僕のヒーローアカデミア第410話感想考察|出久は危機感知を喪失!
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この記事では、ジャンプ最新4,5号に掲載されていた僕のヒーローアカデミア第410話の内容に感想をネタバレも含みますが考察も交えて、
- 僕のヒーローアカデミア第410話感想考察|中途半端は無し
- 僕のヒーローアカデミア第410話感想考察|AFO消滅と死柄木の脅威
- 僕のヒーローアカデミア第410話感想考察|危機感知喪失
以上の項目に沿ってご紹介しております。
僕のヒーローアカデミア第410話感想考察|中途半端は無し
爆豪がAFOを消滅させる!出久は危機感知を喪失!
僕のヒーローアカデミア第410話!
前回は爆豪がAFOを更に追い詰め猛ラッシュで特大ダメージを与える事に成功しましたが…
あれは決定打になり得たのか?
今回は第410話の内容と感想を書かせて頂きます!
中途半端は無し
前回、爆豪は全因解放し、まさに魔王というべき姿となったAFOに真正面から立ち向かい、クラスターの猛烈なラッシュを叩きこみ続けました!
AFOの巻き戻しはダメージ回復の引き換えにそのスピードが加速されるわけですが、爆豪はオールマイトからのアドバイス通りにそれに集中し、特大のダメージを与える事に成功しました。
しかし、AFOの意思はまだ生きているようです…!
あと少し進めば、自分の個性を死柄木に譲渡して、死柄木に呑まれてしまったのだろう死柄木の中に残る自分を強化して最凶の心と身体を再び支配し手に入れられる…
死柄木の様子を見るに、死柄木の中にいる自分はまだ『あの切札』を切っておらず、そこに死柄木を再び支配する勝機はある…
それができれば緑谷出久からOFAを奪う事ができる…
OFA…与一…
僕はお前がいなきゃダメなんだ!
AFOはそのように、やはり一番欲しいものは自分の半身とも言える弟だった…
それを今、あらためて自覚しているようですね…
AFOは与一に、嫌な事の方が楽しい事よりもずっと印象深く覚えているだろうと語ります…
だからこそ人の未来を阻む…
自分はみんなにずっと見ていて欲しいんだと…
AFOはおそらく本当は他者の温もりみたいなものを欲していたんだろうと思うのですが、それを自覚するには弟の存在が必要だったのだと思います。
弟を介してでしか世界と真正面から向き合う事ができなかった…
おそらくAFOと与一は一人の人間として生まれる事ができていたら神や救世主にもなれたのかも知れないと感じるのですが、別れて生まれた事によりAFOは世界と他者を愛するというような心の仕組みに決定的に不足しているものがあったのでしょう…
AFOが一番欲しいものはそれだった…
他者から愛されるには、自分からも愛を与えねばならないものですよね…
AFOは赤子にまで若返りながらもまだ前に進み欲しいものを奪おうとしているようです。
爆豪はその前に立ち塞がります!
しかし、もう立っていられないほどに消耗し、すでに言葉すら失ってしまっているAFOは無力になり放っておいても害は無い思え、精神が緩んで倒れそうになります…
しかし、その油断がどんな凶事に繋がるかと考えると倒れている場合ではない…
ここで妥協も油断という中途半端な弱さを見せたら、これまでの全ての労力と犠牲が無駄になると、爆豪はAFOの息の根を完全に止める為に再び両の脚に力を込め踏ん張る!
それを察したAFOはまだ抵抗を試みます!
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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