五条悟と宿儺の戦いを外野が観戦と解説。領域展開の押し合いは非常に難易度も高くどうなるか不明。実践の結果。五条悟の首が斬れる。
※呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
映像を見ている残されたメンバー全員。
五条悟と宿儺の戦い方についての議論です。
つまりは読者に対しての解説というところ。
領域展開のぶつかり合いについては解像度の低い答えしか出せない。
要するにやってみないと分からない。
結果的に五条悟と宿儺の領域展開バトルは内側は互角、しかし外に広がる伏魔御厨子で外殻を壊されて宿儺の勝利となります。
その瞬間宿儺の伏魔御厨子が五条悟の首を斬る。
それでは呪術廻戦225話の考察をしていきます。
呪術廻戦225話ネタバレ情報1・無下限呪術に領域展延
・宿儺は五条悟の無下限呪術に対して領域展延で対応している
・術式無しで互角に渡り合っている宿儺の凄み
呪術廻戦224話では宿儺と五条悟のバトルが繰り広げられていました。
それを解説するということで見ている映像を元に待っている面々が言葉を交わします。
これが無いと読者には五条悟と宿儺の戦いがどれだけ凄いものなのか感じ取れないからです。
実際に前話のものだけ見ていても通常のバトルに見えたところ。
今の宿儺は五条悟の無下限呪術に対応するために領域展延を利用しているそうです。
これは渋谷編で漏瑚たちが何とか無下限呪術に対応すべく行った方法でした(参考は呪術廻戦10巻)。
漏瑚と花御も展延によって無下限呪術に対抗していました。
しかしながら展延を行っている時は生得術式は同時使用が出来ず、花御はこれをつかれて目から生えた木の部分を引っこ抜かれています。
この時に漏瑚は五条悟の術式の中和を行い続け、それよりも強く術式を保とうとする五条悟の前に花御が潰れてしまいました。
中々難しい説明部分だったのでスルーしていたところですが、どうやらこの最終局面での宿儺の戦いはこの部分を十分に理解しないと分からないものになっている様子です。
頭から解説者が大量にいないと理解不能な場面が多くなるような戦闘。
マンガとしてこの描き方はある種新しいものと言えるのかもしれません。
それこそ上位の呪術師が全員で「ああでもない、こうでもない」と言い合って初めて理解に及ぶ可能性があるというバトルを五条悟と宿儺がしているということです。
呪術廻戦225話ネタバレ情報2・領域展開の押し合い
・領域展開の押し合いに向かわない理由は何なのか話し合い
・脹相が宿儺が領域を閉じないことを伝えると全員が驚愕する
・領域を閉じないというのは器を使わずに水を溜めるくらいの難易度
・羂索も閉じずに使用したことを脹相が話す
またも解説は難しいものになっている様子。
まずはお互いに領域展開を繰り出さない理由です。
確かに無量空処が当たった瞬間に勝負は決まるものなので五条悟も領域の押し合いに勝つ自信があるのなら速攻で仕掛けているものでしょう。
使わないのは使っても勝てない可能性があるという判断なのかもしれません。
そしてそれは宿儺も同じなのか。
宿儺も同じで領域展開での押し合いに勝利できると考えているとすれば速攻で利用しそうなものです。
ここで脹相が横槍というか宿儺の領域展開の特徴について語ります。
宿儺の領域展開「伏魔御厨子」は領域を閉じません。
だから押し合いにはならず、結果的にどうなるか不明ということなのか。
このあたりは1級呪術師を含む上位呪術師が話し合っても答えの出ないものなのでしょう。
それもそのはず、今戦っているのは史上最強と現代最強の呪術師であり、持っている引き出しも知識も呪力の扱いから何から別格です。
ちなみに領域を閉じないという状況は理解不能なほどの驚きを呼ぶものらしく、言ってみれば水を器を使わずに溜めるというくらいなものらしいです。
物語の中で領域を閉じずに領域展開を実施したのは宿儺と羂索の二人だけ。
(伏黒恵は閉じない領域展開ではなく閉じられなかっただけです)
戦いが描かれていないにも関わらず五条悟と宿儺の戦いが高度なものであることを示すというのが凄い回になっている呪術廻戦225話です。
呪術廻戦225話ネタバレ情報3・宿儺の呪力量は乙骨憂太の倍以上
・領域展開は呪力を大幅に使用するもので使えないだけという可能性
・五条悟は呪力切れは無い人物で宿儺は乙骨憂太の倍以上
最強と最強のぶつかり合い。
領域展開でのぶつかり合いが無い理由について呪力量についても検討されている様子です。
要するに誰も「なぜ」も「どうなるか」も分からないということ。
だからこそ意見がぶつかるというか、それこそ考察のような状況になっています。
領域展開で呪力の消費が激しすぎるという話も出ますが、どうやら宿儺は乙骨憂太の倍以上で別格の呪力量。
そして五条悟に呪力切れはありません。
ではなぜ領域展開バトルにならないのか。
五条悟と宿儺の二人にしても「使ってどうなるか」が分からないのかもしれません。
呪術廻戦225話ネタバレ情報4・五条悟の首が斬られる
・五条悟と宿儺の領域展開の押し合いは悟の領域内において完全に互角の状況
・領域は外からの攻撃に脆く広がっている伏魔御厨子に対して無量空処の領域を壊す
・五条悟の首が斬られる
とんでもない結末!
まず領域展開の勝負がこの談義の中で突然なされました。
実際のところは完全に互角であり、お互いにダメージを受けた途端に領域が剥がされて敗北という状況。
しかし領域の外枠がない伏魔御厨子によって無量空処の領域が外側から攻撃されてしまいました。
領域というのは外からの攻撃に弱い。
序盤で語られていた情報ですが、ここで回収されて五条悟の無量空処を破ります。
そして当然ここで領域展開バトルで勝利した宿儺の斬撃が五条悟を襲いました。
首が斬られてしまう五条悟。
これで敗北となるのか、それとも瞬間に回復を見せるのか。
ただこの斬撃は一発目に過ぎず、それこそ摩虎羅を倒した時のような連斬となった場合にどうなるのか。
五条悟にこんなところで死んで欲しくない気持ちは強いですが、茈も無量空処も使ったことを考えると出し惜しみの状態は一切ありません。
よって、ここでの五条悟敗北の可能性もゼロではありません。
後は五条悟の再生というか巻き戻しに近い自動の反転術式が秤の確変よりも高性能であれば生存もあるのか。
負けた瞬間に世界の終わりという気がしなくもないですが、残る呪術師で宿儺に対応可能なのでしょうか。
それはどう考えても負け戦になる予感。
やはりここは五条悟がまだ生存は絶対的に必要なことだと思えてなりません。
そして最期の時点では宿儺に対しての致命傷なり大ダメージを最後に残してくれることに期待です。
※予想や矛盾点を含む速報からの考察となります。追記や修正はご了承下さい。
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Source: マンガ好き.com
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