虎杖、脹相、日下部、猪野で日車を援護する。次元斬りの斬撃が全てではない。また炎の術式について日下部は知っている。一対一になった時、日車の才能に興味を持つ宿儺。
※呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
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日下部が宿儺の次元斬撃と炎の術式を使わないことについての考察します。
脹相が穿血を使うが超速の宿儺に胸を穿たれてしまう（死んだ？）。
七海の術式を呪具かさせた攻撃を行う猪野ですが、ダメージは与えきれませんでした。
日下部の背後に隠れた日車の処刑人の剣攻撃も回避して吹き飛ばします。
一人になってしまった日車。
それを追いかける虎杖でしたが、宿儺の速さに勝てず。
一対一となる日車ですが、ここで展延を利用する才能を見せます。
呪術師となって二ヶ月の人間の為せる技ではなく、その才能は五条悟を思わせるほどで宿儺の興味に引っかかります。
ちなみに処刑人の剣は罪人の命を取ることになるので、今の宿儺に当たれば伏黒を残して倒せる可能性アリ。
それでは呪術廻戦246話の考察をしていきます。
呪術廻戦246話ネタバレ情報１・日下部の宿儺術式の考察
・全員の呪力の基礎教科術の向上が出来ている
・簡易領域で展延よりは弱いがダメージの減退も可能な呪術師たち
・次元斬は縛りや溜めが必要と日下部は考察し、毎回の使用はない
・渋谷で使用した炎も火山の特級呪霊が祓われる火力で対応不可能と日下部は判断
日下部の頭の良さを痛烈に感じる所。
伊達に術式無しで１級に上り詰めた男ではありません。
戦場判断の能力が尋常じゃないレベルに達していると言えるでしょう。
まず現状は全員の呪力の基礎強化が為された状態で、なおかつ簡易領域によって展延に近いような環境を作れている様子。
これによって致命傷を受けずに済んでいる日車や日下部です。
勿論これは虎杖たちも同じでしょう。
日下部は受けた斬撃から様々な考察を行っています。
まず次元を切り裂く一撃技は繰り出された瞬間に即死なので対策を考えるまでもない。
これを防ぐ手立てを持っていないのが五条悟を含めたこの世界の全てでしょう。
また日下部は漏瑚に使われた炎、つまり開（フーガ）についても言及。
あの技が繰り出されたとしても火山の姿をした特級呪霊が祓われる火力であり、そもそも検討してもどうにもならないと判断しています。
まさか日下部の思考の中で「開（フーガ）」が入ってくるとは思ってもみませんでした。
想像を超えた日下部の即断する状況判断に舌を巻くところか。
呪術廻戦246話ネタバレ情報２・脹相が胸を貫かれる
・日車の処刑人の剣だけは守らなければならない重要な武器
・脹相が穿血で宿儺を狙うが脅威の速さで躱されて逆に胸部を貫かれる
脹相が死んだ可能性アリ。
日車の処刑人の剣が今の面々にとっての生命線となります。
どうにかして宿儺の隙をつくる必要があります。
超速の攻撃である穿血を脹相が宿儺めがけて飛ばしましたが、これは当たらず。
それどころか、そのまま脹相は胸部を貫かれてしまいました。
胸部の貫きで死んだかに見えましたが、脹相もおそらく反転術式は使用できるのでしょう。
それなら次に首を落とされなければ死にません。
一発ごとの攻撃が死に直結している宿儺の攻撃。
どんな一撃でも喰らった瞬間に、そのキャラの死の可能性が見えて油断出来ません。
呪術廻戦246話ネタバレ情報３・七海の術式の呪具
・七海の術式が入った呪具で猪野が7：3の位置を攻撃し、一瞬動きが止まる宿儺
・隙をつくように虎杖が七海呪具に対応している宿儺を攻撃
・虎杖の攻撃と同時に現れる日下部、その後ろに処刑人の剣を持つ日車寛見
三人の連携技。
脹相が首をハネられるよりも前に猪野が対応します。
覆面の雰囲気が何となくファブルを思わせるところですが、使うのは七海の術式が入った呪具です。
7：3の位置を攻撃して宿儺の動きを止めました。
急所化するはずですが、これでも動きを少し止めるに留まる程度しかダメージは与えられません。
しかし隙が出来たのは事実。
そこに虎杖、そして日下部と連携させながらの対応です。
そんな日下部の後方に日車寛見が処刑人の剣を持った状態で現れました。
たった一撃、剣が当たれば勝利する訳ですが、当然これで簡単に敗れてしまう宿儺ではありません。
呪術廻戦246話ネタバレ情報４・日車寛見が飛ばされる
・連携も虚しく投げ飛ばされる日車寛見
・飛ばされた日車寛見を追いかける虎杖だが宿儺の方が圧倒的に速い
・回想で処刑人の剣によって罪人の宿儺を殺して伏黒を殺さずに救える可能性について言及
連携技で宿儺への一撃を狙いましたが、上手くいきませんでした。
ここで宿儺に投げ飛ばされた日車寛見です。
そしてそれを追いかける虎杖でしたが、これに先に追いつくのは宿儺。
まずもって速度面で誰も宿儺を凌駕できず、有効な戦いが出来ていません。
やはりここは真希が来てくれない厳しいのではないかと思えてなりません。
今となっては昔の様相は一切残していない真希。
そんな真希は速さ中心の呪霊となった禪院直哉をより強く甚爾化することで倒しています。
もし今の宿儺に速さで対抗できるとすれば、それは真希をおいて他にいないと思えます。
呪術廻戦246話ネタバレ情報５・五条悟並みの才能を持つ日車
・日車に追いついた宿儺は即座に斬撃を飛ばします
・宿儺の術式を展延によって中和する日車寛見
・呪術師となって二ヶ月の人間とは思えない急成長に五条悟並みの才能を感じる宿儺
まさかの日車寛見の覚醒。
当然ながら誰よりも早く日車のもとにたどり着いたのは宿儺です。
これで死亡と思える状況。
宿儺も一切躊躇なく即座に斬撃を繰り出しました。
これを日車寛見は見事に展延によって中和。
まさかと思えるこの才能。
呪術を覚えて二ヶ月ほどで可能な範囲を遥かに凌駕しており、宿儺は五条悟と並ぶような才能の持ち主であると感じます。
一対一となる日車寛見VS両面宿儺。
もしや善戦の可能性もあるのでしょうか。
開（フーガ）にも次元の斬撃にも「溜め」が必要だとすれば、処刑人の剣が隙をついて繰り出されてしまいます。
意外に良い勝負をしそうな気さえします。
※予想や矛盾点を含めた速報からの考察です。追記や修正はご理解下さい。
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Source: マンガ好き.com
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