十字架のろくにん50話のネタバレ含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケにて50話の本編をご覧下さい。
久我との柔道勝負を挑むことにした漆間。
この狙いが何なのか。
純粋に祖父の言った「人間に負けない」を信じているのでしょうか。
それとも別の狙いがあるのか。
今回の勝負では圧倒的な握力によって逃げられず投げつけられる漆間となります。
投げきれない漆間
一本では終わらせない、死ぬまでやるという久我です。
そして飛び込む久我の組手を躱しながら背負投げに向かいました。
しかしビクともしません。
あの十字架のろくにん48話で大木すら投げた漆間。
この投げる力を遥かに上回る体幹を持っているということでしょうか。
握力180キロの久我
小中高で現在無敗の柔道家である久我大地。
得意技など何もなく、単に掴んで投げるだけが久我の勝利の方程式。
柔道と言えるのかという疑問もありますが、どんな技を持った柔道家も勝てていません。
掴んで投げる。
これだけで勝てるのは圧倒的な握力があるからです。
久我の握力は推定180kg(計測不能)
-十字架のろくにん50話-
成人男性が60キロから70キロくらいだとすれば、約3人分を片手の掴む力だけで持ち上げることが可能とも言えます。
そんな久我に掴まれれば敗北が確定するとも言えます。
掴まれてしまう漆間
驚異的な握力を持っている久我大地に掴まれてしまった漆間。
腕を引き離そうとツメを立てます。
通じずにバキっと逆に漆間のツメが剥がれるほどです。
そのまま宙に浮かされて、地面に叩きつけられた漆間。
馬乗りになって次は久我が地面に転がる漆間に対して右腕を振り下ろします。
「柔道はここまで」
久我は至極京に対して「頭蓋を貫通して地面を殴ったら終わり」と告げていました。
地面すらひび割れしているんじゃないかと思わせるパンチ力。
これが今から漆間の顔面に叩きつけられることになります。
このままでは漆間が壊されてしまうことになるでしょう。
漆間に回避出来るのか
柔道勝負で挑発した漆間です。
さすがにこれで敗れたら策がなさすぎるでしょう。
確かに先の画像の通り大木を投げた漆間の努力は尋常ではなく、一般の多少鍛えた程度の人物なら誰でも倒せたはず。
しかしながら相手は暴力の化身とも言える久我です。
「力では勝てない可能性がある」
そう考えずに挑んでいたと考えの無さすぎる行動と言えるでしょう。
恐らく漆間は今の状況すらも想定した上で戦っていると考えていいかと思います。
正々堂々と戦うように見せかけての久我に対しての制裁。
馬乗りになられている今の状況からどう脱して久我に復讐するのか。
次回十字架のろくにん51話は9月16日にマガポケにて連載されます。
お見逃し無く。
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Source: マンガ好き.com
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