呪術廻戦考察|黄櫨(はぜのき)は死んだのか。羂索との戦闘で死亡が確定する

伏黒恵VSレジィのところで登場した黄櫨折(はぜのきいおり)。

呪術廻戦19巻で所持得点35点で目玉爆弾での登場でした。

カラダの一部が爆弾になるという能力であり、術式としては強者にあたるのは間違いありません。

使った目玉や歯などが回復しているので黄櫨が反転術式を使用できるのは確実です。

そんな黄櫨は髙羽との戦闘中にレジィの死を知って去っていきました。

再登場は羂索がプレイヤー狩りをしているところ。

そしてそのまま呪術廻戦239話で羂索の呪霊操術によって殺されてしまいました。

髙羽史彦はギャグマンガ戦闘で絶対に倒せない

反転術式もできる過去の術者

黄櫨が呪物による受肉体なのか覚醒タイプなのかは不明です。

ただ羂索との会話などを考えても最近術者になったような人物ではないでしょう。

よって黄櫨は受肉体であるのは確実。

反転術式も使用できる手練ながら羂索の前に沈みました。

自分のカラダの一部を爆弾にするという術式ゆえに反転術式が使用できなければ話になりません。

その反転術式を首から下で封じられてしまって殺害されてしまいます。

思ったよりもあっさりとした死亡でした。

役割としては噛ませ犬的な部分よりも羂索と会話する人間を用意して羂索の行動そのものを明確にする存在ということでしょうか。

両面宿儺の元ネタが存在している

黄櫨は悪い人間でもない

レジィと組んでいて、術者を殺すことに躊躇もない人物です。

得点も35点を手にしているので何人も殺しているのは確実。

ただ髙羽史彦と戦ったときはボケとツッコミのような雰囲気を出していたり、頼まれた得点の譲渡も根負けして渡しています。

それだけではなく羂索が行おうとしている日本の人間全ての天元との同化。

これで見たことのない世界を創ろうとしている羂索の楽しそうな発言に対して、反対の意見でした。

立場としては平定側である高専呪術師たちと同じだったと言えそうです。

死亡が確定した黄櫨

呪術廻戦239話で再登場と同時に死亡した黄櫨折。

羂索に挑みましたが呪霊操術によって翻弄されて死亡です。

あまり粘りを見せない死亡でした。

結果的に黄櫨の強さとしては高専で言えば2級か、準1級くらいだったのではないかとも思えます。

黄櫨が殺されて、次に羂索の前に現れるのは髙羽史彦でした。

髙羽史彦という存在のタフさというのが際立ったもの。

黄櫨戦の後で超人という術式の説明がされましたが、髙羽本人は気付いていません。

髙羽史彦に対しては黄櫨も5回ほど殺しているはずの攻撃でも頭の一部がアフロっぽくなっただけ。

圧倒的な術式・超人(コメディアン)を持つ髙羽史彦のギャグマンガのような力をその目で見た人物です。

噛ませ犬というよりは説明役のような印象を与えた黄櫨。

残念ながら死亡となりました。

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Source: マンガ好き.com

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