髙羽との戦い、そのお笑いの世界観に没頭してしまった羂索。
明けたところで現れた乙骨憂太に首を撥ねられて殺されることになりました(呪術廻戦243話)。
羂索は最後の言葉として「意志を継ぐ者」の存在を示唆しました。
これが誰なのかも気になりますが、もっと気になるのが保留されている虎杖&日車VS両面宿儺の戦いです。
羂索の意志を継ぐ者
羂索の意志は誰が継いでいるのか。
呪力の最適化ということですが、そもそも日本人と天元との融合がもう出来なくなりました。
それとも夏油傑の呪霊操術を誰かに引き渡すのか、天元のみを切り離して誰でも使えるようにしているのか。
すでに準備は終了しており、死滅回游のプレイヤーの全滅を持って自動で融合がなされるのか。
そもそも意志を継ぐ者が誰なのか気になるところです。
高専側にいるという可能性もありますが、今のところそれらしい動きをする者はいません。
メカ丸が裏切り者だった時に内通者は2人いるという話になっていました。
そう考えると、あの時点からずっと高専側を裏切り、羂索側の立ち位置だった者がいるとも言えます。
果たして、これが誰なのかにも注目。
虎杖&日車VS両面宿儺
五条悟が敗れ、鹿紫雲一が敗れた後で主人公の虎杖の登場となりました。
同時に飛んできたのが死滅回游で戦った日車寛見です。
日車寛見は裁判という特殊な領域を繰り出す存在であり、過去の呪術師ではありません。
そういう意味では日車寛見は突如として術式が発生した存在ながら圧倒的才能を示した人物でもあります。
この領域展開が宿儺に通じるものなのか注目です。
すでに両面宿儺は変身を経て完全体になったことで回復している状況。
そう考えるなら、今の状況で領域を使用することは出来るのでしょう。
それとも、その当たりの回復はされていないのか。
されていないのなら日車寛見の領域展開で術式の没収と一撃で相手を葬れる剣を得られることになるはず。
宿儺と言えども一発死するのなら、その効果は大きなものになるでしょう。
虎杖はタフネスと驚異的な身体能力で、その日車寛見の能力を補佐するのかもしれません。
虎杖悠仁の強さ
虎杖悠仁は現在残りの九相図を食べた状態と言えます。
呪物を食べても相手に飲み込まれることなく自我を維持できる虎杖悠仁。
そして九相図の術式を利用できる可能性もあるでしょう。
そんな虎杖悠仁の強さにも注目されるところ。
宿儺を宿していた時は全く使える術式もなかったので、そういう意味で見れば以前よりも強くなっていることもあるでしょう。
連続する黒閃を繰り出せる強さを誇っている虎杖悠仁。
単独でも両面宿儺に攻撃が当たるのだとすれば、それなりのダメージを与えることが可能でしょう。
黒閃は2.5乗の威力になることから、元の状態が強化されていれば真人と戦った時よりも強い攻撃を放つことも出来ます。
最強の呪術師であり、呪いの王、そしてその完成体となっている両面宿儺にどこまでの戦闘を見せるのかに注目です。
また虎杖悠仁については日下部と入れ替わるような状況を訓練段階で見せていました。
あれも術式の為せるものなのか、それとも伏黒恵を救い出すために一手なのか。
最終戦となる両面宿儺との戦い、その第3戦がどういうものとなっていくのか注目です。
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Source: マンガ好き.com
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