過労だったんですね。まぁ…そっちの展開で良かったわ…
何の予兆もなく不治の病展開になったら困惑していたかもしれないんでね。
しかし!それ以上に怖かったのは、以前の自分の性格を覚えていない所!!!
横断歩道で倒れた時にマジで頭打って記憶が飛んだんじゃないかと
思うくらいの変わりようったらありゃしない(笑)
鳥のフンがついてもにやにや…転んでもにやにや…オフィス内でもにやにや…
「恋したのかな?」って社員に言われてましたけど、私にとってはホラーでしかなかったです。
初期設定があんなに酷くなければ、
今回の描写も「分かりやすくて可愛い♪」レベルで留まったのかなぁ…
いや、隙あらばキスする所に束縛心の強さが現れ出ているから、
やっぱり魅力的には映らないのかも…?
内容自体は、最終回に向けて
まだ片付いていなかった「縦軸=モストの廃刊」をお掃除したって感じ。
なので、物語の進行はまったり。
にしても、宗介(中島健人)がモストに対してあそこまで思い入れがあったのが意外で…
あの回想を挿入するんだったら、”佐藤愛”に一途になる気持ちや、
樋口(赤楚衛二)を巻き込んでの三角関係を描く事だけに専念せず、
副編集長と社員達との関係性とか、雑誌への愛とか、社内におけるそれぞれの社員の役割とか…
せっかくの連続ドラマなんだから、もう少しいろんな登場人物を巻き込みながら
メインとなる舞台も肉付けして行って欲しかった気はします。
最終回前になって「ここで働くみんなとモストを制作してきた時間が宝物だった…」演出を
いきなりやられても…人が変わり過ぎているもんだからあんまり心に響かなかったんですよね(汗)
そして、樋口は物語を大きく動かす人物として1人で働かされ過ぎな件。
小説家・衛藤凛の正体は…いや、実は副編集長の顔も持っているのか?と予想していましたけど、
半分当たって、半分違ってました。
宮城(本多力)が副社長に就任するパターンは全く読んでいなかったー!(笑)
で、どんな方向に進むんですかね、最終回…?
正体を明かしたのは、愛とは”最高の友達”であるとけじめをつけるためなんですかね。
どんな方向?と言えば、もう1つ気になったのは
愛(小芝風花)が「才能なんて〜」と言った時の夏川先生(日高のり子)の表情。
まだ続きがあるとしか思えなくて。
モストが本格的に廃刊になって、○年後に夏川先生の指導の元
絵本作家に転身するのもあり得るのかも?
↓前回の感想はこちら↓
Source: りんころのひとりごと。
コメント