信が羌瘣にプロポーズをしました。中華統一の後での結婚となりそうです。そして司馬尚の青歌本軍を繰り出した番吾の戦いの幕開けです。
※キングダムの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
城戸村の漂と育った小屋に羌瘣を連れていく信。
そこでプロポーズです。
中華統一の後での結婚ということで羌瘣はまだYESとは答えていませんが、二人が結ばれるのはエピローグ的な扱いになりそう。
飛信隊は新兵を募って冬の間にずっと練兵を続けます。
そして来る始皇十五年、秦国は北部の攻略のために大軍を準備しました。
宜安よりも西に存在している番吾です。
ここで迎えるのは李牧は勿論、青歌の本軍と司馬尚ということで、初の全貌が見えることになりそう。
番吾の戦いが秦国にとって大量の犠牲を出す悲惨なものであることはナレーションでも伝えられるところです。
それではキングダム768話を考察していきます。
キングダム768話ネタバレ情報1・信のプロポーズ
・信は羌瘣を漂と育った小屋に連れて行く
・漂との思い出話の後で羌瘣にプロポーズする信
・信のプロポーズは中華統一の後での結婚だった
信は羌瘣を連れて漂と育った小屋を見せます。
自分が育った場所を見せたい気持ちがあったのでしょう。
思い出話を語りながら、信がついに羌瘣に対して二人の先々を口にします。
信のプロポーズです。
中華統一の後での結婚。
どうやら二人は物語の途中で結ばれるのではなく、エピローグ的なもので最終回あたりに結婚ということになりそうです。
羌瘣は史実では趙滅亡の戦以降に登場しない武将。
よって趙を滅ぼした後に信との結婚かとも思われていましたが、どうやらそうはならない様子です。
受けて羌瘣はどんな回答をするのでしょうか。
キングダム768話ネタバレ情報2・羌瘣は結婚ついて考える
・羌瘣も象姉と育った場所を信に見せたい気持ちがある
・戦うこと以外に臆病な羌瘣は信のプロポーズについて考えると答えた
・死ぬのが怖くなる羌瘣だが信は逆に二人を強くすると感じている
羌瘣もまた信に対して象姉と過ごしたところを見せたい気持ちがあります。
とはいえ蚩尤のいる場所なので無事では済まない気がします。
特に羌瘣や羌礼、そして男である信というのは羌族からすれば「来てほしくない筆頭」と呼べる存在に思えてなりません。
また羌瘣は戦闘以外では臆病であり、信とのこの約束によって「信に死んでほしくない」という気持ちが先立って上手く戦えなくなるのではないかと思っているみたいです。
これはあるでしょう。
例えば信が捕まって殺されてしまうような局面になると、部隊そのものを危険に晒してでも信を助けようとするのかもしれません。
信はそうは思っていない様子。
二人のこの約束があるからこそ強くするのだと言う信です。
中華統一の後も共に生きていく約束をした人物がいるというのが、生きる活力になることもあるはず。
おそらくそういった局面が今後訪れるのでしょう。
そして羌瘣はこの約束があることの強みを感じ取ることになっていくのかもしれません。
キングダム768話ネタバレ情報3・司馬尚と李牧が迎え撃つ戦
・冬の間も飛信隊は新兵と共に練兵を続けている
・秦国は大規模な趙北部の攻略に大軍を準備する
・番吾に向かう秦国を迎え撃つのは李牧と青歌本軍、そして司馬尚
・番吾の戦いが秦国にとって大量の犠牲を出した戦であることはナレーションで確定
冬の間も容赦のない練兵を続ける飛信隊です。
新兵も加えてのもので、今よりも更に強化された飛信隊が見れることになるのでしょう。
秦国が次に狙うのは趙北部の宜安より西側に位置する北部の番吾です。
ただこの番吾が史実において悲惨な結末を迎える戦いの幕開けになるのは有名なところでしょう。
しかも迎え撃つのは李牧だけではなく、もう一人の三大天と呼べる存在の司馬尚とその直属である青歌の本軍です。
圧倒的な強さを誇るである司馬尚と青歌本軍を相手に二度目の煮え湯を飲まされることになる秦国。
大量の犠牲者が出ることもナレーションでは確定とされているので、後は誰が死んでしまうのかというところか。
ちなみに有名武将は後の活躍もあるので死亡はありません。
具体的には六大将軍の蒙武・騰・楊端和・王翦・信・王賁・蒙恬・羌瘣が死ぬことはない、それは確定です。
となれば副将クラスの誰かが死ぬという可能性は出てきます。
王翦が総大将となる公算大なので、もしそうなれば亜光や田里弥など今まで登場していた誰かが死ぬことになるのか。
飛信隊からも楚水や渕副長、そして結婚したばかりの尾平も何と無く厳しい局面に晒されることになりそう。
果たしてどんな戦が始まっていくのか、注目です。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント