僕のヒーローアカデミア395話ネタバレ!|トガヒミコの命の選択
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この記事ではジャンプ最新34号に掲載されていた僕のヒーローアカデミア395話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 僕のヒーローアカデミア395話ネタバレ!|デスパレード終焉
- 僕のヒーローアカデミア395話ネタバレ!|トガヒミコ命の選択
- 僕のヒーローアカデミア395話ネタバレ!|欲しいものをあげられる存在
以上の項目に沿ってご紹介しております。
僕のヒーローアカデミア395話ネタバレ!|デスパレード終焉
トガヒミコが瀕死の親友お茶子を救う!
僕のヒーローアカデミア第395話!
前回は、ついにお茶子とトガヒミコが敵味方の立場を超え本当の親友になれたという展開が描かれましたが…
今回は第395話の内容と感想を書かせて頂きます!
デスパレード終焉
前回、お茶子はトガヒミコという凶悪なヴィランを、ようやく笑顔が可愛い渡我被身子という一人の女の子に戻す事ができました…
時間切れとなり、全てを飲み込む大災害サッドマンズデスパレードもついに終焉を迎えた…
しかし、トガヒミコの怒り、悲しみといった負の情念の残り火はまだ厳然と存在しており、増殖したトガヒミコの一体が最後にトゥワイスの仇とも言えるホークスの顔面にナイフで斬りつけ大きな傷を残します。
しかし、それ以上の事はせずそのまま消滅したようです。
好きなものになりたくて握ったはずのナイフを怒りと憎しみで振るってしまったとトガヒミコはモノローグしていますが、やはり、こんな事をしたかったわけではないという想いがあるのでしょうね…
誰かを傷つけたとて、自分の中にある何かが満たされるというわけではない…
自分が生きやすい世界に変えたいという想いに違いはないのでしょうが、壊したいのは生きにくい世界なのであって人を傷つけたり生命を奪ったりする事は自分の救いにはなり得ない事をトガヒミコは悟ったのではないでしょうか?
荼毘もそうだったわけですが、トガヒミコのような情念とか怨念みたいな負の感情をどうにかするには我慢するか爆発させるしか方法は無いのかも知れないですが、爆発させてしまった後に残るのは後悔や自責また自己嫌悪だけなんじゃないでしょうか?
それがこのモノローグに集約されているよたいな気がします。
トガヒミコが負の感情を爆発させたその結果が、今、トガヒミコの眼前に厳然と横たわっています。
トガヒミコ…渡我被身子はお茶子を傷つけたりなんかしたくなかったはずです…
他のヒーローや一般市民についても同様だと思いますが、『好き』に生きたいと想う人間が他者を傷つけて兵器なわけはないと思うんですよね…
トガヒミコは非常に愛情豊かであり、本人もすぐに好きになってしまうと語っていますが、基本的には全てが『好き』なんでしょう…
全てが好きだからこそ、その裏返しみたいな形で全てを壊そうとしてしまった…
その中に絶対に入れたくなかっただろうお茶子も入れてしまったわけですが、そのお茶子はトガヒミコに刺された傷からの出血が止まらず、失血死寸前という状態になってしまっているようです。
自分の身体から大量に血が抜け出していくという状況は非常に怖いんですよね…
普段の生活では自分の身体の中を血液が流れている事なんな全く意識しないものだと思いますが、こういう状況は改めて自分が生き物なんだと再確認すると共に強烈に死を身近なに感じる…
視界は狭まり激しい嘔吐感があり死に近づいていくのを嫌でも実感させられる恐怖の時間ですが、お茶子はそれでもまだ動こうとしているようですが、動こうとしても動けるわけはなく、このままいけば死は確実…
一刻も早く輸血や治療が必要な状況…
今、お茶子を救えるのはトガヒミコしかいないという状況になっていますね…
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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