【ワンピース第1140話】ルフィVSスコッパー・ギャバン勃発! そして「神の騎士団」新たなる二人の登場
エピソード「第1140話」で描かれた衝撃の展開を、早速振り返り&考察していきたいと思います。
◆ ルフィVSスコッパー・ギャバン
まずは冒頭からいきなり盛り上がりを見せたのが、かつてのロジャー海賊団の一員・**スコッパー・ギャバン**とのバトル。
ゴールド・ロジャー、シルバーズ・レイリーと並んで“伝説的存在”であり、海賊王の左腕のギャバン。
金のロジャー、銀のレイリー、そして「銅」がスコッパー・ギャバン。
ここにきて戦闘を見せつけます。
ルフィは得意の攻撃を繰り出すものの、ギャバンの経験と技量が圧倒的で、優勢に立たれてしまいます。
ギャバンは想像以上に強く、さすがロジャー海賊団の一員といったところでしょう。
ギャバンを倒しきれないルフィは少し苛立っている様子。
■ ルフィがギア5(ニカ)を発動!
追い詰められたルフィは怒りと焦りで「もう倒せねェぞ!」と苛立ち、ついにギア5=太陽の神ニカの力を解放。
ルフィがギア5に変身すると、バトルの流れが変わるのが常ですが、今回はギャバン戦はどうなのか。
ギア5でも倒せない、となればギャバンの格の高さがうかがえます。
◆ ゾロ参戦、そしてまさかのギャバン降伏
ルフィがニカ化し、さらにゾロが更なる助太刀に入ります。
ルフィとゾロのタッグといえば最強コンビの一角。
そこでギャバンが突然の“降伏”を宣言したのです!
「なぜここまで圧倒的に強いのに降伏したのか?」
当然ながらギャバンは別にルフィを倒したかった訳ではありません。
ニカ化を見たかったという可能性もあるでしょう。
それで、このまま行かせてもいいのかを判断した可能性は十分にあります。
ギャバンはルフィとゾロに対して、「ロキの鎖を解く鍵」を手渡します。
◆ 神の騎士団の軍子が「アビス」を作動! 新たな神の騎士が二人も召喚される
一方、物語の裏側では神の騎士団の動きがあります。
森の中に「アビス」と呼ばれる魔法陣を展開し、そこから新たな神の騎士が二人、同時に現れました。
1人目は「シェパード家」の聖ソマーズ。
– ファイブ・エルダーズの一人、ジュ・ピーターと同じ家系とされる名門。
– 長髪、ひげ、眼鏡をかけた大柄な男で、いかにも落ち着いた知的雰囲気を醸し出していますが、その強さは未知数。
2人目は「リモーティブ家」の聖ギリンガム。
– なんと人間と麒麟の人獣型で登場!
– 神話上の「麒麟」の力を持ち、超回復や災厄を退けるといった伝承に関連している可能性が指摘されます。
– 動物系悪魔の実を超越した“神獣種”の雰囲気を持っているのでは?と考察するファンも多いかもしれません。
ここで、“神の騎士団”の一員・シャムロックは「なぜ2人の神の騎士が呼ばれたのか?」と疑問を投げかけます。
本来は1人だけ召喚のはずが、二人同時に現れることになったのは何らかのトラブルか、または計画の変更があったのか?
ギリンガム曰く、シャムロックは「マリージョアに戻らなければならない」理由があるとのこと。
別でやるべきことがあるということでしょう。
よって、シャムロックとルフィの邂逅は無いままになりそうです。
◆ エルバフで「ゲームにしろ」と語るシャムロックの狙い
最後に、シャムロックが発した不穏なワードが「ゲームにしろ」でした。
エルバフといえば巨人族の聖地であり、ウソップが長年行きたいと思い続けていた場所。
そして“ロキ”という巨人の王子も存在します。
シャムロックはまるで、エルバフ全体を舞台とした“ゲーム”を仕掛けようとしているようですが、その具体的な内容はまだわかっていません。
Source: マンガ好き.com
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