<ワンピース1112話ネタバレ考察|鉄の巨人VS五老星!逃げる隙を得るルフィたち|展開予想>
鉄の巨人の襲来。
五老星にとっては寝耳に水ではないでしょうか。
まさかエネルギー源すらも判明しなかった鉄の巨人。
それこそ故障していてすでに動かないとすら思える状況でした。
それがワンピース1111話でジョイボーイへの謝罪を口にしての起動です。
パシフィスタなどを一瞬で破壊したナス寿郎聖も凄かったですが、それらを全てを上回るのではないだろうかと思えるような鉄の巨人の登場。
数百年前にマリージョアを襲っていることから五老星もこの鉄の巨人の破壊力は知っているでしょう。
場合によっては五老星の全てで対応する必要があるかもしれません。
少なくともルフィやドリー、そしてブロギーの相手をしながらの対応は不可能に思えます。
鉄の巨人は驚異的な破壊力
鉄の巨人の大きさは尋常ではありません。
それはルフィが鉄の巨人の上に乗っている時から分かっていました。
古代に存在したであろう鉄の巨人。
兵器として使われたのかは不明ですが、少なくとも現代では考えられない破壊力を秘めているのではないかと思えてなりません。
後はニカ化が解けた後でもそのまま動き続けるのかどうか。
マリージョアを襲ったのが数百年前ということなら、一度起動すればニカが近くにいなくても動くと考えるのが妥当でしょう。
ニカになった時のルフィ。
太陽の神と言われるだけあって、存在するだけで太陽エネルギーを放っているのでしょうか。
3度の変身によって起動と動くのに必要なエネルギーが充電されたのかもしれません。
そして動き出す鉄の巨人。
後は五老星や海軍艦隊などを敵と認識するのかどうか。
そもそもこの鉄の巨人はロボットなのか、それとも高性能AIのようなものなのか、場合によっては「意志がある」ということもあるのかもしれません。
ルッチも政府側には戻らない
ルッチは以津真天になっているマーズ聖にヨークの居場所を説明していました。
そこでカクの命について助けてもらえるように言っています。
それを当たり前のように拒否という、虫けらという言葉で終わらせるマーズ聖。
ルッチがこの発言で何を思ったでしょうか。
そもそもが異質であり、思想的には何も持たない殺戮マシーンと思われていたルッチです。
しかしながらエッグヘッドへ向かう途中には今の世界政府の在り方に疑問を呈する発言がありました。
もしかすると、このまま敵ではなく味方側、もしくは反政府側としての立場を取る可能性もあるでしょう。
もしそうならカクを救うべくエッグヘッドで五老星に反するような動きを見せるかもしれません。
ルフィたちに逃げるだけの隙が生まれる
鉄の巨人がエッグヘッドで五老星にぶつかるとすればルフィたちに逃げる隙が生まれます。
このエッグヘッドにて五老星を倒すことはないでしょう。
そう考えると鉄の巨人の存在によってエッグヘッドを抜け出す隙ができると考えるのが妥当に思えます。
逃亡の瞬間にはニカ化が解けていることもあるはず。
そこを攻めようとする五老星に対してドリーとブロギーが覇国を見せてくれるか。
五老星VS鉄の巨人。
そしてルフィたちは逃亡。
ゾロもジンベエに連れられて戻っているところでしょう。
そして時間が来て五老星たちの敗北と言えるベガパンクの放送という流れではないでしょうか。
放送開始となるのはワンピース1112話ではなく1113話となるかもしれません。
そして船の上でルフィたちはベガパンクの声を聴くことになりそうです。
ヨークとセラフィム
ヨークとセラフィムについては、そのまま世界政府のものになるかもしれません。
一時は黒ひげ海賊団がヨークを奪うのではないかと思っていたところ。
しかしながら黒ひげ海賊団の目的は別にあった様子です。
⇒九尾の狐は悪魔の実の能力も保持した変化
カタリーナはサターン聖に触れているので、五老星にも変化可能な状況にあります。
サターン聖に出くわした時点で、すでにヨークをワープさせているということがなければ、そのまま世界政府にヨークという状況になるでしょう。
本体ベガパンクは死亡してしまったので後はベガパンクがどんな話を世界にするかでエッグヘッドそのものが残されるか決まってくることになりそうです。
世界が全てを知っているのに、エッグヘッドという技術の宝庫を壊してしまう必要はないはずです。
鉄の巨人の動き。
これによって五老星の思惑は全て水泡に帰す可能性があります。
果たしてどうなっていくのか。
エッグヘッド編の終幕まであと僅かとなりました。
またワンピース1112話の情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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