エッグヘッド島に眠っていた古代ロボ(鉄の巨人)。
ルフィたちがベガパンクの本体と出会った場所でしたが、どうやって動かすのか分かっていませんでした。
ベガパンクの頭脳を持ってしても不明な古代のロボ。
どこでこのロボが活躍するのかという話も出ていましたが、まさかの黄猿戦での起動となりました。
古代ロボの起動条件。
『解放のドラム』
ゴムゴムの実(本当の名前ヒトヒトの実幻獣種モデルニカ)の覚醒時に鳴り響くドンドットットというドラム音が起動条件でした。
よって内蔵された動力源が存在していて、今でも動くものであるということが分かったところです。
まるでジブリ作品の天空の城ラピュタに登場するロボを感じさせるところでもあります。
このロボもまたシータが復活の呪文を唱えることで再起動を果たしていました。
ワンピースにおける古代ロボもまた解放のドラムが復活の呪文に相当し、後は聖地マリージョアを襲ったように兵器として動き出すのでしょう。
問題になるのは、この鉄の巨人が200年前にマリージョアを襲っている事実。
起動条件がニカの解放のドラムなのだとしたら?
果たして誰が古代ロボ(鉄の巨人)を起動させたのでしょうか。
解放のドラムによって起動する古代ロボ
エッグヘッド島でベガパンクの本体と出会った時に動かなくなった古代のロボが登場しました。
マリージョアを襲った伝説の鉄の巨人としてベガパンクが紹介していました。
ベガパンクに分からないのですから、今の歴史上の誰もその使い方がわからないと言っても過言ではないでしょう。
しかしこの古代ロボがワンピース1092話で起動することになりました。
なんと必要なものは”解放のドラム”です。
要するに現在ではヒトヒトの実幻獣種モデルニカを覚醒させることに成功したルフィだけが起動できるということになります。
場面としてはエッグヘッド島での黄猿戦でのルフィでした。
目が光って起動した古代ロボ、その役割はどんなものなのでしょうか。
そしてこの起動条件によって疑問が一つ浮かび上がります。
古代ロボは兵器としての役割か
古代ロボ(鉄の巨人)の役割。
『兵器』
これに尽きるでしょう。
この鉄の巨人が200年前に聖地マリージョアを襲ったという事実だけは分かっています。
見る限り戦士のような雰囲気を示しているだけに利用方法は兵器のみと考えていいのか。
少なくとも聖地マリージョアを襲うだけの戦力を保持していたことから、相当な強さを示すものと考えていいでしょう。
古代ロボの登場時に頭の上にいるルフィが描かれていますが、そのバランスから考えて大きさが尋常ではないことが判明しています。
巨人族の強さでも示されるように”大きいは正義”というのが強さの根底にあります。
格闘技でも重量というのは強さに直結することが示されているところ。
よってこの鉄の巨人は大型な上にロボということで無理も効く存在。
これがもし大量に存在するとすれば、導入された戦火がどれほどまでに広がってしまうのか想像に容易いところでしょう。
この鉄の巨人が兵器として空白の100年にある大戦争でも活躍したのでしょうか。
200年前にもニカが存在したのか
聖地マリージョアを鉄の巨人が襲ったのは200年前でした。
もし起動条件がニカ化、つまりゴムゴムの実の覚醒のみだとすればヒトヒトの実幻獣種モデルニカは200年前に一度覚醒していることになります。
古代ロボ(=鉄の巨人)を起動させた人物がいたとすれば、それが誰なのかも気になるところです。
少なくともズニーシャは解放のドラムを800年ぶりに聞いたとワンピース103巻の1043話で話していました。
しかしながら五老星は同巻の1037話で「我々にとっても伝説、過去何百年も覚醒などなかった」と言っています。
この何百年というのが200年前のものであるという可能性も否定は出来ません。
その時はズニーシャには解放のドラムが聞こえなかったということになるのか。
800年以上前に存在していたジョイボーイ(以前のニカ)、そして200年前に鉄の巨人を起動させたニカ。
この2つの相違について、どう物語が繋がっていくのかに注目です。
また新しい情報が出次第、記事を更新していきます。
シャンクスはカイドウより強いのか。余裕説とニカだから勝てた説
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント