【新テニスの王子様】344話のネタバレ【平等院が最強の精神状態「阿修羅の神道」に達する】

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新テニスの王子様344話のネタバレを掲載しています。344話では、平等院が三船の勧めで六角中のオジイの元で精神修行に取り組んでいく。平等院は最強の精神状態である「阿修羅の神道」に達していく。新テニスの王子様344話の内容を知りたい方はご覧ください。

新テニスの王子様344話のネタバレ

お前のテニス、いつか終わるぞ

平等院は「ガキの頃からJr.大会を勝ちまくり協会からも一目置かれ様々な海外留学を積んでいた俺と、山奥に育ち使い古した道具で特訓、数々のスクールの誘いを断って地元の中学を全国優勝に導いた邪鬼」「どっちか勝つかコーチらも注目の一戦だったらしい」と過去を振り返る。

平等院が「別に悔しくなんてねぇな」「俺はいちいち負けを引きずる性格じゃねぇ」と答えると、三船は「やはりな」「お前のテニス、いつか終わるぞ」と告げていった。

平等院が「なんだと!?」と返すと、三船は「勝とうが負けようが精神が揺さぶられる事は無ぇんだろ?」「普通の奴はもっと弱ぇ、負けたら悔しがる」「負けた悔しさをバネに、二度と負けたく無い一心で練習しそして強くなる」「弱さゆえに負けたショックでテニスを辞める奴もいるがな」「平等院、今のお前では自分より強い奴に負けたとしてそいつらには一生勝てねぇだろうよ」「技術や肉体を磨き強くはなれる」「だが、負けたくない気持ちは時として超常的な強さを生み出す」「お前と戦った鬼がそうだったように」「平等院よ、強くなりたければ弱さを知ってこい」「そしてお前の心を折る程の強敵と戦え」と伝えていき、平等院は三船が住んでいる漁師町に向かっていった。


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「阿修羅の神道」

平等院が「おい小童ども、この辺りにウマヤトと言う人が居るはずだが知ってるか?」と尋ねると、「知ってるよ」「こっちこっち、ついておいでよ」「オジイ、お客さんだよ〜っ」と当時子供だった六角中のメンバーが案内する。

オジイが「キミがなぁ〜、平等院鳳凰くんかね?」と平等院を出迎える。

平等院が「ふざけやがって、三船の野郎」「チッ、とんだ無駄骨だった様だぜ」と考えていると、オジイは「何でぇ、精神乱れてるの?」と言う。

平等院が「その日から俺はオジイの寺に通い、精神レベルを自在に操れるよう瞑想を勧められた」「最初の頃は小童共に邪魔されっぱなしだったが、今では彼等の声も全く聴こえなくなっていた」と当時を振り返る。

オジイが「見事なもんじゃ」と声をかけると、平等院は「恐悦至極に御座います」と返す。

平等院は「俺は瞑想を続け、精神世界の洞窟を進んだ」「オジイによると、強い精神と弱い精神の均衡が取れ凪いだ状態が「阿修羅の神道」」「その状態になれば精神レベルを自在に操る事が出来、肉体も最大のパフォーマンスをする事が出来るらしい」「ある日、俺の目の前に巨大な門が現れた」と思い返していた。

平等院が「この門の先が「阿修羅の神道」か」と扉を開こうとするが、つかむことができなかった。

平等院は「これくらいで挫ける精神力は持ち合わせてねぇよ」「あれから何日経ったろう」「俺はひたすら待っていた」「ヤツが、現れるのを」と、ついに扉を開くことに成功する。

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Source: サブかる

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