<キングダムネタバレ785話【確定】糸凌と倉央の過去!司馬尚軍の後ろを攻める>
糸凌を若き倉央が口説いている回想。倉央と田里弥が糸凌に青歌武将二人を任せて王翦のもとへ。司馬尚軍の後ろに突撃する。
※キングダムの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
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キングダム71巻
傭兵団にいたころの糸凌を口説く若き王翦軍将校の倉央です
二人の回想。
糸凌は左目が十字の傷を持っていたが、構わず美しいと愛する倉央。
死が二人を分かつ時まで一緒にいることを誓っていた二人でした。
まるでキリストの結婚式の文言。
ここで倉央と田里弥は糸凌にカン・サロとジ・アガを任せて離脱し、王翦のもとへ。
王翦軍を狙う司馬尚軍の後ろを激突させて勢いを失わせます。
糸凌はカン・サロとジ・アガを前に一歩も引きません。
しかしカン・サロはやむなく女剣士・糸凌を殺すしか無いと本気になります。
それではキングダム785話を考察していきます。
キングダム785話ネタバレ情報1・糸凌と倉央の過去回想
・傭兵団にいた強すぎる大女の糸凌を美しいと口説き続ける倉央
・王翦軍の若き将校だった倉央のアプローチに最初はウザく感じる糸凌
・左目に負った十字の傷を見せても倉央は美しいと糸凌を好きでいます
・死が二人を分かつ時まで一緒にいることを誓い合う若き二人
まずは倉央と糸凌の過去です。
糸凌はどうやら傭兵団の一員だった様子。
そして強すぎる存在ってことで羌瘣ではないですが、最強女剣士みたいに有名だったのでしょう。
そんな糸凌ですが器量良しなので倉央が一目惚れ。
ずっとアプローチし続けますが、それをウザがって断ります。
ありがちな強気女子との恋愛。
どうやら糸凌は左目を十字の傷で失っていて、それを見せて諦めさせようとしました。
自分が男に好かれる訳がないとどこかで思っていたのかもしれません。
でもこういう局面で男気あふれる者っていうのは「そんなものを見せても美しい」って引かないのがポイントです。
結果的に二人は結ばれて、まるで教会での結婚式のように「死が二人を分かつ時まで」と一緒にいることになります。
ただ今の局面は分かれるしかないところ。
果たして死亡フラグ感満載になった二人ですが、本当に戦を終えて二人は生きたままの再会が可能なのでしょうか。
キングダム785話ネタバレ情報2・糸凌を残して向かう倉央と田里弥
・悩み抜いた倉央は糸凌にまかせて田里弥と共に王翦のもとへ向かう
・田里弥は申赫楽と山秀を糸凌と同じ青歌二軍との防衛陣に置いていく
・倉央軍は直下の五千と一部三千、田里弥は半数を持って王翦軍のもとへ向かう
・糸凌には戦いが終わったらお前を抱くと明言した(死亡フラグ強め)
糸凌、または倉央の死亡フラグが強めです。
死が二人を分かつ時までの約束が心に響いてくるところ。
二人とも死亡するってこともありそうです。
そして死んだ後でも一緒になる、言ってみれば死も二人を分かつことが出来なかったと言った描写がある気がします。
しかしながら王翦が殺されては意味がありません。
悩み抜いたところで倉央はこの場を糸凌にまかせて王翦のもとへ田里弥と共に走ることを決断しました。
田里弥もまた申赫楽と山秀を残します。
そうでもしなければ、この場所が総崩れとなり、結果的に二軍が司馬尚のもとへ駆けつけて一気に戦が終了してしまうでしょう。
倉央は直下の五千と、他の三千の八千を連れていきます。
田里弥は半数を王翦本軍のもとへ連れていくことになりました。
残った糸凌たちは相当に厳しい戦況になるはずです。
ここで倉央は糸凌に対して、戦いが終わったらお前を抱くといういつもの言葉。
本来は「〇〇が終わったら」的なものは全て死亡フラグと言えます。
でも今回のものは倉央がいつも言っていたものです。
そういう意味では、もしかしたら生き残りもあるのかと期待してしまいます。
ただ現実にカン・サロとジ・アガを前にして、軍の数を減らした糸凌たちが生き残れるのか。
疑問でしかありません。
キングダム785話ネタバレ情報3・カンサロが本気を出す
・カンサロが倉央たちを追おうとするが糸凌が前に立ちはだかる
・ジアガとカンサロの二人を相手にもひるまずに挑む糸凌は激強
・カンサロが本気で女剣士の糸凌を殺すと言葉を放つ(城主を守るためにやむなく)
遂に倉央と田里弥が今の戦局から離脱して王翦本軍に向かいました。
糸凌が相手をするのはジ・アガとカン・サロです。
カン・サロは田里弥と倉央が後ろから迫るのは問題だと感じて追おうとしたのでしょう。
しかしそこを阻むのが当然糸凌です。
ジ・アガとカン・サロの二人を相手にしても一切ひるまない糸凌。
恐ろしく強い女剣士であることが分かります。
ただカン・サロも城主、つまり司馬尚を守るために糸凌を殺すことを明言しました。
本来なら女は殺したくないと言った思想の持ち主なのかもしれません。
キングダム785話ネタバレ情報4・倉央と田里弥軍が司馬尚軍の後ろに突撃
・田里弥は瀕死ながらも戦術が必要になると粘りながら倉央と進軍
・司馬尚軍の推進力は後方の押し上げが理由と判断して後方突撃
遂に王翦軍も少しは今の劣勢を回避できる状況となるのか。
田里弥はやはり瀕死の様相です。
⇒田里弥は史実ナシ!死亡の可能性
王翦本軍は司馬尚軍に貫かれて、非常に危険な戦況になっています。
田里弥は瀕死ながら自らの知略が必要になると考えているのでしょう。
今一時の生存が必要です。
現状の司馬尚の推進力の要は後方の押し上げと判断しました。
そこに倉央と田里弥の軍勢が突撃します。
当然ながら後ろから攻められる軍はどうしても勢いが弱まるもの。
もしこれで何も起こらなければ異常な軍の精神力と言えるのかもしれません。
また亜光も走っているところなので、軍が追いつけば、まだまだ王翦本軍にて王翦の首が討ち取られることはないでしょう。
とはいえ、ここからの立て直しが現実問題として可能なのかは疑問です。
次回で倉央と田里弥軍の後方突撃の効果が明らかになります。
そこで亜光の参入になるのか。
飛信隊が右翼に到着するのがいつになるのかも気になるところです。
到着次第、王賁が走ることになるのでしょうか。
もしそうなら、最終局面、それこそ王翦の首が飛ぶかどうかの瀬戸際で、救い出すのは王賁なのかもしれません。
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Source: マンガ好き.com
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