ガープがクザンに家族の本音を吐露した件|英雄も傷つき悩んでいた
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この記事ではガープの家族やクザンに対する感情についての考察を
- ガープがクザンに家族の本音を吐露した件|家族についての本音を吐露
- ガープがクザンに家族の本音を吐露した件|反骨の英雄が革命家ドラゴンを生んだ?
- ガープがクザンに家族の本音を吐露した件|転じて好漢製造機?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ガープがクザンに家族の本音を吐露した件|家族についての本音を吐露
ガープがクザンに家族の本音を吐露した件について〜英雄も傷つき悩んでいた〜
英雄ガープは息子と孫が世界的犯罪者になってしまうという数奇過ぎる運命にあるわけですが、やはり彼も色々と思っていたようですね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
家族についての本音を吐露
過去にも書かせて頂きましたが、今のガープは悪党製造機みたいになっていますよね…
言葉は非常に悪いかも知れないですが、実の息子であるドラゴンは革命軍リーダーであり世界最悪の犯罪者と呼ばれていて、孫のルフィは海賊となり、数々の悪行を積み上げて今は四皇にまで成り上がってしまった…
また、海軍大将となり元帥候補にもなっていた一番弟子クザンが四皇・黒ひげの幹部になっているという事実から、世間こらそういうイメージを持たれていても不思議はないと思います…
おそらく、ガープが現代の現実世界で今の立場になっていたなら、世間から叩かれて英雄の称号も剥奪されてしまうであろう事請け合いかと思えますが、実際のところガープを悪くいう人間などおらず、彼は未だに英雄として尊敬され愛されていますね…
ガープのそういうところを見るに、彼がどれだけ功績を積み上げてきたかを察する事ができ、ますます英雄としての凄みを感じさせられるわけですが、第1087話では過去のシーンでガープが家族についてボヤいている様子が描かれました…
ガープはドラゴンがテロリストになり、ルフィが海賊になると言い出した事について、自分がやらせてるみたいじゃないかとぼやいているわけですが、やはり傷つき悩んでいたようですね
…
過去にも書かせて頂いたように、ガープは二人に対して『わしの立場を考えろ』とガープの立場を押しつけたりはしないわけですが、単純に自分と正反対の道をいこうとする息子の孫の人生の選択について、自分がやってきた事が二人の心に何の影響も与えていないのかという悲しみや寂しさを感じるんですよね…
父親が英雄と呼ばれているなら、それを素直に尊敬して同じ道を歩む事になるという確率は高くなると思います。
しかし、息子と孫が全くそうではないという事は、二人はもしかしたら自分を反面教師にして
いたりして、『ああはなりたくない』と思わせてしまったのかという自分に対する疑問もあるのではないかとも思うのですが、そういうやり切れない想いをクザンにボヤいたのでしょう…
また、個人的に、ルフィはともかくてして、もしかしたらドラゴンは実際にガープを反面教師にして革命家になった可能性はあるのではないかとも思うのですが…
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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