ジニーとボニーの青玉鱗の原因はサターン聖の薬物実験が原因だった|ワンピース考察

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天竜人の第8夫人だったジニー。

そんなジニーはたった2年で子供であるボニーと共に捨てられました。

ジニーが愛したバーソロミュー・くまには最後は電伝虫での会話。

しかしながら最後の言葉を聞くことが出来なかったバーソロミュー・くまは変わり果てた姿のジニーに会えただけです。

その病気の名前は青玉鱗(せいぎょくりん)というもので、非常に稀な病気でした。

この原因についてもワンピース1103話のサターン聖とボニーの会話で明らかになっています。

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青玉鱗の原因はサターン聖の薬物実験だった

そもそも青玉鱗がなぜジニーに発症したのか。

これはサターン聖がもたらしたものでした。

エッグヘッドでのボニーとサターン聖の会話。

そこで判明したことでした。

聖地の者の第8夫人となったジニーでしたが、このジニーに薬物実験を行ったサターン聖。

天竜人の頂上ゆえに他の天竜人の夫人にも平気で実験を行うことが可能なのか。

そうではなく、おそらくチャルロス聖かその父親であるロズワード聖が相手であり「飽きた」という理由から捨てたのでしょう。

その捨てたジニーを科学者であるサターン聖が実験動物として扱いました。

この時の薬物実験で「青いアザが出て失敗」とサターン聖は明言しています。

ジニーに、くま、そしてボニーの人生も翻弄した青玉鱗は彼らの天敵と呼べる天竜人の頂点の一人サターン聖が行ったものでした。

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ボニーは遺伝で青玉鱗を発症

ジニーについてはサターン聖の薬物実験の副作用での発症。

そしてボニーは遺伝。

サターン聖はこの発言に別段の罪悪感もなく、それどころか「虫けらの気持ちの理解は不可能」と断じています。

この時の表情に恐怖するボニー。

完全に自分たち天竜人以外の者を人間とは思っていません。

まさに虫けらの扱い。

ジニーを実験で殺し、ボニーにまで遺伝で間接的に死を招かせました。

そんなボニーを救うためにバーソロミュー・くまという悲劇のヒーローは意識を失って実質的な死を受け入れました。

本当に天竜人に翻弄され続けた奴隷種族の人生というところでしょうか。

この時に行われた薬物実験がどんなものであるのかは、まだ分かっていません。
(一部はボニーに行われた悪魔の実のエキスの注入と能力付与でしょう)

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悪魔の実のエキスを抽出して与える実験

サターン聖が行っていた実験は多くのものがあったはず。

その一つがボニーが得ているトシトシの実の能力の付与です。

訓練しているボニーが突然大人になって驚いていましたが、うっかり食べたのではなく赤ちゃんの段階で備わっていたのでしょう。

よってこのあたりは「小さい時にうっかり悪魔の実を食べた」というルフィとの共通点と思われた部分は一つ否定されています。

死んでも良いと思っているような実験なので無茶苦茶なこともしたでしょう。

それこそ2つの悪魔の実のエキス注入なども行っていたかもしれません。

ベガパンクもクローンを作ったり、グリーンブラッドで悪魔の実の能力部分だけを抽出するなど多くの実験をしていますが、そこには愛情があるように思えます。

何と無くマッドサイエンティストの頂点というのがサターン聖という様子。

青玉鱗の原因が判明し、ボニーにまつわるあらゆる部分が明らかになったエッグヘッド編の終局となりました。

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Source: マンガ好き.com

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