脅威の芸人としての精神力で挑む髙羽です。
シリアスに持ち込む羂索と、ギャグマンガテイストで挑む髙羽。
後者が成立すれば大きな時間稼ぎが可能です。
今は五条悟が死んでから、少し時間を稼いだところ。
鹿紫雲との戦いが終わった可能性もありそうですが、そこから宿儺側は日車寛見&虎杖悠仁の登場となっていました。
髙羽はもしかするとツッコミまくる羂索に対して「初めてコンビを組める人間」と考える可能性もありそうです。
呪術廻戦242話も髙羽VS羂索の継続で時間稼ぎ成立とトドメを狙う新手登場なるか。
髙羽の芸人魂光るか
人を笑わせるのは非常に難しいことです。
流行り廃りも激しく、また時代の流れとたまたま一致しただけという話もよくあるところ。
紳竜の研究で島田紳助が伝説の講義でも伝えていました。
髙羽がここから羂索を笑わせるような状況になるのか。
羂索はかなりお笑いフリークらしく、相当な知識量がありました。
そして自然とツッコミを入れるようなこともあり、初めて「コンビを組める相手」と髙羽が思う可能性すらあります。
そんなボケツッコミの漫才が繰り広げられる可能性もありそうです。
髙羽の時間稼ぎとトドメの担当
髙羽が見事に羂索を笑わせてギャグマンガテイストに変化させれば超人の術式は継続します。
要するに双方ダメージなしの状態になると言えるでしょう。
勿論ですが、笑いがベースなので髙羽が羂索にダメージを与えることもなければ殺すことなんて出来ません。
羂索を葬るのなら必ず誰かがトドメを刺す必要があります。
問題はこのトドメの場面で髙羽が何を思うかです。
先述の通り「こいつがコンビを組める唯一の人間」と思っていれば、そのトドメもまた笑いにしてしまうかもしれません。
そうなると味方も関係なくコメディアンの術式が成立してしまいます。
ここはそのリスクを感じてトドメ担当を誰も送らずに、ひたすら時間稼ぎをすることもあるのか。
もし隙をついた一発、それこそ真希などを潜ませての一撃にかけているのなら超人が発動されて羂索がノーダメージで終わるのは致命的なミスになります。
日車&虎杖VS宿儺戦はどうなる
宿儺側には主人公である虎杖悠仁が登場しました。
虎杖悠仁は残りの九相図を食べたとされ、さらに九十九が作り出した魂ノートも手にしていました。
日下部と魂の移動、つまり身体の入れ替えをしていたので改めて伏黒恵の身体から虎杖悠仁の身体に宿儺を移動させることが出来そうです。
これが強制的に出来るのなら、伏黒恵を救うことも可能になるはず。
おそらく虎杖悠仁は命を捨てるつもりでいるでしょう。
虎杖悠仁と日車寛見が行うのは宿儺を倒すことではなく、宿儺の魂を自分という器に入れることではないかと予想されます。
果たして完全体となった両面宿儺に、それが通じるのか見ものです。
日車寛見の領域展開は通じるのか
日車寛見の領域展開の中では誰も攻撃が出来なくなります。
宿儺からすれば茶番に見えるもので、使っても領域をぶつけられれば意味がないでしょう。
さすがに五条悟とは違って日車寛見の領域が宿儺の領域に勝てるとは思えません。
そういった部分の才能があっても宿儺を超えることがあるのか。
もし通じるとすれば、宿儺から術式を没収した上で命を奪える死刑宣告を行うことも可能なのが日車寛見の領域です。
術式が使えない状況を作れば術師側に大きなアドバンテージが発生することになるでしょう。
乙骨憂太と真希が隠し玉
呪術師サイドで明らかな強者は乙骨憂太と真希です。
真希は今となっては甚爾の地点まで至っており、特級クラスと言えます。
乙骨憂太は言わずもがな。
元々の主人公である存在。
乙骨憂太と真希が戦闘における切り札なのは言うまでもないところです。
この二人と虎杖悠仁の器の変更。
それで両面宿儺を倒しきれるのか。
明らかに力不足だけに、日下部や冥冥、そして脹相なども絡んで全員での戦いで宿儺を仕留めるべく何重もの策で抹殺するか。
過去最強の呪術師、呪いの王である宿儺を相手に、どこまでの戦いが繰り広げられるのかに注目です。
今のペースであれば年内終了はなさそうですが、それでも年度内(3月末まで)には終わるかもしれません。
呪術廻戦242話の情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント