るろうに剣心北海道編58話感想考察｜赫力に非ず！？

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この記事ではジャンプスクエア2月号に掲載されていたるろうに剣心北海道編58話の内容に感想をネタバレも含みますが、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

るろうに剣心北海道編58話感想考察｜自分の弱さを嘆く凍座

るろうに剣心北海道編第五十八幕は凍座の回想シーンからでした。

江戸末期の越後の国の真冬の山中にて山賊を狩る凍座。

己の武者修行中なのでしょうが、山賊の弱さ、その弱い山賊に手傷を負わされてしまう己の弱さに憤る凍座。

一通りの修練も積み既に赫力も会得しているのにもかかわらず剣客兵器に選ばれなかった自分を嘆き強さを求めさまよう凍座。

そしておそらくは寒すぎる冬の山中だからこそ見た雪の怪に出会う凍座。

居もしない幻影の雪ノ怪と戦う凍座ですが、姿も形も無いものは斬れるはずもなくただただ越後の真冬の山中の寒さとだけ戦っているようなもの。

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