呪術廻戦248話ネタバレ考察|宿儺は虎杖の持つ処刑人の剣を回避!器に興味のない宿儺|展開予想

マンガ

処刑人の剣を託した日車寛見。

呪術廻戦247話で天才日車寛見は死亡してしまいました。

しかし最後に死後強まる呪いとして処刑人の剣を虎杖に渡しました。

隙をつくように背中に向けて一閃。

当たれば勝利確定ですが、さすがに両面宿儺がここで死亡することはないでしょう。

視野も広がっている状況で、日車寛見を天才と認めていたのだとすれば「死後」についても意識を張り巡らせているはずです。

だとすれば、この虎杖の決死の一撃も躱されてしまうのではないかと感じます。

【悲報】万がくれた神武解が見せ場なく没収

託された思いだけが増える

虎杖は日車寛見の死に際にナナミンを思い出していました。

「後は頼みます」

ナナミンが任せたのは真人に殺される直前のこと。

それが虎杖にとっての呪いになると分かっていてナナミンは言いました(呪術廻戦14巻)。

結果的に虎杖は真人に致命的な黒閃の連打を行って勝利。

但し最後は羂索に真人を呪霊操術を行うために食べられてしまったので祓えた訳ではありませんでした。

同じ様に任されて、それに応じてきた虎杖ですが、目的の達成には至らず。

今回も同じ様に良いところまでいっても、最終的には到達せずで終わるのではないかという気がします。

そして最後の局面、三度目の正直で全てに終止符を打つ主人公虎杖ということになるか。

黒閃の威力が2.5乗とはどういう意味

処刑人の剣が外れたところで真希登場

虎杖の処刑人の剣が外れたとすれば、即座に次の一手が打たれるでしょう。

使うとすれば真希か、と思えましたが、真希については不意打ちが可能な存在です。

呪力がないので探知が不能。

今は羂索もおらず、呪霊を使った目視の監視なども出来ません。

現在は甚爾と同じか、それを超えたような存在となっている真希です。

そう考えると不意打ちに使用する局面を考えるなら、現れるのは乙骨憂太が先になるのか。

まだ乙骨憂太は領域展開など本気の戦いを見せていないので、その点も踏まえて「どう戦うのか」に注目でしょう。

狗巻から伝えられた奥義のようなものも気になります。

少なくとも処刑人の剣の失敗から次のバックアップは高専サイドの最後の作戦になりそうです。

世界を断つ斬撃はそのまま、さらに言えば開(フーガ)も、その実態が分からないままでの勝負になります。

まずは裏梅と秤金次の戦い

両面宿儺と高専最高戦力との戦いの前に裏梅と秤金次の決着が先か。

裏梅も秤金次を一流の呪術師として対応することに決めました。

宿儺の付き人のように居続けた裏梅。

その実力はこれまでも見ていますが、少なくとも五条悟の相手ではない人物なのは分かっています。

そう考えると、五条悟に並ぶと言われた秤金次が熱くなれば、例え裏梅が本気を出しても戦っていけるでしょう。

特に鹿紫雲戦でも見せましたが、秤金次は自然系の能力者に強い力を示します。

鹿紫雲は電気で、裏梅は氷です。

もし他の呪術師であれば、一撃で死亡もある大技を相手にするので楽ではないでしょう。

そういう意味でも想定外の回復力と、無限に湧き上がる呪力、それに伴う攻撃センスで裏梅は想定外の状況に導かれていくはず。

全体攻撃系の大技が飛び出すことになりそうですが、秤金次のしのぎ方も楽しみなところです。

2024年、呪術廻戦も終わりに向けて本格的なクライマックス。

両面宿儺との戦いに、羂索の意志を継ぐ者の存在。

本当に両面宿儺がまっすぐにラスボスと考えていいのでしょうか。

その点も含めて、まだまだ大注目の呪術廻戦となっています。

また呪術師248話の情報が出次第、改めて記事を更新していきます。いましばらくお待ち下さい。

両面宿儺の元ネタが存在している

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

Source: マンガ好き.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました