163話は4月11日の配信となります、お見逃しなく!
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Source: マンガ好き.com
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