飛信隊と羌瘣隊の追加メンバーなど紹介。太原での追加兵を加えて三万の規模になる。そして狼孟を飛信隊+羌瘣隊の単独で挑む。
※キングダムの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
飛信隊に入る新兵たち。
新兵ながら見どころある三人の名前にプラスして元麃公軍も追加参入。
砂鬼一家は医療部隊として十人、一先ず今回の戦で編入です。
大規模侵攻となる今回の趙北部の攻略、太原で李信軍は追加の兵を得て規模は三万人となりました。
また狼孟を落とす総指揮を行うのは、この飛信隊+羌瘣隊の三万人です。
南部の鄴では騰大将軍まで準備されて魏と楚への対応も行っています。
絶対に負けられない戦いに挑む秦国となりました。
それではキングダム739話の考察を行っていきます。
キングダム769話ネタバレ情報1・新兵の中で見込みのある者
・見込みのある新兵として剣士の士桃、力持ちの衛斗、槍使いの松魁
・剣が得意な士桃は五十長で雲草剣の使い手、生意気で崇原の雰囲気あり(崇原は合昂剣)
・力自慢の衛斗は什長で竜川風
・槍使いの松魁は槍使いで松左風
飛信隊の新兵が新たに紹介されることになりました。
剣士と槍使いと力持ちということで新規参入ながら戦場経験のある士桃(しとう)と衛斗(えいと)は五十長と什長です。
また崇原感のある士桃については剣術使いであり、今後崇原の後を継いでいく存在なのではないかという気がします。
使う剣術は雲草剣ということで、初めて崇原の流派が合昂剣であることも分かりました。
槍使いの松魁(しょうかい)に関しては雰囲気が松左に似ているので、何かしら関係がある血筋なのかもしれません。
この新兵が大きく活躍する戦が、今回の北部攻略において巻き起こるのでしょうか。
キングダム769話ネタバレ情報2・元麃公兵と砂鬼一族
・黒飛麃には元麃公兵である満童が追加される(散っていた麃公兵も同時に追加)
・那貴の穴には青石族で穴埋めして斥候能力を高めている(隊長は義孝)
・砂鬼一家も十人で医療班の役割(一時的な動向で十人の長は琳)
飛信隊は新兵以外でも強化されます。
岳雷の後を次ぐ黒飛麃の隊長には満童が継ぐことになりました。
これは元麃公兵です。
他にも散っていた麃公兵が追加されて、騎馬兵の強化は成されたと考えていいでしょう。
那貴を失った飛信隊ですが、そこは青石族での穴埋めとなっています。
名斥候役として活躍してくれることになるのでしょう。
また砂鬼一家も追加され、そこの長は琳という名前になります。
これで飛信隊という無理をする部隊の医療技術が進化して死亡率が下がることになりそうです。
桓騎軍の知った顔は無い状況ながら、この戦いで砂鬼一家の重要性が認知されることになるのか。
新生の飛信隊で次なる歴史的な戦に挑むことになります。
次に追加される時は桓騎軍の残兵が纏めて李信軍に入るということもあるのか。
キングダム769話ネタバレ情報3・李信軍の規模は三万人
・太原で李信軍は兵が追加され三万人の規模になる(飛信隊二万と羌瘣隊一万)
・狼孟を攻めるのは飛信隊の指揮で基本は単独
・狼孟にはすでに青歌の最強軍はいない
太原に向かった飛信隊は更に兵力を増加させます。
その数、李信軍としては三万人という規模になりました。
将軍として明確に大規模な軍勢を率いるに至った信と考えていいでしょう。
更に趙北部で以前北東部軍を分断させた狼孟は飛信隊が単独で落とすことになります。
指揮を飛信隊が担っての城攻めということです。
但し狼孟で北東部軍を分断して全開の趙の攻略失敗のきっかけを作った青歌の最強軍はいない様子。
よってこの狼孟は李信軍の単体で落とせることになるのでしょう。
今は司馬尚と李牧の元で青歌の最強軍は準備をしているところ。
しかも史実では、この軍勢によって秦国は想像を超える状況に追い込まれることになってしまいます。
史実で考えると、厳密に武力でこの二人の将軍の部隊を最後まで倒し切ることは出来ずに秦国は別の方法を使います。
キングダム769話ネタバレ情報4・騰は鄴に控え、狼孟攻略始まる
・北部の再攻略に向けて口火を切る狼孟の攻略が開始する
・騰大将軍は鄴に控えて魏と楚の動きに注意しながら南部を固める
趙北部からの攻略戦である今回の戦。
その口火を切るのは李信軍ということになりました。
攻め落とすは狼孟城で、一先ず飛信隊と羌瘣隊の二部隊で攻め落とすべく動いています。
また騰大将軍は楚と魏の動きに注意しながら趙の南部に控える形。
北から攻めて、南部をおろそかにしては意味がないというところもあるのでしょう。
秦国の命運を担うと言える大規模の侵攻になりますが、これに対する李牧の準備と司馬尚の強さ。
それを痛感することになる戦が始まることになりそうです。
そして秦国は桓騎という大将軍を失った意味を強く知ることになるのかもしれません。
※予想や独自の史実解釈を含む考察となります。追記や修正はご了承ください。
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Source: マンガ好き.com
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