李牧に向かう亜光軍ですが、そこで傅抵。亜光の首を楽彰とフーオンと傅抵で狙う。しかし亜光は生き残り李牧を狙う。飛信隊にも連絡を入れて李牧追い。
※キングダムの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
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【最新】キングダム70巻
李牧に近づく亜光軍。
そこに仕向けるのは三百の傅抵の部隊です。
亜光の首を楽彰とフーオンと共に狙うところ。
三者の手練に狙われることで命を失いかける亜光。
しかし王翦との約束を思い出し、再起しました。
李牧は諦めて森の中に逃げます。
そこを追いかける亜光軍。
更に飛信隊にも伝令を出して共に森を逃げる李牧を追います。
それではキングダム776話の考察をしていきます。
キングダム776話ネタバレ情報1・傅抵の部隊が現れる
・向かう亜光軍に向かって傅抵の部隊(三百)を放つ李牧
・傅抵には亜光の首を取るように命じる李牧
・倉央や田里弥、そして王翦は亜光を信じている様子
亜光軍が李牧に向かってきます。
そこに放つのが傅抵率いる三百を部隊です。
そこまで多くありませんが奇襲としては可能性の見えるもの。
蒙驁VS廉頗の時に三百人隊の輪虎に苦しめられたのを思い出します。
⇒輪虎(りんこ)は史実不在
李牧は傅抵に対して亜光の首を取るように命じます。
いま現状、亜光は楽彰とフーオンという二人の手練と戦っています。
そこに傅抵まで登場すると、かなり分が悪いと言わざるを得ないでしょう。
傅抵は剣術において羌瘣と似たような速さを示すほどの実力者。
この戦況に倉央や田里弥、そして王翦も亜光を信じている様子です。
亜光が負けるはずがないと思いながらも、これまでに何度も苦しめられ続けた李牧の策。
安心できるのような事態とは言えないでしょう。
キングダム776話ネタバレ情報2・亜光が傅抵の一撃を受ける
・意識が飛びながらも楽彰の攻撃を受け、フーオンを近づけない亜光
・傅抵が圧倒的な速さで亜光の顔面を切りつけた兜が吹き飛ぶ
・亜光は走馬灯のように王翦へ仕えることになった時のことを思い出す(国つくりの話)
・亜光は元々王翦に破れた亡国の将軍だった
意識が飛びながらも楽彰とフーオンに対応する亜光です。
驚異的な強さであるのは言うまでもないところ。
そんなところに傅抵が現れて亜光を斬ります。
これで最後かと思われましたが、兜が吹き飛んだだけで致命傷とは言えないところ。
亜光は意識が薄れる中で王翦に仕えることになった場面を思い出しています。
王翦は敵の中から優秀な人物を登用していました。
それは廉頗と戦った時に四天王の一人である姜燕を登用しようとした場面で初めて知られたところ(21巻)。
亜光も同じように登用されていて、同じように国の話をされています。
亜光は王翦に可能性を感じたのでしょう。
そこからずっと付いてきている第一将軍。
ここで負けられるはずもないという気持ちの強さに繋がったと言えそうです。
なぜここまで王翦が慕われるのかも気になるところ。
キングダム776話ネタバレ情報3・強すぎる亜光に逃亡の李牧
・覚醒した亜光は傅抵とフーオンを吹き飛ばしました
・限界を悟った李牧は傅抵と共に離脱
・亜光の討ち取りを楽彰に託して森の中に逃げる李牧
・亜光はついていけず飛信隊への伝令を伝えてガクリと身体が落ちる
亜光の復活によって局面が反転したように見えます。
覚醒の亜光は傅抵とフーオンを吹き飛ばしました。
驚異的な武力です。
そしてこの状況に限界を察した李牧は一旦離脱を宣言しました。
傅抵は李牧の護衛として戻り、楽彰に亜光の首を託しました。
ただ実際はここまでは李牧の想定内でしょう。
理由はこの状況になる前の趙側の会話でカイネも重要な人員の一人として名前が挙がっていたからです。
まだ何か李牧の仕掛けが眠っていると考えるのが妥当ではないでしょうか。
ただ亜光がついてくる様子はなく、がくりと肩を落としたような状況です。
もしかするとここで亜光が討たれてしまうようなことがあるのか。
そして李牧討ちには飛信隊も向かうことになりそうです。
キングダム776話ネタバレ情報4・飛信隊も軍を分けて李牧狙い
・亜光からの伝令で飛信隊も李牧狙いを行う
・軍を分けて戦を終わらせるべく信を呼び寄せる河了貂
亜光からの伝令が飛信隊に飛びました。
そしてこの伝令で李牧が近くまで来て逃げていることを知りました。
当然ながら李牧を討てば戦は終わります。
河了貂は信を呼び寄せて、この李牧の追撃戦に軍を分けて向かわせることになります。
このまま李牧は亜光軍と飛信隊の追撃を受けて危機に瀕するのか。
全てが李牧の策略の中でのことに思えてならないところですが、王翦はこの状況に対して何か手を打つのでしょうか。
次回は李牧追撃戦へと戦況が進みそうです。
司馬尚か、カン・サロなど青歌軍の真打ちの登場はあるか。
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Source: マンガ好き.com
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