シリュウに刺され、同じレベルの拳骨を持つクザンとの相打ちで倒れたガープ。
ワンピース1087話ではクザンが最後に登場していないのでどうなったのか不明。
ただアバロ・ピサロのシマシマ能力で逃げた船が捕まりそうな状況になっています。
それを「やめろ」と言うコビー。
ガープは正義は勝つという話をしていますが、状態はよくありません。
果たしてガープの復活はあるのか、そして今の状況を見るとコビーあたりが覚醒的な進化を遂げるパターンもあるのか。
コビーがガープ敗北きっかけで強くなる
今のハチノスでガープが敗れてしまうと相当厳しいものです。
よってガープの復活に期待するところですが、もう一つはコビーの進化でしょう。
ワンピースは比較的”修行”という描写ナシでも強くなるケースがあります。
ただ今のコビーがいきなり強くなるのも異様です。
それでも覇気の覚醒によって、何かしら今この一時を突破する力を”火事場の馬鹿力”的な感じで得ることはあるかもしれません。
自分を守ってシリュウに刺されたことがガープの敗北ということになれば、コビーの感情が高ぶるのは確実。
そういう意味では、このタイミングが強くなるチャンスとも言えそうです。
それともガープが立ち上がり、命を賭けて全員を逃がすような展開となるのか。
ガープが復活する可能性
シリュウに胴体を刺され、クザンとの拳骨バトルで相打ちという状況になったガープです。
強さは規格外で、相当な強さを誇る黒ひげ海賊団を一手に引き受けながら余裕にも思える対応を見せていました。
ガープ、強し。
この一言に尽きる展開でした。
元大将であるクザンだけは、このメンバーの中で別格の強さを持つ存在でしょう。
しかしそんな相手にも一発目から地面にめり込ませる強さ。
全く持って老いを感じさない実力を示していただけに、ここで敗北、そして死亡という流れになるのかは疑問です。
もう一度立ち上がり、全員を逃した上でガープがここで終わる展開もあるのか。
もしそれがあるのだとすれば、ルフィが黒ひげ海賊団を倒す一つの大きな理由になってくるのかもしれません。
このハチノス編、思ったよりも重要な意味を持つ戦いになっていきそうです。
クザンはどうなったのか
マンガにおける基本とも言えるところですが“弟子は師を超える”というものです。
よってクザンもどこかの段階でガープを超えるのはほぼ確実でしょう。
それが今この場でなのか、もう少し後なのか。
それもこの後の展開によってくるでしょう。
元海軍の大将に上り詰め、一時は元帥という勧めも受けた存在。
ロギア系のヒエヒエの実の能力者で、ガープの拳骨を直伝で学んだ人物ということで、こちらもまた規格外の強さを誇る人物と言えます。
ガープとの拳骨対決で相打ちのように大爆発に巻き込まれましたがワンピース1087話ではクザンは出てきていません。
相打ちで同じように倒れていると考えるのが自然ですが、起き上がるのがクザンの方が先となる可能性もあるでしょう。
そうなるとガープの敗北が濃厚となります。
その場合にガープを殺してしまうような状況をクザンが望むのかどうか、そのあたりも色々な展開が予想されます。
場合によってはガープに押し負けて失神状態ということもあるので、このあたりがどうなるのかもワンピース1088話の展開に注目です。
エッグヘッド島編はまだなのか
強者バトルが描かれ続けている状況でエッグヘッド島の続きはまだ分かりません。
最後はヨークが裏切り者だったことが判明し、近海に大量の戦艦隊と、そして黒ひげの船があったところ。
このエッグヘッド島もまた大きな戦争の火種になりそうな予感です。
黄猿VSルフィたちという構図が描かれることになるのでしょうか。
当然ながら五老星のサターン聖もいたので、ここも戦闘に参加すると考えていいのか。
またバーソロミュー・くまの記憶もそろそろ描かれてくるのかもしれません。
ワンピース1088話にエッグヘッドに戻る描写が少しでも描かれるかどうかも注目です。
未だ強者の中で全く実力が分かっていない革命軍トップのドラゴンの戦闘がいつ判明するのかも気になるところ。
神の騎士団と革命軍の戦いが本格化するのはいつのことになるのでしょうか。
またワンピース1088話の新しい情報が入り次第、記事を更新していくのでしばらくお待ち下さい。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント