エニエス・ロビーは不思議な大穴の上に存在していました。
この穴の底にラフテルがあるのではないか説もありますが、それも否定された訳ではありません。
そしてエニエス・ロビーの大穴がワンピース1089話でのルルシアの大穴と酷似していると言われています。
ほぼ同じと言える大穴がマザーフレイムで壊滅させられたルルシアの跡地にありました。
ただマザーフレイムは初めての使用であったことが示唆されていますので、このエニエス・ロビーは別の方法による大穴です。
それが空の兵器であろうと予想されるウラヌスではないかと予想されています。
ちなみにマザーフレイムの一撃による海面上昇が1メートルだったので、今のような「島ばかりのワンピースの世界」というのが元は大きな大陸だったのが兵器の使用で海ばかりになった説も出てきています。
エニエス・ロビーの大穴はウラヌスによるもの
マザーフレイムの威力が尋常ではないことは跡地の大穴ではっきりしたところ。
ただマザーフレイムはイム様が「使いたい」という言葉と共に五老星が「試してみなければ」と発言していることから分かる通り”初の使用”だったことが確定しています。
よってエニエス・ロビーの大穴については”別のなにかによる穴”ということになるでしょう。
そこで浮上してくるのは当然ですが古代兵器ウラヌスです。
そもそもマザーフレイムについてもベガパンクが作ったものと判明するまでは「ウラヌスではないか」と言われていたところです。
⇒ベガパンク兵器”マザーフレイム”でルルシア王国は壊滅
エニエス・ロビーの大穴とルルシア王国の大穴の酷似。
これが偶然であるはずもなく、またエニエス・ロビーの大穴が”自然現象”というのもおかしな話です。
もとよりエニエス・ロビーの大穴は地の底をイメージされています。
海賊王であるロジャーが行った「この世のすべてをそこに置いてきた」との発言がありました。
この発言のそこは“底”であり、エニエス・ロビーの穴の中ではないかとも言われていました。
実際にその可能性が否定された訳ではありませんが、やはりこの大穴が人為的なものであるのは確実でしょう。
そしてこれだけの大穴の作成を可能にするレベルのものということで「ウラヌス以外には考えられない」とされています。
海面上昇1メートルがルルシアのとき
ルルシアの壊滅、そして大穴。
これによって世界中で大地震と津波が発生して海面が1メートル上昇しました。
この時に沈んだ島があったという話も出ていましたが、何となくワンピースの世界が海ばかりで大陸がないことに通じる何かを感じるところではないでしょうか。
元々は大陸があり、戦争などによって海面が上昇することになったという可能性はないか。
マザーフレイムという名前は太陽を思わせるものであり、そして現実の世界では地球温暖化による海面上昇という問題があります。
ワンピースの世界では太陽が描かれないとも言われているところですが、もしかすると尾田栄一郎先生はこういった問題にもマンガを利用して何かしらの形で見せようとしているのでしょうか。
そして太陽が描かれていない理由が「ウラヌス=太陽だから」という話もあります。
さすがに飛躍した考えではありますが、それに類似するエネルギー放出を可能にするものという可能性はあるのかもしれません。
果たしてエニエス・ロビーの穴は本当にウラヌスによるものなのか。
そして今後世界政府はより多くのマザーフレイムを所有して最終の戦争で多くの犠牲者を出す利用を考えるのか。
また新しい情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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