漆間俊は白川純をGPSで監視。松嶋の家へ。白川要の顔をした佳奈目を抱く狂った思想にある純。対決近い。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
白川純に怪しさを感じた漆間俊はGPSを仕掛けていました。
警察側では捜査の中で白川要と同じ顔の女性を見つけます。
GPSに気づかれた様子で、その場所に行くと松嶋佳奈目の家でした。
彼氏様と呼ばれる白川純に抱かれている白川要と同じ顔をした松嶋佳奈目。
漆間のGPSに気づいており、人とは思えないような暗い表情で恨みを感じている様子です。
それでは十字架のろくにん144話を考察していきます。
漆間俊は純を信じていない
当然ではありますが、漆間俊は純を信じていません。
あの事件の時に白川純は至極京に連れていかれました。
白川要が死んだ理由は漆間にあるのだと、そうやって洗脳したのは確実か。
何にしても白川純が至極京側で敵というのが、これでほぼ確定しました。
よって百木狙いというのは完全に嘘で罠に仕掛けるつもりだったということになります。
ウルマンに恨み全開の白川純
GPSは松嶋佳奈目の家でした。
漆間は実際に中に入らせてもらいます。
あのヤバめの父親が出迎えてくれました。
当然この場所でGPSの反応が無くなったので、これも白川純の指示でしょう。
白川純を彼氏様と呼んでいる父親。
もう完全に洗脳されて、この家は乗っ取られていると考えて間違いありません。
そして佳奈目を要と同じ顔にさせて、その佳奈目を抱いて何とか自分の満たされなかったキモチを満足させようとする白川純。
完全に狂人です。
「ウルマン」と一言放つそのシーンの顔は深淵そのものという印象。
もう少しで白川純と漆間俊の死闘が始まるのでしょうか。
警察も白川要と同じ顔の行方不明者の存在を知る
警察もジュージカの捜査。
その中で発見されるのが篠田鹿目(しのだかなめ)という女性。
行方不明でしたが、革命倶楽部のセミナーの後に失踪しています。
この鹿目の顔が完全に白川要と同じということで違和感に気付く警察陣営という感じです。
松嶋佳奈目にも近づきそうなので、一気にジュージカまで届きそうなところではあります。
松嶋家の正体
次回は松嶋家の正体ということになります。
母親をいるかのように扱っていたことと、液体の漏れた謎の部屋。
このあたりの秘密が明らかになるのでしょうが、そちらを中心に描くのだとすれば白川純との対決は後ほどになりそう。
どんな秘密があるのか。
この松嶋家そのものが罠なのか。
GPSでわざわざ呼び寄せた感もあったので、罠はほぼ確実でしょう。
今は佳奈目も白川純もこの場所にはいません。
父親だけで漆間俊を殺すように命じられているということもありそうです。
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Source: マンガ好き.com
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