【ドクターストーン】209話のネタバレ【月旅行計画が片道切符という残酷な真実が明らかに】

マンガ

ドクターストーン209話のネタバレを掲載しています。209話では、千空たちがロケットの素材となるアルミニウムを求め、オーストラリアを目指していく。そこで、千空たちの月旅行が片道切符であるという残酷な真実が明かされる。ドクターストーン209話の内容を知りたい方はご覧ください。

ドクターストーン209話のネタバレ

アルミの街

千空が「エンジン作りはゼノたちに、コンピューター作りは杠たちに任して、俺らはいよいよ月旅行計画、ロケット本体を作るぞ」と宣言する。

コハクが「ロケットとやらの人間が乗る本体部分だな」「何で作るのだ?」「例によって鉄か?」と聞くと、千空は「宇宙まで飛ばすんだぞ、重すぎるわ」「メイン素材はアホほど軽いアルミニウムだ」と答える。龍水が「いざインドを出立し、ロケット作りの素材ツアー」「目的地はオーストラリアだ」と宣言し、千空が「オーストラリアのここ、角先んとこのエリアがアルミの原石ボーキサイト世界最大の産地だな」と説明する。

千空たちの航海が続く。

目的地に到着しクロムが「石探しなら負けねえぞ」「地理学のプロチェルシーVS探検のプロ俺で」と勝負を仕掛けようとするが、チェルシーは「んー、勝負にはなんないかも」と告げる。ゲンが「あら珍し、煽るねチェルシーちゃん」と言うと、チェルシーは「いやじゃなくてね、探すとかじゃないのさ」「ここの地面全部アルミの原石ボーキサイト」と伝えていく。

ゲンが「バイヤ〜でゴイス〜」「これまさにアルミの街」と驚くと、千空が「ここで掘ったただの赤い石が、ロケット本体に化けるっつうわけだ」と説明する。

龍水が「まあ、本音を言えばすぐにでもバケットホイールエクスカベーターが欲しい」「超大型露天掘りのマシン、人類史上最大の重機だ」「七海財閥所有のものを運転してみたがなかなか壮観だったぞ」と言うと、千空が「ゆくゆくはな」「当面は人海戦術の露天掘りだ」と言う。

ゲンが「そのなんとかエクスカリバーとおんなじパワーで大量に掘りまくるのに何人起こさなきゃなんないの?」と不安を口にすると、コハクも「いくらなんでも食料が足りなくなるぞ?」と言い、スイカも「復活液だってもうあんまり無いんだよ??」と言う。フランソワが「その点でしたらご心配はご無用です」と伝えると、千空も「なんのために初手でコーンシティぶち上げたと思ってんだ」「食料&復活液の原料っつう話だろが」と言い、コーンシティからコーン便が到着する。


(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

片道切符

フランソワがコーン料理でもてなす。

スイカが「羽京は船のレーダー使いだけど、陽はどうして一緒に来たんだよ?」と聞くと、陽は「そりゃもちろん、もー金もらったしドーナツ巻くの死ぬほどめんどく」「じゃねー、護衛だぜ護衛、元警官として」「なんか知んねーけど羽京が超大事っぽいもん運んでっしょ〜」と答えていった。

千空が完全体の石化装置メデューサを羽京から受け取っていく。

千空が「1m3セコンド」と唱えると、石化装置が起動していく。

カセキが「すっごい」「ワシじゃあんなに頑張ったけどムリだったのに」「さっすがジョエルのダイヤ電池」と言うが、千空は「今光ったのは宝島のメデューサにカセキの電池をブチ込んだもんだ」と伝え、カセキは「どゆこと??」「ワシの作った電池どれもダメダメだったじゃない?」と理解できずにいた。羽京が「見て、こっちは逆に爆心地で大量に拾った古いメデューサにジョエルの電池をいれたものだけど」と「1mセコンド」と唱えるが反応はなかった。

千空が「数千年前の古メデューサどもはとっくに劣化してブッ壊れてたっつうオチだ」と言うと、羽京が「宝島のこれだけはまだ現役で使ってた新しい物だからね」と言い、カセキは「もしかしてワシのカワイイ電池たち、出来が悪くて動かなかったんじゃなくて」と気づき、龍水が「メデューサ本体の損傷だったというわけか」と言う。クロムが「ともかくよ、現役メデューサのこいつにカセキが電池作ってブチ込みゃ、もう自由に石化し放題っつうことだ」と言うと、千空が「使えるメデューサが手に入った今、これで月に特攻できる俺らの月旅行ロケット、最重要パーツだ」「ホワイマン先生の人類石化総攻撃いつかましてくるかわかんねえんだ」「一日でも早く月に行ってガチ勝負しなきゃなんねえ」「月世界旅行、のんびりワクワク帰りの便までクラフトしてるヒマはねえ」と説明していく。

龍水が「つまり、月行きのメンバーはホワイマンとの対決ミッションがどういう結果になろうとも地球には戻らないということだな、違うか?」と千空の意図に気づくと、千空は「この先人類が進歩して自由に月まで往復できるようになるその日まで、月へと降り立った「科学者」「戦闘員」「パイロット」の3人は、メデューサの力で自ら石化する」「月面で未来永劫救助を待ち続けんだ」「何年、何十年、何百年」「石化装置で完成する俺らの月旅行ロケットは片道切符なんだよ」と残酷すぎる真実を明かしていった。

<<前の話 209話 次の話>>

404 File Not Found

Source: サブかる

コメント

タイトルとURLをコピーしました