宿儺戦から一時離脱してストーリーは羂索編へ。黄櫨があっさり殺されるが登場する髙羽史彦が羂索の攻撃を無効化。超人(コメディアン)の術式の真価発揮となる。
※呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
岩手のコロニーでプレイヤーを削っている羂索です。
全てを殺して天元と日本人の同化を目論んでいます。
黄櫨(体の一部が爆弾になる術式の人物)が羂索を狙って勝負を仕掛けましたが、あっさりと敗北してしまいました。
そこで現れた高専側からの刺客。
まさかの髙羽史彦、ただ一人です。
羂索は雑魚だと思っていますが、実は髙羽史彦の超人という術式は、はっきり言えばギャグマンガキャラの登場と言うレベルで危険な存在。
五条悟との対抗も可能ではないかと言われる存在です。
相手を倒せないけど、相手に倒されることもないコメディアンの術式です。
それでは呪術廻戦239話を考察していきます。
呪術廻戦239話ネタバレ情報1・プレイヤーを削る羂索
・岩手のコロニーでプレイヤーを削っている羂索
・女性の受肉体を一人葬っている
・羂索にはプレイヤーの位置が分かる(呪物と呪印による)
宿儺戦からシーンが変わって羂索の動きとなりました。
今はプレイヤーの皆殺しを目指してコロニーの中で削りを行っています。
岩手のコロニーでは女性プレイヤーを葬りました。
受肉体の一人なので、わざわざ呪物になった上で生き返って殺されるという何とも言えない駒丸出しの存在。
羂索は呪物と呪印によって受肉型でも覚醒型でも位置が分かるということになります。
削りの作業は非常に面倒なものでしょうが、目的達成のために速度を上げているところ。
宿儺という最強の呪いの王の最終決戦の前に羂索がどうなるか、そこが確定していくのかもしれません。
呪術廻戦239話ネタバレ情報2・羂索は常に術師たちの動向確認
・羂索も宿儺が五条悟を殺した瞬間を見ている
・羂索は新宿にいる術師の呪力総量を感じて移動を把握している
・監視の呪霊も用意して真希対策もしている
羂索ですが、この時点で宿儺が五条悟を殺したところを見ています。
つまり宿儺が術式を五条悟の不可侵領域まで広げたのも知ったことになります。
羂索は最終的に宿儺をどうするつもりなのかも気になるところ。
また新宿にいる乙骨憂太などの呪力総量を確認していて、誰かが移動すれば分かるということになります。
要するにいきなり自分のところに乙骨憂太などが現れれば、それに対応するということでしょう。
またフィジカルギフテッドを持っている禪院真希についても対応。
憂憂の移動術式と絡めると不意打ちの可能性もあるので、実際に目で追える監視役の呪霊を用意しています。
真希を相手にすれば、さすがの羂索も危険ということでしょう。
よって不意打ちのような事態が起こらないようにしています。
呪術廻戦239話ネタバレ情報3・黄櫨が羂索に殺される
・黄櫨が羂索を狙うが勝負にならず敗北
・呪霊によって首から下の反転術式が使えなくなり勝負有り
・黄櫨との会話でプレイヤー全滅という縛りによって日本の人間と天元の同化を行う
ここに来て黄櫨。
レジィと組んでいた体の一部が爆弾になる奴です。
髙羽史彦に吹き飛ばされていましたが、まさか岩手で羂索との対戦をすることになるとは思いませんでした。
ただ羂索は重力などの術式を使うまでもなくは黄櫨を殺しました。
⇒黄櫨(はぜのき)は死んだのか
体の一部を使う黄櫨の爆弾術式だけに反転術式は必須のものです。
それが呪霊を上手く使われて首から下で使えない状態にされて、あっさりと敗北。
噛ませ犬とも言えないような状況でしたが、あの術式から考えて本来は相当な使い手だったのは言うまでもないところでしょう。
黄櫨との会話の中で天元との同化にプレイヤーの全滅という縛りがあることも分かりました。
これを行って日本の人間全てと天元を同化させる。
一体どんなイカれた世界を創ろうとしているのか。
呪術廻戦239話ネタバレ情報4・髙羽史彦VS羂索
・高専の呪術師サイドから羂索に挑むのは単騎の髙羽史彦
・覚醒タイプのプレイヤーは日車以外を雑魚と思っている羂索
・羂索の繰り出した一撃を全くノーダメージで対応した髙羽史彦(ギャグマンガ感)
まさかの戦いが勃発します。
髙羽史彦と羂索戦。
しかも単体です。
勝ち目がないと思えそうですが、そんなことはなく髙羽史彦の術式の超人は「最強」と評されるものの一つ。
それこそ五条悟でも髙羽史彦には勝てないのではないかとも言われていました。
超人というのはコメディアンと呼ぶ術式ですが、ウケると確信できたものを実現させるというもの。
めちゃくちゃな能力であり、言ってみればギャグマンガに登場するキャラのタフさを持っているということになります。
ギャグマンガは大抵何をしても殺されることもありません。
(もちろん殺すこともありません)
それそのもの。
だから羂索の攻撃も髙羽史彦が「こうなればウケるよな」って思えるようなことを確信しているのならノーダメージとなります。
あっても実験で爆発してアフロヘアになるとか、その程度の変化でしょう。
シリアスな局面になると弱いかもしれませんが、強靭なメンタルで「どんな場でも笑い」と真剣に向き合う髙羽史彦だけに「誰も勝てない呪術師」と言えるのかもしれません。
詳しいことは分かっていませんが、この羂索戦で髙羽史彦の真価が発揮されることになりそうです。
但し”笑い”を軸にしているので「殺す」ことは当然できない術式であり、やれても黄櫨のように相手を吹き飛ばすとかそういうもの(おそらく相手は怪我もしない)。
ザ・時間稼ぎの一手と言えるでしょう。
羂索も何をしてもダメージを互いに受けることのない戦いに驚きを隠せないのではないかと予想されます。
離脱を目指したところで、ビューンと飛んでいくなどの行為も超人の術式なら可能ということになります。
よって逃げることも不可能。
相手をするしかないが相手には攻撃は一切何も通じず、別に自分もダメージなし。
下手をすれば羂索が一番苦手とするものかもしれません。
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Source: マンガ好き.com
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