遂に姿を現したベガパンク。
ワンピース1061話で登場したベガパンクは若くて可愛く、しかもスタイルの良い女性でした。
ベガパンクを女性と予想した人はほとんど見かけなかったので多くの読者が驚くものになったでしょう。
話し方は「わしァ」となっていたので実年齢は相当なものであると考えて良さそうです。
若返りの理由はベガパンク自身の研究によるものでしょうか。
それともボニーの力を借りたものなのか。
そのあたりも気になるところです。
そしてボニーは「ベガパンクに用がある」と明言したので、この理由もはっきりさせる事になるでしょう。
やはりバーソロミュー・くま関連でしょうか。
ベガパンクの若返りの理由
ベガパンクは可愛い女性で、年齢的にはおそらく十代と思える容姿でした。
しかし話し方は老人。
ベガパンクの過去の話などを加味しても年齢的に十代女性ではないのは確実です。
ということで「若返り」はほぼ確定していると言えそうです。
ジュクジュクの実の上位互換と言えそうなジュエリー・ボニーの能力。
これによってベガパンクが若返ったのではないかとも推測されていましたが、それも違う様子。
ジュエリー・ボニーはワンピース1061話でベガパンクに用があると言っていました。
「まだ会っていない」と考えるのが妥当でしょう。
ということでベガパンクは自らの研究によって不老不死とまでは行かずともそれに近い永遠の十八歳みたいな状態を作り出した可能性が高そうです。
ボニーはどんな用があるのか
ボニーはバーソロミュー・くまの娘説が濃厚と囁かれていて、ビブルカードのギャラリーに設定でも「ベガパンクに父を元通りにさせる」と明言されていました。
この設定がそのまま採用されるのかどうかはまだ分かりません。
ただ今の現時点では、バーソロミュー・くまとボニーの関係は濃厚であるのは確定と言っていいでしょう。
それはマリージョアの涙からも察するところ。
そしてパシフィスタ化されたバーソロミュー・くま。
その研究の大部分を担ったのがベガパンクであるのは疑いようもありません。
新しいセラフィムは以前のバーソロミュー・くまを元にしたパシフィスタよりも遥かに強い存在になっています。
セラフィムはルナーリア族の血統因子と、それぞれ強者といえる存在の血統因子が混ざり合って出来たものに見えます。
(一人はハンコックに似ていて、もう一人はミホークに似ていると言われている)
この研究に関することでベガパンクに何かさせたいということなのでしょうか。
またボニーの能力はセラフィムを成長させるという考察も存在しているので、ベガパンクとしてもボニーを欲している可能性はありそうです。
ゾロたちはベガパンクに捕まる
ベガパンクのいる政府の島エッグヘッドではルフィとボニー、そしてジンベエとチョッパーを中心に描かれることになるのかもしれません。
ワンピース1061話で、ベガパンクは「助けるとは言っていない」とサニー号にいた面々に伝えていました。
確かに政府に仕える身であり、海賊はその敵と言えます。
このままゾロたちはベガパンクに捕らえられてしまうということもあるでしょう。
ただ力が強いようには見えないので、ゾロの抵抗を独自の平気なり捕縛の道具なりを使用して捕えることになりそうです。
女性なのでサンジは手を出さないでしょう。
フランキーからしても「とんでもない天才に出会えた」という衝撃のほうが大きそうです。
ベガパンクのどんな技術力が見れるのかも楽しみな点と言えそうです。
フランキーにとっては学びが多い
ベガパンクとの出会いで最も進化しそうなのがフランキーでしょう。
これは2年間の修業でも分かったところです。
今回のベガパンクとの邂逅、どういった形にせよ天才との接触によって大きな刺激を受けるのは確実でしょう。
そもそもベガパンクの雰囲気、登場時の笑顔。
マッドサイエンティストというような様子もなく、何かしらの強い正義感があるという風にも見えません。
自由気ままに金に糸目も付けず研究をさせてくれるから政府側についているって感じでしょう。
好奇心のままに動くタイプと言えるかもしれません。
麦わらの一味にどれほどの興味を抱くかによって、これからの動きにも変化がありそうです。
またサンジは父親のジャッジがベガパンクと一緒に研究をしていたことも知っています。
⇒MADSの目的は本当に兵器開発なのか
本来なら何かしらの悪感情を抱くところでしょうが、ここまで可愛い女性と分かればデレデレモード確定でしょう。
そしてサンジについては血統因子を操作した末に生まれたジェルマの粋と呼べる存在である可能性があります。
そのあたりもはっきりしてくるかもしれません。
ベガパンクとの出会いは今まで謎だったワンピース世界の技術面の伏線を一気に解決していくことになりそうです。
ベガパンクの元を訪れたたしぎとゾロの接触も後に描かれることになりそうな予感です。
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Source: マンガ好き.com
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