遂に姿を表す本編でのリカの強さ。
呪術廻戦177話で「おいでリカ、全部だ」と明言。
登場時に出ていましたが雑魚呪霊を屠っただけに過ぎませんでした。
呪術廻戦0巻で登場した里香ちゃんも相当な強さで夏油傑の「うずまき」も蹴散らして大ダメージを与えました。
それよりも強くなっているであろうリカちゃん。
映画効果で人気を大きく引き上げた乙骨憂太とリカちゃんです。
見た目はかなり恐怖を駆り立てるものではありますが、絶対的な強さは少年心をくすぐるものでしょう。
五条悟無き今の世界で、最も強いとされる呪術師の本気がどの程度のものなのか。
絶対強者の威厳を示す回となりそうです。
呪術廻戦178話で明らかになります。
リカちゃんを繰り出した乙骨憂太
リカが現れてしまったら周囲を巻き込む悲惨な状況になる。
これは乙骨憂太も分かっているのでしょう。
だからこそ「もう少し距離を取りたかった」と言っています。
指輪に込められた想い。
これが元でリカのコントロールを可能にしていると考えていいでしょう。
圧倒的過ぎる呪力を物を経由させることで制御するって話は呪術廻戦0巻で登場したものです。
今となっては映画特典での呪術廻戦0.5巻まで出ているのでファンの方は是非ともチェックしておきたいところ。
映画に行けていなかった方もAmazonにて購入可能になっていました(若干高額設定でしたが)。
そんなリカを使っての殲滅戦。
どう考えても石流龍や烏鷲亨子が対応出来る次元ではないでしょう。
リカが烏鷲亨子と石流龍を殲滅
リカの実力。
今の戦いまで乙骨憂太はリカを使わずに一般人の守りに特化させていました。
しかしこの二人、つまり烏鷲亨子と石流龍は積極的に一般人を巻き込む術士ではないと判断。
体育館で一般人を守るリカを呼び寄せても問題ないと考えました。
反転術式によって呪力が尽きかけていると石流龍は考察。
しかしその判断は誤りだったとリカの出現によって確実に思うはずです。
恐らくは呪力の大半をリカの制御とリカの攻防に費やしているのではないかと考えられます。
そんなものを食らってまともな術者が生き残れるはずがありません。
強者であろう烏鷲亨子も石流龍も同じです。
そもそもこのリカは乙骨憂太が大好きだった折本里香なのでしょうか。
リカちゃんと折本里香は違う
まずもって呼び名が以前とは変わっています。
「里香ちゃん」だったのが今はカタカナの「リカちゃん」で統一されています。
今一度呪術廻戦0巻をご確認下さい。
ここについては映画で見ても分からないところですが、明らかに違いを作っています。
何より折本里香は成仏したじゃないかってことです。
0巻のラストシーンで上記に出た白い怪物のような怨霊は崩れただろうって0巻と本編を見ている読者は思っているはず。
だから今いるリカちゃんというのは「外枠」だけ。
折本里香が入っていない外郭だけを乙骨憂太の想いで繋いで作り上げているという説。
そもそもが折本里香の力というよりも乙骨憂太が折本里香に掛けた呪いだったというのはすでに解答が与えられた話です。
ただ力としては以前よりもさらに際立った強さを示す可能性があるでしょう。
暴走のないリカ。
それでもあの校舎の屋上に発生したような顕現があるのだとすれば、石流龍と烏鷲亨子が死に絶えるのは確実と言えそうです。
周囲が吹き飛んで跡形も残らない
リカの本性が顕現して周囲を巻き込み烏鷲亨子と石流龍を抹殺。
状況次第では町並みが変容するほどの暴れっぷりになるかもしれません。
さすがに宿儺の伏魔御厨子のようなことにはならないとしても、近い状況は作り出すかもしれません。
これによって大量の人を殺してしまった虎杖は未だに苦しんでいます。
ここまでには至らずとも五条悟や宿儺を思わせる「これには絶対勝てない」と感じる強さを見せてくれるだろうと予想。
現代の呪術師最強はどんな大技をリカに込めているのでしょうか。
ただ単純に呪術廻戦178話で二人を殺してしまった場合はポイントで100まで到達しないので、その辺りが気になります。
「全部だ」って発言から、周囲にいる一般人の巻き込みを覚悟しているってことはさすがに無いでしょう。
もしあったら乙骨憂太は別の意味での覚悟を持っているとも考えられます。
ポイント足らずで膠着状態となるのか、その前にポイント移譲のルール追加がなされるのか。
少なくとも虎杖たちと通信が出来なければ仙台コロニーは膠着状態になりそうです。
呪術廻戦178話の展開は今後の動きにとっても非常に重要なものになりそうです。
※呪術廻戦178話は週刊少年ジャンプ14号を確認次第、ネタバレを含む考察を更新致します。
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Source: マンガ好き.com
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