ヒロコは梅毒に侵されている。キングから感染ったのか。そして次は立夏が隣に置かれる立場になる。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の場合はマガポケより十字架のろくにん136話をご覧ください。
イカれたキングに対して立夏を守ろうとするヒロコ。
そしてヒロコは梅毒に侵されて危険な状態。
そんなヒロコを放置して、次は立夏がキングの隣に立つことになりました。
外では褒められて自己承認がプラスされるが、少しでも怒らせると部屋では蹴り飛ばされる犬の立場。
それでもヒロコは自分を守ってくれます。
衰弱した状態でも立夏を守ろうするヒロコです。
限界を感じた立夏はキングの形態でジュージカに連絡し、外にいるときに逃げ出して今ココに。
次回、遂にキングに対する制裁の動き。
それでは十字架のろくにん136話の考察をしていきます。
守ろうとするヒロコ
立夏を守ろうとするヒロコ。
しかしキングの機嫌は強烈に悪くなります。
ヒロコは立夏が自分に似ているということで守ってくれるそうですが、ではなぜ連れてきたのかという気もするところ。
それはキングの洗脳によるものなのでしょう。
否定すれば殴られ蹴られるという状況。
ちなみにこの部屋は食事は1日1食だけで、しかも状況次第でなくなることもあるらしい。
そういう場所でも人は狂ってしまって食事を与えてくれる人に付き従うことになるという話もあります。
更にキングがいない間に風呂とメイクを済ませて綺麗にしておかなければいけないという条件付き。
めちゃくちゃな暴君です。
ヒロコは梅毒に侵される
いつも一緒に連れて歩いているのはヒロコでしたが、どうやら病気。
梅毒ですが、当然ながら感染経路はキングということです。
自分だけ病院に行って治すという男キング。
梅毒は死に繋がるので、先のことなんて全く考えていないボンクラのボンボンというところか。
実際に最近では梅毒もまん延しつつあるので検査をしてくのも大事という話。
でも病院行くのが嫌でキットで先に確認って方も増えているそうです。
とは言え怪しいと思ったら行っておくに越したことはないでしょうね。
そんなヒロコは部屋に残ることになり、これからは立夏がキングのそばで歩くことになります。
優越感が立夏を変えていく
立夏はキングの隣に歩くようになって周りから褒められます。
抱かれるのも同じで優越感を感じているのでしょう。
承認欲求を満たしてくれる人を全面的に信じてしまうのは人の心理です。
当然ながら部屋の中で自分は一番であり、何だったら自分は姫か王女か后みたいな印象を持つのでしょう。
しかし全然そんなことはありません。
あくまでもキングは立夏も含めて単なる犬としか見ていません。
だから何かを間違えると当然の暴力。
殴りかかる理由は「割り箸を袋に入れろ」というもの。
殴る蹴るの暴力の前に立夏を救おうとしてくれるのはヒロコでした。
自分自身はもうボロボロで骨と皮みたいになっている体でなんとか救おうとしてくれます。
これは死も間際。
というか、今までにキングは何人殺しているのか、そのあたりも気になります。
ジュージカに依頼した立夏
ヒロコに対しても優越感を持ってしまっていた立夏。
その考えを改めた立夏はキングのスマホを使ってジュージカに連絡。
今は連れ出された時に逃げ出してこの場所にいます。
完全に帰る場所もない立夏を救わない理由はありません。
立夏もすでに病気が感染っているのではないかって気がしますが、ジュージカに救われるまでにヒロコの命は無事で済むのか。
逃げ出した立夏が原因で暴行を受けて、遂に死んでしまっているところにジュージカがかけつけるなんてこともありそうです。
次回はキングを追い詰める回となりそう。
ただここからどうやって革命倶楽部と繋がっていくのかも気になるところ。
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Source: マンガ好き.com
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