<あなたがしてくれなくてもネタバレ95話【考察】陽一と三島が結ばれる予感>
陽一は実家に住みながら部屋は解約できておらず。戻るとみちとの思い出。しかし進む決意、その中に三島の姿か。
※あなたがしてくれなくてもの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
実家にそのまま住んでいる陽一に姉が苦言。
会社では三島と少し良い雰囲気です(三島が陽一に惹かれる様子)。
みちと陽一は今までの正月は一緒に住吉神社の福引に行っていました。
陽一はまだ解約できていない部屋に戻り、そこで思い出を感じます。
動かない時の流れ。
そこに三島から初詣の誘いのメッセージが来ました。
行きますと答える陽一、進む準備が出来ました。
いつまでも実家には居られない
姉からも苦言を呈されました。
離婚したからといって出戻りでずっと実家にいる訳にも行きません。
しかもまだ部屋は解約しておらず。
みちとは違って陽一はまだ時が進んでいません。
元気も無さそうで、空虚な表情を見せています。
当然にあると思い込んでいたものを失った人とはこういうものなのか。
思わぬ離婚を突きつけられた男は、こうやって全ての元気を失ってしまう人も多いようです。
女性はどちらかと言うと回復も早いとか。
毎年みちと陽一で行っていた住吉神社
正月は新名とは会わなかったみち。
しかし初詣に一緒に行くことになっているみたいです。
今までは陽一と共に住吉神社に行って福引をしていました。
陽一も部屋にもどってその思い出。
福引で貰った招き猫を見て、部屋と同じで何も動き出していないことに気付く陽一です。
懐かしさ、そこにはひとしおの寂しさもあります。
寂寞した中で毎年行っていた記憶を思い起こす陽一。
まるで前進が見えません。
陽一には三島がいる
会社の中で三島に対して仕事のことですが「三島さんがいるから」と言った陽一。
これは別に他意はありませんでした。
しかし三島の中には感じるものがあった様子。
今までは不倫というカテゴリで、言ってみれば本命にはなれなかった三島。
そんな恋愛からは決別しましたが、今の陽一ならそうはなりません。
そして一人時間が止まっていた陽一にメッセージ。
一緒に初詣。
その誘いが三島からされました。
これを受ける陽一です。
陽一には三島。
そしてみちには誠。
楓は仕事一直線でしょうが、こうやってそれぞれが新たなパートナーを見つけて進み出しそうな予感がします。
このままトラブルがなければ、あなたがしてくれなくてもの最終回も近いのか。
それとも別の問題が発生してしまうのか。
「あなたがしてくれなくても」というレス問題の話だけに、この二組が上手くいけば、その問題は解消されるでしょう。
陽一も三島とは喫煙室でしてしまうような欲望を見せていました。
誠とみちはお互いにレスにされていた側。
ダブル不倫の末のゴールということになりそうな予感もしますが、それを良しとするのならこの物語も終局に向かっていきそうな様子です。
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Source: マンガ好き.com
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